「話しても伝わらなかった…」を卒業!男性に感情を伝える3つのコツ
男性に自分の感情を伝えようとしていくら話してみても、理解してもらえずに困ったことはないでしょうか。男性と女性では考え方や感じ方が異なることが多いので、女性が男性に感情を伝えるのは意外に難しいのです。
けれど、しっかりとその違いをわかっていれば、男性相手でもきちんと自分の感情を伝えることはできます。特に彼氏や気になる彼にはしっかりと自分の気持ちをわかってほしいですよね。今回は、男性に感情が伝わりやすくなる伝え方のコツを解説していきます。
1. ストレートに伝えよう
男性に「話しても伝わらなかった…」ともどかしい思いをしている女性は、気持ちを婉曲に伝えようとしていないでしょうか。男性は相手の気持ちを察するのが苦手な人が多い傾向にあります。
女性は何かを伝えるとき、「ストレートに言ってしまうと相手が傷つくかな」「心証を悪くしないかな」と不安になって、つい回りくどい言い方をしてしまいます。しかし、実はその気遣いが男性に感情が伝わらなかった原因です。
男性には、あえてストレートに気持ちを伝えるのが、実は最も効果的な方法なのです。もちろん謙虚な気持ちや相手を思う優しさは大事ですが、男性には時にはハッキリと伝えたほうがいいこともあります。
次からは、思った気持ちはストレートでシンプルな言葉にして伝えることを意識してみてください。
2. 具体的な言葉にして伝えよう
男性に「話しても伝わらなかった」というときは、自分の行動や表情からもわかって欲しいと思い、男性に伝えたいことをちゃんと言葉にしていなかったということも多いです。
男性の中には女性は感情的になりやすいから、感情が高ぶっていそうなときは気にかけないようにしよう…と思っている人もいます。そのときに女性がどうして怒っているのか、どうして悲しんでいるのかといったことをきちんと理解しようとせず、放っておけば時間が解決してくれる…と思っているケースも。
しかし、具体的な言葉ではっきり言われれば、男性もそれを理解しなければなりません。「今まで言葉よりも表情や行動など態度で伝えていたかも」という心当たりがあるなら、これからは伝えたいことは具体的な言葉にしてみましょう。
特に女性は何か不満なことがあるときは態度であらわしてしまうことも多いです。同性同士ならそれで伝わることもありますが、男性には気持ちを態度で表したところで、放置されてしまう可能性が高いので、注意しましょう。
3. 感情に理由を付けて説明しよう
男性に自分の気持ちが伝わらない理由は、「根拠がないから」という場合もあります。特に男性は論理的な考え方を重視している人がとても多いです。その感情を裏付ける理由があれば納得して受け入れられるけれど、そうでない場合にはよくわからない…と思って理解を示してくれないこともあるのです。
男性に「なぜ怒っているかわからない」と思われている内は、気持ちを受け入れてくれていません。感情を伝えるときには理由をわかりやすく説明するように心がけて、男性に納得してもらうのがコツです。
『何に対して怒っていて、自分は何が嫌で、相手に対してどうしてほしいのか』この3つを意識して説明すると、伝えたい気持ちがよりスムーズに男性に伝わります。意思疎通の取り方の基本でもあるので、覚えておくと今後も役立ちますよ!
自分の抱いている感情について、話しても伝わらないことが何度もあるときには、男性に理解してもらえるように積極的に工夫することが大切です。男性が自分の感情に気付いてくれるのを待つのではなく、ストレートにわかりやすく伝えたり、理由を付けて説明したりすれば、理解してもらいやすくなるはずです。
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