AKB48小栗有以、「ド金髪にしてみたい」願望を告白ファンの反応は「すごいまばら(笑)」

2025.06.09 21:26

AKB48の小栗有以が6月9日、都内で開催された映画「2025年7月5日午前4時18分」完成披露舞台あいさつに、船ヶ山哲、大熊杏優、大関れいか、古川大晃監督と共に出席。小栗が「ド金髪にしてみたい」と願望を語った。

古川大晃監督「ホラー映画にしては小栗さんがかわいすぎる」

隕石の衝突や大地震など、破滅的な災害が起こる、とネットを中心にうわさされる2025年7月5日。これをモチーフにした本作では、その日が誕生日である主人公、原ハルカ(小栗)の身の回りで不吉な出来事が次々と起こる。

小栗は、本作での役どころについて「ハルカちゃんはすごい純粋に良い子で、お父さんとお母さんと仲が良くて、お父さんの作るおいしいご飯が大好き」と説明。「オムライスがすっごい美味しくて。小栗有以としても、幸せに『おいしい』と思いながら食べてます。本当においしくて、リハーサル中も食べて、本番を食べてたので、どんどん追加されて、結構な量を食べてました。そのくらいおいしかったです」と幸せそうに振り返った。

そんな小栗について、古川監督は「ホラー映画にしてはもう小栗さんがかわいすぎる」とコメント。「怖い表情をしててもめちゃくちゃかわいくて、普通の表情でもかわいい」と続けると、小栗は「ほんとですか〜」とはにかんだ。

古川監督は「カメラもいいカメラとかを使っててレンズもいいんですけど、やっぱ大画面で見た時に描写がきれいっていうのと、小栗さんの顔面の良さが…」としみじみ。小栗は「ドアップとかも多かったですもんね。驚いてる表情とか」と振り返り、「普段、自分が出さないような驚いてる表情とかも、せりふがそんな多くない分、いかに表情と息遣いで表現できるかというのを思っていたので、この作品に入る前はすごい表情筋をほぐしていました」と明かした。

「髪の毛を染めたことがないので、髪の毛染めたいです」

「実際の2025年7月5日に、うわさ通り“なにか”が起こるとしたら？」という話題では、小栗が「髪の毛を染めたことがないので、髪の毛染めたいです」と発言。「ずっと黒髪でアイドルとして約11年間やってきて、ここまで来たら誕生日とかなにかのきっかけで染めたいなって思っていたんですけど、なかなかそのきっかけがないので」とし、「ド金髪にしてみたいです。最後ならいいかな。でも誰にも見られずに終わる可能性があるのかな(笑)」と苦笑した。

小栗が「7月5日になにかが起きそうだったら、ですからね」と念押しすると、司会が「ファンの方にとってはそれも見てみたいんじゃないですか？」と観客席に質問。「見たい」という声が数人からあがるが、小栗は「おぉ、すごいまばらに(笑)」と笑っていた。

◆取材・文＝山田健史