

オダギリジョー主演「夏の砂の上」、スペシャルトーク映像が公開 長崎ロケでの憩いの場は毎晩開店する"スナックジョー”

オダギリジョー、高石あかり、松たか子、満島ひかり、森山直太朗、高橋文哉、光石研らが出演する映画「夏の砂の上」が、7月4日より全国公開中。映画の公開にあわせ、出演者たちによる“○×スペシャルトーク”映像が解禁され、撮影現場の裏話などが明かされた。
夏の砂のように乾ききった心に沁み込む一筋の希望を描く「夏の砂の上」
本作は、息子を亡くした喪失感をきっかけに人生が止まってしまった主人公・小浦治(オダギリ)と、その妹が置いていった17歳の姪・優子(高石)との突然の共同生活からはじまる。それぞれの痛みと向き合いながら、彼らが夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく姿を描く。日本映画として23年ぶりの快挙となる第27回上海国際映画祭「メインコンペティション部門」審査員特別賞を受賞。
“Tシャツ派”オダギリジョー、“パジャマ派”が多いことに愕然
解禁された映像では、キャラクターにちなんだ"○×スペシャルトーク”も展開された。
オダギリジョー演じる治が、突然、妹から姪っ子を預けられたことにちなみ「治のように無茶なお願いをされやすい」という最初の質問には、満島と森山の2人が「○」と回答。仲良し家族で有名な満島は「下に弟妹が3人いるお姉ちゃんなので、両親から頼まれることが多い」と明かし、森山は「カラオケに行くと『ハモッて』といわれる」と苦笑。それでもお願いされると、ついハモッてしまうそうで、「嫌いじゃない」と笑顔で打ちあける。
次に、松が演じる治の妻・恵子にちなんだ質問が出題され、恵子のようにパジャマ派であるかを問われると、ここではオダギリだけが「×」。「意外とみなさんパジャマなんですね⁉」と驚くオダギリは、Tシャツ派だと告白した。
他にも、満島が演じる治の妹・阿佐子のように「人を信じやすいか」という質問も出題され、高石、松、満島の三人が「○」と回答。松は「すぐに信じちゃいます。冗談が通じない」と明らかにし、満島は「催眠術にかかります、宇宙空間に飛んで行ったことがあります」と告白、一同の笑いを誘った。
「×」を出した光石は「人は疑ってかかります。そう教わって東京に出てきましたから。信じちゃだめよって。東京に来たら怖いからって」と上京した時に言われた言葉を持ち出し、場を和ませた。
オール長崎ロケ撮影の裏側 毎夜ホテルのロビーに"スナックジョー”が開店
「今だから話せる現場のマル秘エピソードがある」に「○」を出したのは高石と森山。
高石は、出演者で食事をした後、満島と2人でホテルのベランダで深夜まで語りつくすという貴重な時間を過ごしたことを挙げ「あの時間は私にとって特別でした」と満島に感謝の意を伝えた。
また、森山も毎夜ホテルのロビーに開店する"スナックジョー”の存在を明かし、「オダギリさんがロビーで飲んでいらっしゃるんですよ。そうすると誰からともなく集まってきて毎晩"スナックジョー”が開かれて。翌日めちゃくちゃ朝早いのに出発の2時間前くらいまで飲んでました」と暴露。
オール長崎ロケで同じホテルで寝泊まりしていた出演者やスタッフが連日訪れた“スナックジョー”だが松は「そこを通らないと目指す大浴場に行けないんです。でもスナックジョーに入店したのは2回くらい」と8割スナックジョーを逃れることができたと明かし一同を笑わせる場面も見られた。
※高石あかりの「高」は正式には「はしごだか」
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