松村北斗、今田美桜(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

SixTONES松村北斗&今田美桜がW主演 東野圭吾「白鳥とコウモリ」実写映画化決定【コメント】

2026.01.24 07:00

シリーズ累計発行部数150万部を突破した東野圭吾氏の傑作『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)の実写映画化が決定。SixTONES松村北斗と女優の今田美桜がW主演を務め、9月4日に全国公開されることが発表された。


東野圭吾作品、松村北斗&今田美桜W主演で実写映画化決定

松村北斗、今田美桜(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
松村北斗、今田美桜(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
総制作部数1億部以上を誇るベストセラー作家、東野圭吾が新たに生み出した作品『白鳥とコウモリ』が、作家生活40周年を迎え実写映画化されることが決定した。本作は、ミステリーの枠を超えて【罪と罰】という核心的なテーマを重厚に描いており、東野自身も「今後の目標は、この作品を超えることです」と語る自信作だ。

W主演には、映画『ファーストキス 1ST KISS』(2025)や『秒速5センチメートル』(2025)で注目を集め、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優&助演男優賞をW受賞した松村と、NHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを務め、映画初主演となる今田が決定。2人は“事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を演じ、出会ってはいけない2人が手を取り合うことで物語は新たな局面を迎える。本作の魅力について、松村は「人の想いが生み出すミステリー、かなり見応えのある作品」、今田は「最後の展開はすごく驚きがありながらも、切なく温かい気持ちになれる」とコメントを寄せている。

また、監督を務めるのは、『あゝ、荒野』(2017)や『正欲』(2023)など、これまで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸氏。脚本には、『ある男』(2022)や『愚か者の身分』(2025)といった作品を手掛け、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞経験を持つ向井康介氏が加わる。(modelpress編集部)

松村北斗コメント

出演のお話をいただいた時、東野圭吾さんの世界観に入れるのが楽しみでした。 私が演じる倉木和真という役柄は、父に対して特別な感情を抱いています。「心から平和に生きてほしい」と願っていた人を疑わなければならない辛さを表現することが、演じるうえで大切な部分だと考えていました。 奥行きのある演出をされる岸監督をはじめ、スタッフの方々の力を借りながら、撮影に臨んでいます。本作は入口から出口まで没入して、皆さんと共に考えながら観ていただけると思います。人の想いが生み出すミステリー、かなり見応えのある作品です。

今田美桜コメント

ストーリーの展開が本当に面白くて、原作を読んでいて没入しました。白石美令という役は、凛として冷静に物事を見ている女性だと思います。情報が溢れている今の時代に、他人の意見に流されずに自分が疑問に思ったことを貫き通すことができる彼女にとても力を感じました。ミステリーでありながら、2人を応援したくなるような物語です。最後の展開はすごく驚きがありながらも、切なく温かい気持ちになれる作品です。岸監督の穏やかな人柄が伝わった安心感のある現場で、その魅力をしっかり伝えられるように頑張ります。

岸善幸監督コメント

事件はなぜ起こったのか、加害者の息子と被害者の娘は「本当のことを知るため」に出会ってしまう。東野さんが原作に込めた深く悲しいテーマを、どのように映像化すべきなのか。模索を続けながらのぞんだ撮影でしたが、松村北斗さん、今田美桜さんの演技、その多彩な感情表現を目の当たりにするうちに、輪郭がくっきりと浮かび上がってきました。主演のお2人をはじめ、キャストの皆さんの息をのむような演技にも支えられ、撮影は順調に進んでいます。たくさんの人がこの作品に出会い、感じてもらえたら何よりも幸せです。

原作者・東野圭吾氏コメント

殺人事件を扱ったミステリ小説の多くは、犯人が判明することによって幕を閉じます。しかし本作はそこが始まりで、被害者遺族と加害者家族の苦悩がストーリーの中心となっています。かなり複雑な構造で、太さや光沢、硬さなどまるで千差万別な糸が編み込まれた織物のようなものです。その糸を一旦解きほぐし、映像として編み直したらどんなものが出来上がるのか、今からとても楽しみです。

映画「白鳥とコウモリ」ストーリー

善良な弁護士が、刺殺された。「私がやりました。“すべての事件”の犯人は私です」容疑者として浮上した一人の男、その自供により事件は解決したはずだった―。だが、容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と、被害者の娘・白石美令(今田美桜)は、互いの父の言動に違和感を抱く。「なぜ父は、殺人を犯したのか―?」「なぜ父は、殺されないといけなかったのか―?」出会ってはいけない、容疑者の息子と被害者の娘が手を取り合ったとき、“真実”が揺れ動く。
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