円満カップルが実践! ケンカからの上手な仲直りの仕方4つ
カップルのケンカがこじれて破局、というのはよくある話。ケンカ自体は悪いことではありませんが、できれば冷静な話し合いという形をとりたいものです。ということで今回はカップルの仲直り事情を調査。そこからおすすめの仲直りの仕方をお伝えしていきます。
カップルのケンカ事情をのぞき見
・「きつい言い方をされるとつい、二倍三倍に言い返してしまい、ケンカになります」(女性/26歳)
・「カッとなりやすいタイプなので、言わなくていいことまで言ってしまう」(男性/32歳)
・「彼氏はモラハラ気質で、小さなことから人格否定にまで発展する」(女性/30歳)
・「小さなケンカでも一週間は引きずるのでその間、ずっとイライラしています」(女性/27歳)
▽ このようにケンカに発展したそもそもの要因よりも、相手の態度や言い方でケンカが長引いたりヒートアップして、関係が悪化したりしているケースが多いことがわかりますね。ではどうしたらうまく仲直りできるのか……これからアドバイスしていきますね。
上手な仲直りの仕方
(1)どちらが悪いかに関わらずお互い謝る
ケンカは勝ち負けではありません。どれだけ相手のためを思って言い合えるかが大事です。謝ったら負け、認めたら負けというような考えは手放しましょう。100%相手が悪いとしても、仲直りには寄り添いが大切になってきます。
(2)小さなケンカは時間をおかない
ケンカをしてから時間がたつと、怒りが自然におさまるということはあまりなく、すれ違いが起こったり不信感や不安が大きくなっていくケースが多いものです。小さなケンカはその日のうちに解決したほうが、関係にヒビが入りにくいですよ。
(3)大きなケンカは冷静になる時間をもうける
破局寸前の大きなケンカに発展した場合、冷静な判断ができなくなるため、つい心にもない発言をして相手を傷つけてしまうことも。こうした場合は冷静になる時間をもうけ、お互いに状況を整理して向き合う必要があります。大きなケンカが落ち着くには時間がかかります。
(4)LINEや手紙で伝える
気持ちを文章化していくうちに頭の中を整理できるため、感情を100%相手にぶつけることが少なくなります。カッとなり衝動的に相手に感情をぶつけてしまう人はもちろん、言いたいことを言えないで、いつも相手に言いくるめられてしまう人にもおすすめ。
まとめ
破局寸前の大きなケンカは、冷静になる期間をおいたほうがいい場合もあります。そして小さなケンカは、なるべく早く解決したほうがいいことが多いです。今回ご紹介したことを参考に、あなたに合った上手な仲直りの仕方を見つけて、円満カップルを目指してみてくださいね。
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