先に寝ちゃダメ!? 「亭主関白になりそうな男性」の特徴6つ
亭主関白な男性には頑固なイメージがあり、攻略するのが難しいように感じる人もいます。
「結婚まで視野に入れるなら、亭主関白なタイプはやめた方がいいよ」とお付き合いを反対されることも珍しくないかもしれませんね。
ただ、亭主関白な男性と相性が良い女性もいます。
そんな亭主関白な男性について、今回は詳しく解説します。
Check!
彼氏と結婚したい。結婚の話を出さない彼が考えていることとは?
■「亭主関白」の意味
まずは、亭主関白の意味をおさらいしていきましょう。
モラハラとどう違うのか、亭主関白の反対についても解説します。
◇亭主関白とは?
亭主関白とは、簡単にいうと「夫が家庭で権力を握り威張っている状態」のことを意味します。
亭主とは「夫」、関白とは中古期に天皇を補佐していた重役のことで、「権力が強い人」の例えとしても使われています。
妻に指示を出して自分は動かない夫のことを「あの人は亭主関白だから……」と言ったり、俺様系男性を見て「亭主関白になりそう」と言ったりします。
◇モラハラと亭主関白は違う!
まずモラハラ(モラルハラスメント)とは、モラル(道徳や倫理)に反して精神的な嫌がらせや暴力を行うことをいいます。
亭主関白は男性優位な状態なので、亭主関白な人の中にはモラハラをする男性もいる場合もありますが、亭主関白自体がモラハラだとはいえません。なぜなら、ただ威張っているだけだから。
一方でモラハラは、相手を人として尊重しておらず、人権を無視した言動で、相手にダメージを与えます。中傷や罵倒で相手を攻撃するのです。
例を挙げて説明すると、パートナーに対して「お前は俺の言うことさえ聞いていればいい」「本当にダメだな」「お前のために言ってやっているんだ」といった人格を否定する発言をする男性は、モラハラ夫だといえます。
日常的にこうした言葉で攻撃されると、自尊心を傷つけられてしまうでしょう。
◇亭主関白の反対は「かかあ天下」
亭主関白の反対は「かかあ天下」といいます。
かかあ天下とは、妻が家庭での権力を握っている状態で、夫は尻に敷かれがちです。亭主関白は夫が家庭を引っ張っていく存在ですが、かかあ天下では妻が家庭を引っ張っていきます。
■亭主関白になりそうな男性の特徴
結婚前に亭主関白になりそうな男性を見極めることはできるのでしょうか?
ここでは亭主関白になりやすい男性の特徴を解説するので、あなたの彼氏がその特徴に当てはまるかどうか確認しましょう。
◇性格に見られる特徴
まずは、性格に見られる特徴です。
☆(1)プライドが高い
亭主関白な気質のある男性には、プライドが高く否定されることを嫌うタイプの男性が多いです。そして、常に自分が正しいと思いっていることも。
そのため彼女にあれこれ指示を出し、思い通りに動いてもらおうとする傾向があります。
☆(2)感謝下手
亭主関白な人は妻に、あれこれ世話をしてもらおうとしますが、そもそもそれは相手に甘えている状態でもあります。
ただ、持ち前のプライドの高さや恥ずかしい気持ちによって、うまく感謝の気持ちを伝えられません。そして、おのずと威張った態度になってしまうことも。
☆(3)自己中心的
「尽くしてもらって当然」と自己中心的な性格の持ち主だからこそ、亭主関白になる男性ももちろんいます。
普段から自分第一で考える傾向があり、相手の気持ちを考えた行動を取ることが苦手です。
◇行動・態度に見られる特徴
次に、行動・態度に見られる特徴です。
☆(1)仕事第一
仕事第一の男性は仕事に優先的に時間をつぎ込むので、どうしてもプライベートがおろそかになります。
家庭も後回しになり、結果的に亭主関白になることも多いようです。
☆(2)自己主張が激しい
自己主張が激しい俺様タイプの男性は、亭主関白になりがち。
相手と意見がぶつかったら、強く主張して自分の思い通りにことを進めたがります。
☆(3)口出しが多い
交友関係や仕事のやり方などあらゆることに口を出してくるのも、亭主関白な男性の特徴です。
自分のやり方が正しいと思っているので、自分のアドバイスに従わせようとする傾向が強いです。
■亭主関白な男性と結婚するとデメリットばかりなのか?
