AKB48小栗有以、主演ホラーで予定外の“異音”「リアルにびっくりしてる様子が描かれてます」

2025.06.27 21:16

提供：WEBザテレビジョン

AKB48の小栗有以が6月27日、都内で開催された映画「2025年7月5日午前4時18分」公開記念舞台あいさつに、船ヶ山哲、大熊杏優、大関れいか、赤羽流河と共に出席。撮影時の裏話を明かした。

小栗「無事に今日を迎えられたことはすごくうれしいです」

隕石の衝突や大地震など、破滅的な災害が起こるとネットを中心にうわさされる2025年7月5日。これをモチーフとした“新感覚ホラー”の本作では、その日が誕生日である主人公、原ハルカ(小栗)の身の回りで不吉な出来事が次々と起こる。

公開日を迎えた心境を聞かれた小栗は「7月5日がどんどん近づいてきてるなっていう怖さはありますけど、無事に今日を迎えられたことはすごくうれしいです」とコメント。

船ヶ山も「タイトルになった7月5日があと1週間後近くになってきているので、本当に“何か”が起きてしまったらこの映画の公開が1週間ぐらいで終わってしまう(笑)」と笑いを誘い、「どこまで本当なのか信ぴょう性を確かめながら(7月5日を)迎えたいなと思う」と語った。

小栗「博多育ちの女の子になりたいです」

また、劇中のドアノブが動くシーンについて小栗は「急にバンバンと壁が音がして。それ、(監督から)言われなかったんです。『ここでバンってするよ』とか言われずにそういうおどかしが来たので、本当にリアルにびっくりしてる様子が描かれてます」と報告。

「リアルでした。たぶんあえておっしゃらずにいろんな壁を叩いて、バンバンバンみたいな音を立てて。カットがかかった後に監督が走ってきて『どう、怖かった？』って言われました(笑)」と裏話を明かした。

さらに、「もし自分が変われるとしたらどんな人になりたいか」というトークテーマで、小栗が博多弁への憧れを口にする場面も。小栗は「東京生まれ東京育ちなので、なまりとかの経験がないんです。やっぱりそうなると方言に憧れがあって、その中でも博多弁にいいなっていう憧れがあって、かわいいなって思ってる」と語り、「博多育ちの女の子になりたいです」と吐露。

そして「せっかくなんでどうですか」と司会からうながされると、小栗は「『2025年7月5日午前4時18分』、ひんやりするけん、よかったら見てちょ」と博多弁風に本作をアピール。「今、一瞬博多弁の女の子の気持ちになれました。満足です」とご機嫌だった。

◆取材・文＝山田健史