男VS女、職場で強いのはどっち? 働く女子が語った真相は……
2011.02.21 12:50
提供:マイナビウーマン
「男は徐々に弱く、女は徐々に強く……」そんな現象が起こりはじめたのは、もう思い出せないくらいはるか昔のこと。「男尊女卑」という言葉を本当の死語とみなしている人も、少なくないのではないでしょうか。そんな中、実際の職場で威張って……じゃなくて堂々としているのは、男と女どっち? 働く女子に、飾らぬ真相を語ってもらいました。
まず単刀直入に聞いてみたのは、こんな質問。
Q. あなたの職場では……
・「どちらかというと、女性のほうが立場が強い」52%
・「どちらかというと、男性のほうが立場が強い」48%
結果はほぼ半々に! 数字だけ見ると、ほぼ平等な世の中になったと言えるのでしょうか? 具体的にはどのように「女性のほうが強い」もしくは「男性のほうが強い」のか、その様子を聞いてみました。
■「女性の立場が強い」と感じる場面・エピソード
・「ケーキやアイスの差し入れがあったら、女子で全部食べてしまう(職場の男女比=4:6/29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「男性には、エアコンの温度調節の権利ナシ」(職場の男女比=6:4/28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「会議などをしても、意見をバンバンぶつけ合うのは女性同士。男性は黙ってしまうパターンが多い」(職場の男女比=4:6/29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
ご覧のように、お菓子の差し入れや冷暖房の温度調整権をさりげなくキープしている女性社員、けっこう多いようです。基本的に「女性は守るべき存在」と思われていた時代の名残を、上手に利用しているのかもしれませんね。また、「黙っている=サボっている」とも見なされかねない会議でも、女性の発言は活発な傾向に。それでは続いて、男性のほうが強い職場での現実にも耳を傾けてみましょう。
■「男性の立場が強い」と感じる場面・エピソード
・「女性は昇進しないから」(職場の男女比=6:4/33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「なんだかんだで、女性がサポート役に回ることが多い(職場の男女比=8:2/30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「人によるけれど、ガツンと一発言えるのはやっぱり男性」(職場の男女比=4:6/25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
昔ながらの、「会社の働き頭は男」という考え方が漂っている職場も、やはりまだ存在しているようです。女性だから、はたまた産休を取る可能性があるなどの理由で男性社員より軽んじられるのは、なかなか納得いかない現実なんですけどね……。
今回のアンケートでわかった意外なことは、「職場で女性の数が多ければ、それだけ女性のほうが強い」とは限らないということ。もちろん、「圧倒的に女性の多い職場なので、かなりのイケメンでない限り男性はイビられていて、少し気の毒」(職場の男女比=1:9/22歳/医療・福祉/専門職)という職場も中にはあるようですが、反対に「女性が少ないから、大事にされすぎているくらい」(職場の男女比=9:1/24歳/機械・精密機器/技術職)という職場にいる人も少なくありませんでした。後者の環境を少し羨ましく思ったのは、私だけ?
そんなわけで、職場における男VS女は、決して「人数の多いほうの勝ち」というわけには行かないようです。ま、どちらが強いかなんて、本当は自分さえ強ければどうでもよいんですけど……。
(つくしの万葉+プレスラボ)
『escala cafe』にて2010年12月にWebアンケート。有効回答数275件(escala cafe会員)。
【関連リンク】
【恋のチャンスは、職場にある?】「職場恋愛予報」占い
【働く女子の実態】“もずく”はあり? なし? 「職場の冷蔵庫事情」
【働く女子の実態】「職場の人気者」になるための4つの秘訣
まず単刀直入に聞いてみたのは、こんな質問。
Q. あなたの職場では……
・「どちらかというと、女性のほうが立場が強い」52%
・「どちらかというと、男性のほうが立場が強い」48%
結果はほぼ半々に! 数字だけ見ると、ほぼ平等な世の中になったと言えるのでしょうか? 具体的にはどのように「女性のほうが強い」もしくは「男性のほうが強い」のか、その様子を聞いてみました。
■「女性の立場が強い」と感じる場面・エピソード
・「ケーキやアイスの差し入れがあったら、女子で全部食べてしまう(職場の男女比=4:6/29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「男性には、エアコンの温度調節の権利ナシ」(職場の男女比=6:4/28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「会議などをしても、意見をバンバンぶつけ合うのは女性同士。男性は黙ってしまうパターンが多い」(職場の男女比=4:6/29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
ご覧のように、お菓子の差し入れや冷暖房の温度調整権をさりげなくキープしている女性社員、けっこう多いようです。基本的に「女性は守るべき存在」と思われていた時代の名残を、上手に利用しているのかもしれませんね。また、「黙っている=サボっている」とも見なされかねない会議でも、女性の発言は活発な傾向に。それでは続いて、男性のほうが強い職場での現実にも耳を傾けてみましょう。
■「男性の立場が強い」と感じる場面・エピソード
・「女性は昇進しないから」(職場の男女比=6:4/33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「なんだかんだで、女性がサポート役に回ることが多い(職場の男女比=8:2/30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「人によるけれど、ガツンと一発言えるのはやっぱり男性」(職場の男女比=4:6/25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
昔ながらの、「会社の働き頭は男」という考え方が漂っている職場も、やはりまだ存在しているようです。女性だから、はたまた産休を取る可能性があるなどの理由で男性社員より軽んじられるのは、なかなか納得いかない現実なんですけどね……。
今回のアンケートでわかった意外なことは、「職場で女性の数が多ければ、それだけ女性のほうが強い」とは限らないということ。もちろん、「圧倒的に女性の多い職場なので、かなりのイケメンでない限り男性はイビられていて、少し気の毒」(職場の男女比=1:9/22歳/医療・福祉/専門職)という職場も中にはあるようですが、反対に「女性が少ないから、大事にされすぎているくらい」(職場の男女比=9:1/24歳/機械・精密機器/技術職)という職場にいる人も少なくありませんでした。後者の環境を少し羨ましく思ったのは、私だけ?
そんなわけで、職場における男VS女は、決して「人数の多いほうの勝ち」というわけには行かないようです。ま、どちらが強いかなんて、本当は自分さえ強ければどうでもよいんですけど……。
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『escala cafe』にて2010年12月にWebアンケート。有効回答数275件(escala cafe会員)。
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