冷めてしまった彼の気持ち……取り戻すには？ 「毎日○○する」と効果が!?

大好きな彼といつまでもラブラブでいたいものですが、だんだんと彼の心が冷めてしまうこと、ありますよね……。男というのは飽き性な生き物なのか、一時の熱が去ると、すっと冷めて、そのままさようなら……ということも。そこで今回は世の女性たちにこんな質問をしてみました。

Q.冷めてしまった彼氏の気持ちを取り戻したことがありますか？

「ない」……46.0％
「ある」……11.2％
「冷められた経験がない」……42.9％

一度冷めてしまった彼の心をなんとか盛り返した経験がある人は、なんと10人中たったの1人……。やはり難しいことなのでしょうか……。では、取り戻せなかった人と、取り戻せた人の意見を見てみましょう。

＜「ない」派の意見＞
■私も冷めちゃうし
・「一度離れてしまうと自分も冷めてきてしまうので」（23歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）

・「冷められたら私も冷めてしまうタイプなので」（32歳／不動産／専門職）

・「相手が冷めているときは自分も冷め始めていた頃だったので、次に行ったほうが建設的だと思った」（27歳／金融・証券／事務系専門職）

相手の心が冷めていくのを感じると、自然と自分の気持ちも冷めていってしまう女性、けっこういるようです。お互いが冷めてしまえば、ある意味円満なお別れができるのかも……？

■何をしても無駄
・「彼氏がデートで冷めていて、その後音信不通になった」（24歳／情報・IT／技術職）

・「遠距離でつらくなった気持ちが取り戻せずに、別れてしまったことがある」（28歳／食品・飲料／技術職）

・「冷められたらもう何をしてもムダだった。自分より大切なものができたみたい」（31歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）

自分はどんなに彼の気持ちを取り戻そうとしても、ダメなときはダメなんですよね……。自分で踏ん切りをつけて、次の恋にいく勇気が欲しいものです。

では次に、「取り戻したことがある！」という数少ない女性たちの体験を見てみましょう。

＜「ある」派の意見＞
■彼の気持ちを刺激
・「ほかの男性から告白された話をしたら、カレの気持ちが戻ってきた」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「同じスポーツをはじめたので、ラブラブ度が少し持ち直した」（32歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

最初は刺激的だったことも、時がたてばその感覚に飽きてしまい、盛り上がってきた気持ちもどんどん下降線になってしまうというものです。さまざまな方法で彼の気持ちを刺激してみましょう。

■愛情表現を惜しまずに！
・「めちゃくちゃ愛情表現した」（24歳／機械・精密機器／事務系専門職）

・「普段しないことをした。感謝や好きな気持ちを言葉にしてみたりとか」（23歳／農林・水産／秘書・アシスタント職）

関係が長く続くと、いろいろなことばマンネリ化してしまいます。愛情表現も同じこと。愛情表現を忘れてしまえば、気持ちが冷めてしまうのも必然です。惜しみない愛情表現で、彼の心をほぐしてあげましょう。

一度冷めてしまった気持ちを盛り返すことは非常に難しいものです。並大抵の努力では、彼の気持ちを再びラブラブだった頃に戻すことはできません。そんな困難な状況にならないためには、常日頃から、彼に愛されるための努力が必要です。今、彼に愛されているからといって、油断せずに、愛されるための工夫をどんどん実践していきましょう！

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数224件（22歳～34歳の働く女性）