

恋愛がしたいなら…「こだわり」を捨てるとうまくいくかも?
こだわりのない人なんて、いません。
恋愛や結婚に対してもそうですし、仕事や趣味、食べ物や行きつけのお店など誰もがなにかしらに独自のこだわりを持っているでしょう。
また、年齢を重ねるほどそうした「自分流」がしっかりと確立し、執着も強くなるもの。
好きでこだわるのは全然かまわないんですが、「そこまで聞いてないんだけど?」と思う位に掘り下げられると、正直なところちょっと面倒くさいと感じてしまいますよね。
今回は、そんな独自のこだわりが恋愛に与える影響についてお話したいと思います。
面倒だと思われる
たとえば、気になる男性から食事に誘われると、絶対に交際へつなげようと考えるものです。
自分を今まで以上に知ってもらおうとか、長所を披露して彼の気を惹きたい、なんて考えも当然のように湧き上がるでしょう。
けれど、そこで自分なりのこだわりをアピールしすぎると男性は食事に誘ったことを後悔してしまうかもしれません。
うんちくを語るにしても、連れて行ってもらったお店のインテリアや食材を値踏みするような話はNG!
また、通ぶって「パスタはもう少し茹でた方がいい」「ワインを飲むなら○○よね。この店は置いてないの?」なんて言うと、男性のテンションは一気に落ち込みます。
さらに「私の方がもっと美味しいお店を知ってる」なんて自慢すれば、もう交際できる可能性はゼロでしょう。
自分の知識の多さを長所として披露することと、上から目線になることは違うのです。
たとえ本当にお店の雰囲気がイマイチで、料理も大して美味しくないとしても、せっかくのお誘いですから肯定して褒めるのがマナー。
「いいね」とリアクションを示すことが、恋を始める第一歩になるでしょう。
余計なこだわりは捨てるのがいい?
20代であれば、自分のこだわりを必死にアピールする女性に対して、男性は「この子、がんばって気取ろうとしてるんだな」と可愛らしさを認めてくれることも。
しかし、30代になってガチガチにこだわると「彼女にしたら面倒くさそう」と思われてしまうかもしれません。
人の好みや価値観はそれぞれ違いますし、恋人同士になると考えれば、良いお付き合いを長く続けるためにも、ある程度の妥協や我慢はできそうなタイプが、やっぱり彼女に選ばれやすいはず。
ならば、余計なこだわりは捨ててしまうのが賢明でしょう。
マニアックな話は避けて
映画、音楽、文芸といったアーティスティックな分野はもちろん、鉄道、アニメ、ゲームなどのジャンルに人一倍こだわりを持つ場合は、相手を選んで熱く語るべきです。
同じ趣向の男性に対して、マニアにしか分からない内容を話すなら構いませんが、さほど詳しくもない男性に熱弁をふるっても、ついていけないと敬遠されるだけでしょう。
そして、周りの男性すべてが自分と同じものに興味を持つわけではないと知っておくことも大事です。
「なんで、そんなことも知らないの?」「どうしてコレを面白いと思えないの? 信じられない」といった発言は、視野の狭い女性というイメージを与えます。
恋愛対象にはなかなか見てもらえないでしょう。
こだわりは大切だけど
彼氏・彼女の仲になって一緒に過ごす時間が長くなると、価値観はお互いに寄り添い、知らず知らずのうちに変わるものです。
自分の考えやこだわりが絶対的であるとは限りません。
つまりなんでも気軽に「いいね」「素敵」と受け入れられる寛容さを備えた方が、恋を引き寄せやすくなるということなのです。
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)
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