

大好きだった彼が憎くてたまらない…愛が憎しみに変わる理由とは
大好きだったはずの彼が、いつしか憎くてたまらなくなってしまい悩む女性は少なくありません。今回はなぜ愛しいはずの彼を憎く感じてしまうのか、その理由について詳しく解説していきます。
愛しさも憎しみもどちらも関心から来ている
愛情と憎しみは、一見相反する感情のように思えるかもしれませんが、「愛憎」という言葉があるように、実は非常に近い感情なのです。
愛情も憎しみも、どちらも「相手への強い関心・執着」であり、強い関心を持っている相手が安心感を与えてくれる人なら愛情を感じます。逆に強い関心を持って執着している相手が、自分にとって危険な相手なら体の防衛本能が働き、憎しみという攻撃感情を沸き起こしてしまいます。
自分に深く関わっていて無視できないような相手のことを、好きなら愛情を感じ、嫌いなら憎しみを感じるようになっているのです。
好悪の感情は変わりやすい
例えば、可愛らしい猫を想像するとわかりやすいのですが、毎朝通勤途中で見かける猫がすり寄ってきて喉を鳴らしてくれるなら、愛情を感じるという人は少なくないと思います。しかし逆に、その猫がいつも威嚇をし、時には引っ掻いてくる場合は「通勤途中の道に現れる迷惑な猫」となって、一気に憎しみすら感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
好悪は、突き詰めてしまうと自分にとって優しいかどうか、仲間であるかどうかが重要な決め手となってきます。彼が自分に対して尽くしてくれたり関心を払ってくれているうちは、「仲間だ」と強く意識することができるため安心しますし、愛情を持ち続けることができるでしょう。
しかし、彼が自分への関心をなくしてしまったり、尽くしてくれなくなると彼と居ることにメリットを感じなくなってしまい「味方ではない」ように思えてしまいます。そうなると無意識下で「心を許せるほどの相手ではない」と感じて、無視できない敵だと意識し始めてしまうのです。
愛は一方通行では成り立ちにくい
ドラマなどでは、一方通行の愛などが描かれることも少なくありませんが、実際には相手からの愛情がなければ、こちらからの愛が長続きすることは難しいです。
誰かと一緒に居たいと感じるのは、協力し合い承認し合って幸福感を感じたり、寂しさを感じないように過ごしたいからです。相手がこちらに関心を払わなくなってしまう事は、その「心を満たし合いたい」という目的が果たせなくなるので、愛情を感じなくなって当然とも言えます。
そうなってしまったが最後、彼はあなたにとって心を許せない相手へと変わってしまい、愛情も憎しみへと反転してしまうでしょう。
彼からの愛情不足の可能性大
愛が憎しみに変わるのは、彼が「愛情を示してくれる信頼できる相手」ではなくなったことが原因と言えますし、一旦憎しみに変わった感情を愛に戻すのは非常に難しいでしょう。
もし、最近愛が冷めかけていると感じたら、注意が必要です。その感情をそのままにしておくと、大きな憎悪に変わってしまうかもしれませんよ。早めに解決しましょう。
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