SUPER EIGHT安田章大、企画から参加の主演映画への思い「味方であるということがとにかく大事」障がい抱える兄を熱演【平行と垂直】
2026.07.19 15:14
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SUPER EIGHTの安田章大と女優ののんが7月19日、都内で行われた映画『平行と垂直』(8月28日公開)の東京プレミアバリアフリー上映試写会に、メガホンをとった小林聖太郎監督とともに出席。作品への思いを語った。
安田章大、作品への思い明かす
7月2日にロケ地となった大阪・堺でジャパンプレミアを行ったが、反響は届いているか尋ねられた安田は「SNSの使い方があんまりわからなくてですね、直接、自分で見られないんですけど、周りからは『いい反応だよ』と言われたりしました」と打ち明け、「マスコミ試写会で、僕がお声がけさせていただいたドランクドラゴンの塚地さんだったり、大先輩である小林幸子さんが来てくださって、見たあとに『ちゃんと心に響く、そして優しく、つらいだけではない、和やかなところもあり、寄り添ってくれるものだな』という言葉をいただいて、届けられて幸せだなという風には思いました」としみじみと語り、のんは「見てくださった方が感想を教えてくれたりして、取材でお話聞いてくださる皆さんも、いろんなものが届いているなーっていう感じで、少しずつ実感しています」と目を輝かせた。また、企画から参加した安田は、映画が出来上がっていく過程で印象に残っていることを聞かれると「届けていかなきゃいけないことっていうのは、“みんなが手を取り合うこと”ということが明確に見えてきて、手を取るためには相手のことを知らなきゃいけないし、自分が一歩踏み出すことだったり、せめて半歩でも寄り添えることが大事なんだなっていうこと、(相手を)知るきっかけが必要なんだなっていうことは、改めて感じています」と言葉に力を込めた。そして「それが、見てくださる方々と僕たちだけでもなくて、スタッフの皆さまとか、演者の皆さまと手を取り合い、作品を一つの方向に向かって作るということが、どれだけいろんな人の心に届くかっていうのも決定点なんだなという風に思いましたね」とコメントしていた。
加えて、安田は「一度作り上げたものが、皆さまがどう受け取ってくださるかっていうのは、本当に人それぞれだとは思うので、全部委ねたいという一心です。しかし、そんなに簡単に世界も変わらないし、人と人は変わらないので、心の奥底でしっかりと自分がブレないようにあろう、という風には改めて思っていますね」と吐露し、「味方であるということがとにかく大事なんだなという風に思っております」と語った。
のん、オファー時の心境語る
一方、のんも監督など、俳優以外のことに携わることもあるが、その面白さや大変さ、そして安田が企画から携わっている作品に参加した気持ちを聞かれると「お話をいただいたときに、安田さんが山野さんと一緒にこの作品の企画を立ち上げて、皆さんと大事に育ててきた作品だって言うのをお聞きしていたので、“これをOKするならば、私は生半可な気持ちではいけないぞ”という気持ちがあって、勇気を出して『やるぞ!』と気持ちを決めました」と打ち明け、「この作品が持っているテーマだったり物語は、とっても繊細で、かつ、温かいものが流れているので、安田さんたちが大切に大切にこの企画を膨らませてきたんだなっていうのをすごく感じました」とコメント。続けて、のんは「やっぱり一つの作品を作るのって、いろんな人と関わっていきながら、この作品がよくなっていくように、皆さんでいろんな話を重ね合って、取材だったりもたくさんあったと思うので、たくさんみんなで考えたんだと思うんですけど、安田さんの受け止め力みたいなものがすごく大きいから、こういう作品になったんじゃないかなと私は思います」と目を輝かせた。
さらに、自身が企画から携わった本作を最初に見た際の感想を聞かれた安田は「きっと届くって思いました。映画っていうのはファンタジーでしょうし、見る側にとってはいろんな受け取り方があるはずです。だけど、現実はこういうことが起きていたり、きっとこれからも考えたり、悩んだり、立ち止まったり、上手くいったりっていうことが起きていくんだな。それらがすべて繋がりながら、嘘がないような描かれ方をしているなと思えたので、自分も見て素直に涙が流れるところがあったり、笑ったりして、第三者のように自分がいましたね」と感慨深げに語った。
安田章大&のんW主演「平行と垂直」
本作は、⾃閉スペクトラム症の兄の大貴(安田)と、兄を幼い頃から⽀えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合うことになる、心あたたまるヒューマンドラマ。安田が、劇団ふくふくやを主宰し女優としても活躍する山野海のオリジナル脚本に感銘を受けて、旧知の佐藤現プロデューサーに「これを映画化できないだろうか?」と持ち込んだことから企画が始動。そこに企画に共鳴した小林監督も加わり、⾃閉スペクトラム症(ASD)の専門家に監修を仰ぎながら約2年をかけて脚本を練り、企画の実現にこぎ、地元・大阪を舞台に、兄と妹の感動の絆の物語を完成させた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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