8割の女子が彼に結婚の意思を伝えたい!? プロポーズの上手な促し方

一般的に男性がするものというイメージのプロポーズですが、実際にはお互いになんとなくそういう話が出たり、女性側から結婚の意思をほのめかしたり……、というケースもありますよね。女性がうまく促す（仕向ける!?）ことで、男性も思い切って行動に移せるのかもしれません。そこで今回は特別編として、働く女性に「結婚のアピール」についてお聞きしました。
「今の彼氏と結婚したい」と考えている女性303人に「プロポーズしてほしいとアピールしているか」とアンケートを取ったところ、結果は下記の通りに！

アピールしている 29.7%
今後アピールしていきたい 52.0%
怖くてできない 18.3%

「アピールしている」「今後アピールしていきたい」を合わせると、なんと80％以上！　では、「アピールしている」という女子は、具体的にどんなアピールをしているのでしょうか？


●ストレートにズバリ言う、直球勝負！

「子どもは何人ほしいねとか、若いうちに産みたいなどと家庭を築くことをアピールしています」（27歳／神奈川県／金属・鉄鋼・化学）

「『私が30になるまでにプロポーズしてね』と言っている」（25歳／三重県／金融・証券）

「『プロポーズはおしゃれなレストランでお願い』と告げている」（25歳／東京都／事務系専門職）

ある程度長いつき合いだったり、彼にも結婚の意思がチラホラ見えてきたりというタイミングであれば、やはり直球勝負が一番伝わりやすいでしょう。とはいえ、「いつになったら結婚する気なの！」と責め立てるのも考えもの。最終的には彼に任せながらも、しっかりと自分の意思を伝えるほうがいいかもしれません。

「婚姻届をもらってきた」（27歳／愛知県／印刷・紙パルプ）

その後、どのように彼に見せたのか気になるところ。こっそり雑誌に挟んで、食卓に置いたり……!?


●さりげなく言っているけれど、実は結婚アピールなんです！

「占いの話をしていて、『今年は結婚に向いているらしいよ』などと言ってみたりする」（27歳／大阪府／情報・IT）

「私の作ったご飯を食べたいと言うので『結婚したら毎日食べられるよ～』と言っています」（30歳／東京都／団体・公益法人・官公庁）

「普段の会話の中で冗談交じりに『指輪のサイズは○号だからね～♪』と言っている」（27歳／東京都／運輸・倉庫）

彼に、もう少し結婚を意識してほしいなぁというときは、表現をソフトにしたり、冗談交じりにしたりというパターンが使われているよう。必ずしも、「結婚」という単語が使われているわけでもないのですね。

「デート中に子ども連れがいると、私はこう育てたい！　などの話題をさりげなく出す」（28歳／東京都／不動産）

これはよいアイディアかもしれませんね。子育ては、夫婦の生活の中での一大イベント。「しっかりしたお母さんになりそう」アピールも同時にできます。こういう会話から、お互いの結婚生活のイメージをすり合わせることもできますね。


●友だちや周囲の話からさりげなく……は鉄板!?

「友だちの結婚式があると、そのときの様子の話をする」（30歳／千葉県／一般事務）

「料理をしている話をしたり、まわりが結婚・出産ラッシュだと話してみたり、プロポーズしやすそうなイベントを企画したり……」（27歳／東京都／金融・証券）

このあたりは、まさに王道という感じでしょうか。しかし、女性側がイベントまで考えているなら、男性にもそろそろ行動を起こしてほしいですよね……。

いかがですか。プロポーズを促すには、意外とたくさんのタイミングがあるものですね。みなさんのコメントを参考に、彼の様子やつき合いの長さなども考えつつ、あなたの状況にぴったりのアピール方法を見つけてくださいね！
（島田彩子）

※『escala cafe』にて2012年5月にWebアンケート。有効回答数303件（escala cafe会員：22歳-34歳の彼氏がいて結婚願望のある未婚女性）。

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