ここまででお伝えしてきた特徴などから、亭主関白な男性と結婚することはデメリットが多いように感じますが、メリットもあります。
前述した通り、亭主関白な男性はプライドが高いので、自分の地位を保つために努力を惜しみません。仕事では、真面目に責任感を持って業務に取り組むことができるでしょう。
また決断力があるので、いざという時に頼りになる存在でもありので、「男性には常にリードしてほしい!」と考える女性にとっては、理想的な結婚相手かもしれません。
■亭主関白な男性と相性の良い女性は?
「男性には常にリードしてほしい!」と考える女性には理想的なパートナーだと述べましたが、亭主関白な男性と相性が良い女性はその他にも存在します。
相性の良い女性の特徴と、その理由を解説します。
◇(1)適度に相手の話を聞き流せる女性
亭主関白な男性が威張った態度でいても、うまくそれを流せる人であればストレスなく付き合えます。
普段から適度に相手の話を聞き流せる「スルー力が高い女性」は相性が良いでしょう。
◇(2)サポートするのが好きな女性
世話焼きでサポートするのが好きな女性は、亭主関白な男性と相性抜群!
家事や育児などが好きで得意であれば、なおさら家庭でサポートするのは苦にならず、むしろ大きなやりがいを感じられるかもしれません。
◇(3)優柔不断な人
優柔不断で自分で決断するのが苦手な女性は、リードしたがる亭主関白タイプの男性との相性が良いです。
そんな男性に一歩下がって付いて行けばいいと思えると、居心地良く感じることもあるでしょう。
■亭主関白な男性と良い関係を築いていくポイント
最後に、亭主関白な男性と末永く良い関係を築いていくためのポイントを3つ紹介します。
◇(1)お互いに自立すること
亭主関白な男性とうまく付き合うには、お互いが自立することも必要です。
男性の要望に全て従うのではなく、自分の軸を持ち「嫌なことは嫌だ」と言って断るようにしましょう。女性自身も男性任せにせず、自分で決断する力を持つことが大切です。
◇(2)自分に自信を持つこと
亭主関白な男性に依存してしまうとするならば、それは自分に自信がないからでもあります。
自己評価が低いと「私なんか」と思ってしまい、つい相手の言いなりになりがち。
お皿洗いや掃除をした時などちょっとしたことで構いませんので、「ちゃんとできた!」と自分を認め、褒めるようにしてください。
そうやって自分を認めていくことで、自信が育っていきます。
◇(3)○○せねば・○○すべき思考を捨てる
亭主関白な男性に尽くし過ぎている場合、義務感から「○○しなきゃ」「○○するべき」という思考に陥っていることがあります。
固定観念を捨てて、自分を追い込まないようにしてください。魔法の言葉は「まぁいっか」「大丈夫」です。
彼のやり方・考え方が全て正しいなんてことは絶対にありません。義務感に駆られ不安になった時は、「大丈夫、大丈夫!」と自分に言い聞かせて、ありのままの自分を受け入れられるように自己肯定感を高めてください。
■相手ばかりではなく自分自身も尊重する姿勢が大切
亭主関白な男性と付き合うのは大変なことも多々ありますが、付き合い方次第で良い関係を築いていくことは可能です。
そのためには、お互いに自立しつつ、相手ばかりではなく自分も尊重する姿勢を持つことが重要だということを忘れないでください。
(秋カヲリ)
※画像はイメージです
結婚を考えている女性におすすめの診断
とりあえず普通に結婚したい女 #振り回される女
恋人とは違う! 結婚において「本当に必要な相性」
結婚しない人生は不幸せなのか
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
【血液型別】女性がつい信じてしまう「恋愛の迷信」<O型・B型>ハウコレ
-
【星座別】自己肯定感が高い女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
【MBTI診断別】「なぜかモテる」恋人が途切れない女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ
-
【血液型別】女性がつい信じてしまう「恋愛の迷信」<A型・AB型>ハウコレ
-
えっ、まじで?!男性が「彼氏がいる」と勘違いするLINEのパターンGrapps
-
子どもが生まれて“モラハラ夫”に豹変した夫。妻が作った朝食に…『なにこれ』顔がひきつったワケは⇒夫婦関係を悪化させる男性の特徴愛カツ
-
【星座別】12月、運命の相手に出会える女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
【星座別】12月、運命の相手に出会える女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ
-
【星座x血液型別】ついつい彼氏の自慢をしてしまう女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