男性に好かれる話し方のコツ7つ|ぶりっ子との違いは?
2018.10.24 09:00
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モテる女子が自然にやっている「男性に好かれる話し方」を伝授!男性に好かれる話し方には主に7つのポイントがあります。話し方のスピードから言葉づかい、空気感まで、ちょっとしたことを意識するだけで、話し方がグンと好印象になりますよ。
目次
モテる女子は“好かれる話し方”を知っている!
気になる男性と話す時、その彼に「好かれたい」という思いが強いほど、緊張して会話が進まなかったり、逆に媚びている感じになってしまったりと、上手くいかないことが多いですよね。一方で、何気ない会話でも男性の心をグッと掴むことができる女性もいます。その違いはどこにあるのでしょうか……?
モテる女子の話し方にはいくつかの共通点があります。ただ「顔が可愛い」「話が面白い」というだけで男性との会話が必ずしも上手くいくわけではありません。
そこで今回は、モテる女子が自然にやっている男性に好かれる話し方のポイントを7つの段階に分けてご紹介します。
ひとつずつクリアしていけば、あなたも“会話上手”なモテ子の仲間入り!
【男性に好かれる話し方】Lv1:目線
◎会話中は相手の方を向く◎話を聞く時は目を合わせて
人に好印象を与える話し方のポイントで最も重要なのが「会話中の目線」です。
気になる男性と話すとき、つい照れ隠しで下を向いてしまう方も多いと思いますが、それでは暗い印象に見えてしまい、相手も「興味がないのかな」と感じてしまいます。
“人の話は目を見て聞く”というのは基本中の基本ですが、これができるかどうかで話し方の印象は大きく変わってくるものです。
会話中は「あなたに関心がありますよ」という気持ちが伝わるように、顔を相手の方に向け、目を合わせて話を聞くことが、好かれる話し方の第一歩です。
【男性に好かれる話し方】Lv2:声の高さ
◎取り繕った高い声はNG◎気持ち明るめのトーンで話す
男性に対して、わざとらしく甘えた声で取り繕ったような話し方をする女性は、必ずしも好かれるとは限りません。
好きな男性に可愛く見られたいのはもちろんですが、変に鼻にかけたり、高すぎる声を出したり、ボリュームが小さすぎたりする話し方は、ぶりっ子のような印象を与えてしまいます。
好みもありますが、「女性のあざとい話し方は苦手」という方は少なくありません。
ポイントは聞き取りやすく会話のノイズにならない声の高さを意識すること。無意識に出る声よりもほんの少し明るく話すイメージの話し方がちょうどいいでしょう。
【男性に好かれる話し方】Lv3:スピード
◎早口すぎず、ゆっくりすぎず◎会話のテンポを乱さないこと
聞き取りやすい話し方という点では、声の高さと同様に「話すスピード」も重要です。
早すぎて聞き取れないと聞き返すのも面倒ですし、逆に遅すぎて焦れったいのもストレスを与えてしまいます。
わざと焦らすように「あのね、それでね、うーんとね、、」なんてタラタラ喋っている方が男性に好かれると思ったら大間違い。
会話を続かせるには流れが大切ですから、相手のペースを狂わせてしまう話し方にならないように、内容が伝わりやすいスピードを意識しましょう。
【男性に好かれる話し方】Lv4:呼び方
◎会話の中で意識的に名前を呼ぶ◎話しかける時も名前を呼ぶ
そこまで親しくない人との会話では「名前で読んだら図々しいかな」と相手の名前を呼ぶ話し方を躊躇しがち。とくに相手が好きな男性だと尚さらですよね。
しかし、ためらっているのは呼ぶ方だけで、呼ばれる方は名前で呼ばれて迷惑に思うことはほぼありません。むしろ親近感が湧いて、嬉しいと感じるものです。
会話の中だけでなく、相手に話しかける場合にも「あのー」「ねえ」「すみません」等でなく、「〇〇さん」「〇〇くん」と名前で呼びかけたほうが好印象。
好かれる話し方は“会話の入り口”から決まっているのですね。
【男性に好かれる話し方】Lv5:言葉遣い
◎柔らかい日本語を意識する◎若者言葉を乱用しない
◎いきなりタメ口はNG
男性に好かれる話し方をするには、美しい日本語を使うこともポイントです。幼稚な話し方ではわざとらしいぶりっ子に見られてしまいます。
極端に言いますが、相手の話し方が、語気が荒く攻撃的な喋り口調では、圧迫感を感じてしまうのは当然ですよね。
逆に、相手の話し方がきれいだと清楚で知的な印象を持ち、何より落ち着いて心地よく会話ができるので、男性からも好かれると言えます。
また、初対面でいきなりため口を使うのもNG。言葉づかいを崩していくタイミングは相手との距離感をよく見極めて慎重に判断してくださいね。
【男性に好かれる話し方】Lv6:相づち
◎「うん」だけでなく言葉を使う◎表情はほんの少し大げさに
◎相づちの数が多すぎるのはNG
男性に好かれる話し方ができる女性は、自分が話す時よりも相手の話を聞く時のことを意識しています。いわゆる聞き上手。
例えば、話していてリアクションが全くないと寂しいですよね。また「うん、うん、うん、うん……」と返事だけの単調な相づちを打たれても、だんだん話す気がなくなってしまいます。
ここでも大事なのは、相づちを通して相手に関心があることを伝える心がけです。相手の話を引き出し、ついもっと話したくなるような気持ちにさせること。
具体的には、疑問形で返したり、相手の言ったことを繰り返したり…それから“好き”や“嬉しい”などのポジティブな感情は、少し大げさに表現するくらいが良いでしょう。
【男性に好かれる話し方】Lv7:空気感
◎相手が自然とリラックスできる◎信頼感と安心感を与える
◎立ち位置をはっきり見せること
さて、ここまで見てきた6つのポイントで好かれる話し方を身につけたら、最終的には会話の中であなたがつくり上げる「空気感」がカギになってきます。
本物の話し上手な女性は、上辺だけの話し方テクニックにとどまらず、相手の男性の懐にスッと入り込んで緊張を解き、安心感を与えることができるのです。
具体的な話し方アクションを例に挙げるのは少し難しいですが、リラックスさせるという点では「笑顔」、信頼感という点では「嘘をつかない」「発言に責任を持つ」と言ったところがまず基本。
また、相手の男性にとってあなたが何であるのか、どういう立ち位置で向き合っているのか、それを明確にすることも信頼関係の構築につながります。
「つまらない会話に付き合ってくれる人」「秘密を守ってくれる人」「自分を奮い立たせてくれる人」…何であれ、“この人だから話したい”と個人を意識して話してもらえるようになることが、好かれる話し方のゴールと言えるでしょう。
好かれる話し方は「心地よさ」がポイント
いかがでしたか?好かれる話し方のポイントは、一言でまとめると“会話でいかに相手を気分よくできるか”が大事だということがわかりましたよね。
…とは言え、誰でも出来るようになるもの?
とくに「相づちで話を引き出す」「心地よい空気感をつくる」などは、はじめは得意不得意があると思いますが、肝心なのは意識すること。
要は、相手を気遣う姿勢がいちばん大切なのです。それはたとえ身振り手振りがぎこちなくても、きちんと相手には届くものですよ。
もし話すことに苦手意識を持っている場合、例えば相手に「緊張してつい早口に…」などと素直に伝えることも、ひとつの気遣いの形であると言えるでしょう。(modelpress編集部)
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