

夫が約束を守らない!夫婦で決めた生活ルールを守ってもらう方法
結婚して夫婦2人で決めた生活ルールがあるのに、夫が守ってくれないということがあります。どうして守ってくれないのか、どうやったら守ってもらえるのか知りたい人は多いでしょう。夫婦で決めた生活ルールを守ってもらう方法を紹介するので参考にしてください。
守ることの意味を理解してもらう
生活ルールを決めたところで、その時々によって状況は変わるのだから、守る必要がないと考える人はいます。自分は特別な存在であり、ルールに従う必要はないという自己中心的な考えや、自分は守らなくても妻が何とかしてくれるといった甘えから、ルールを破る人は少なくないです。
このような場合、ルールは2人で守らなければ意味がないこと、ルールを守ることで快適な生活を送れるようになることを理解してもらうと、守ってもらいやすくなるでしょう。
ルールを破るとペナルティといった考え方ではなく、ルールを守ることでよいことがあることを伝えると、守ることに関心が向き、態度を改めるようになる人もいます。
1週間無駄遣いを控えれば、週末においしいおつまみと晩酌が楽しめるなど、少しいいことを積み重ねるようにすることで、守るきっかけになるでしょう。
責めずに相手に淡々と諭す
生活ルールは夫婦2人が快適に暮らせるようになるためのルールです。破ったり忘れたところで、法的なペナルティはありません。とはいえ、生活に支障が出る場合もあることは事実です。
何度もルールを守らなかったり忘れてしまったりしても、決して責めてはいけません。例えば買い物を忘れて帰ってきてしまった夫に対してなら、「明日買ってきて」だけでいいです。男性は責められたり怒られたりすると戦いを挑まれたと思い、言い返してけんかをすることにつながります。
あるいは怒られたことに対してストレスを感じ、家から出て行ってしまう場合もあります。ルールを守らなかったら守るまで淡々と「明日はやっておいてね」と声をかけ、やってくれたら感謝の言葉を伝えましょう。
夫がやってよかったと頭に刻み込めば、あとは自然にルールを守るようになります。
完璧を求めないで褒める
例えばトイレ掃除が夫の分担だった場合、妻が出かけている間にしてもらっているはずが、帰ってきてトイレの床が汚れていて掃除をしていないようにしか見えない場合もあります。しかし、夫はトイレ掃除は便器を磨くだけでいいと思っていたのでやったと言い張る場合も多いです。
この場合、掃除の定義についてよく話し合っておくことが必要です。掃除の定義がずれていると相手を責めてけんかになってしまいます。上記の場合はトイレ掃除の定義について話し合い、夫と妻の両方が納得する掃除方法を夫にしてもらうように話し合うことが解決のポイントです。次の機会に掃除してもらったところを見て感謝を伝え、相手を褒めるようにすることでルールを定着させられるでしょう。
トイレ掃除だけではなく、すべてのことに対して完璧を求めず、夫とよく話し合ってルールの中身を決め、できたことを褒めるようにすれば自然と守ようになるでしょう。
厳しすぎないルールを決めよう
ルールを決めたとしても価値観の違いによって守ってもらえないことや、忘れられることはあります。
そこで怒ったり悲しんだりするよりも、相手と建設的に話し合うことでルールを守ってもらう可能性を高められるでしょう。
夫婦で納得できるまで話し合うことが必要です。
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