二宮和也、“河内大和が売れてきた”「8番出口」ヒットの要因分析 “歩く男”に出演依頼多数
2025.11.09 16:32
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嵐の二宮和也が11月9日、都内で行われた映画『8番出口』完全攻略舞台挨拶に、共演の河内大和、メガホンをとった川村元気監督とともに登壇。本作ヒットの要因について分析した。
二宮和也、“歩く男”河内大和のヒットに笑顔
8月29日より公開され、11月8日までの公開72日間で興行収入50.7億円を突破した本作。どのあたりで本作がヒットしていくんじゃないかと感じたのかと聞かれた二宮は「河内大和が売れてきたという。(河内は)売れました」と笑顔で語り、河内は「ちょっとずつ。8番のおかげで歩くおじさん。これからも頑張ります」とにっこり。川村監督は「CMとかドラマのオファーがいっぱいきてるって裏で自慢されました」と暴露して観客を笑わせ、二宮も「この作品がなければ、僕も呼ばれていないところから呼ばれるようにしているくらいですから、(河内は)8番出口の人って言われることが多くなりましたよね」と語った。そんな本作を、映画館に見にいったという二宮は「映画館で見るべき映画なんだなと痛感しましたね。いろんな確認ごとで、いろんな端末で見ていたりしていますけど、やっぱり映画館のスクリーンで見るべき映画だなと思いましたし、1番いただいたご意見だったかもしれないですね」と明かした。
二宮和也、釜山国際映画祭を回顧 真面目さに「怖かった」
さらに、5月には、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】へ正式招待されたほか、第50回トロント国際映画祭【センターピース部門】、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭【コンペティション部門】、第30回釜山国際映画祭【ミッドナイトパッション部門】への出品が続々と決まり、海外の観客をも巻き込んで、世界中でヒットしている本作だが、カンヌや釜山の映画祭に参加した感想を聞かれた二宮は「自分たちが作ったものを、違う国の人たちが同じように楽しんでいただけているというのは、映画というコンテンツは言語が吹っ飛ばされる瞬間があるんだなと感じましたね」としみじみ。釜山国際映画祭の「アクターズハウス」に日本人俳優として初出演したことが話題に上がり、MCが「まさにスーパースターのみが選ばれる舞台」と説明すると、二宮は「あのスーパースターのみがね」とドヤ顔を浮かべつつ、「すごく真面目な場でした。そんな(おちゃらけていい)場所ではなかったです。いろんな過去の作品(の話)が出てきた。だから怖かったです。8番出口の裏のエピソードを何個か用意していったけど、そんなものじゃ済まされなかった」と苦笑した。
映画「8番出口」
本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数200万超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』を実写映画化したしたもので、地下通路で異変を探し、8番出口を求めて迷う男(二宮)の姿を描く。(modelpress編集部)
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