コンプレックスを話す男性の隠れた本音3選
人は、気になる相手には基本的に自分の良い部分を見せ、かっこ悪い部分や、コンプレックスは隠しておくものですよね。しかし、男性の中にはあえて女性にコンプレックスを話す人もいます。男性がコンプレックスを話すとき、その裏の本音には何が隠れているのでしょうか?
相手の女性に好意
男性が自分のコンプレックスをあえて話すときの本音として、少なからず相手の女性に好意を持っている場合があります。なぜなら、付き合いが長くなれば、隠していてもいずれコンプレックスはバレる恐れがあるからです。
そのため男性は、短い付き合いではなく、しっかりと長い付き合いがしたいと思っている女性には「初めからコンプレックスを受け入れてもらおう」と捨て身の作戦に出ることがあるのです。
言い換えれば、良い関係を続けていくために自らをさらけ出しているとも言えますよね。コンプレックスをあえて言うのは、それだけ男性の本気度が高いとも言える行動です。
自分に尽くす女性かどうか判断中
男性が女性にコンプレックスを話すときは、実は相手の女性を試していることもあります。自分のコンプレックスを女性が受け入れるかで、相手の女性が自分にどれだけ尽くすかのボーダーラインを測っているのです。
特に、幼少期のトラウマや、家庭環境の悪さを話す男性には要注意。可哀相と女性に思わせて、相手の尽くし心を倍増させようと試みている男性もいます。
「俺はこれだけツラい思いをしたから…」と言えば、女性は「もうそんな思いさせないよ」と支える側に回ろうとします。そのため、相手の男性が何を言っても受け入れるという上下関係が恋愛にできてしまい、最悪な場合は執拗な束縛やモラハラなどにも発展する恐れがあります。
付き合ってもいないのに、急にヘビーな話をしてくる男性には警戒をするべきでしょう。もちろん本気で好きで打ち明けている場合もありますが、中には自分に尽くしてくれる女性を探している場合もあるのです。
「ただの正直者」の場合も
コンプレックスを女性に話す男性の中には、特に深い意味はない場合もあります。性格が単にオープンなだけであり、正直者とも言えるでしょう。このタイプの場合は、ヘビーな話であってもサラッとコンプレックスを話すので、すぐにわかります。
時折冗談を入れるなど、相手を気遣う姿勢を見せることもあります。そのため、空気が重くなることはなく、コンプレックスを打ち明けられた側も受け止めることができるのです。
基本的にいい話も悪い話も正直にしてくれる男性は、付き合っても嘘や隠し事の無い関係が続けられる可能性は高いです。ただ、相手を選ばず話す癖もあるので、このタイプの脈あり度を探るのは難しいのが難点です。「彼が秘密(彼にとっては秘密でもない)を話してくれた…!」と、ぬか喜びにならないよう注意が必要です。
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