リロ役声優・永尾柚乃×スティッチの全編英語インタビュー映像が公開姉妹の絆を描く本編映像も解禁＜リロ＆スティッチ＞

2025.05.29 07:00

実写映画「リロ＆スティッチ」が6月6日(金)より全国公開される。この度、リロ役の日本版声優を務める永尾柚乃が全編英語でインタビューに挑戦する特別映像が解禁。併せて、リロとナニの姉妹の絆が映し出された本編映像も解禁となった。

“オハナ(家族)”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー

同作は、ハワイのカウアイ島を舞台に、“オハナ＜家族＞”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。ハワイで暮らす、両親を失った少女リロと姉のナニ。2人きりで生活することになるが、若過ぎるナニは一人でリロを育てようと奮闘するも失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、暴れん坊で愛を知らないイタズラ好きなエイリアン・スティッチが現れる。予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく。

なお、アニメーション版「リロ＆スティッチ」はディズニープラスで配信中。

永尾柚乃の全編英語でのインタビューに、スティッチも「わお！スゴいね！」

この度、リロ役の日本版声優・永尾が英語でのインタビューに挑戦し、実写版のスティッチと絆を深める様子や、本国キャストであるマイア・ケアロハ(リロ役)＆シドニー・アグドン(ナニ役)と本作の魅力を掘り下げる、インタビュー映像が解禁。

先日、リロの姉・ナニ役の日本版声優であるME:IのMOMONAにもサプライズでインタビューを行った永尾。その立派な記者ぶりに、「かわいいやりとりで心が温まる…」「柚乃ちゃんは人生何周目なの!?天才が過ぎるでしょ…」などのコメントがあふれた。

そんな永尾が今回インタビューした相手は、本物のスティッチ。緊張した面持ちで英語インタビューに挑戦した永尾が「Hi！」と語りかけると、スティッチが目を輝かせ、手を振りながら「こんにちは柚乃！インタビューありがとう」とあいさつを返した。

永尾が流ちょうな英語で自己紹介をする様子に、スティッチも思わず口を開け「わお！スゴイね!!」と驚いた様子。「わたしのオハナ＜家族＞になってくれますか？」と聞くと、すかさず喜んだ様子で「柚乃！オハナ！」と答え、「うれしい！」「スティッチもうれしい！」と互いに喜び合った。

また、日本に先駆けて公開された全米での反響について、永尾から「映画の大ヒットおめでとう！」と祝福されると、「すごく頑張った！リロと映画に出れてうれしい！柚乃ありがとう！日本でもたくさん見てもらいたい！スティッチも出てる！」とアピール。

さらに永尾は、リロ役を演じたマイア・ケアロハと、リロの姉・ナニ役を演じたシドニー・アグドンにもインタビューを敢行。互いの画面が映し出されると、マイアとシドニーが「なんてかわいいの！」「完璧すぎる！」とコメントし、仲むつまじい様子を見せた。

本編では、18歳のナニは、リロの親代わりとなり一人で育てようと奮闘するも、度々リロと衝突する。リロが、“ナニのことは、お母さんとしてよりもお姉さんとしての方が好きだった”と言い放ちけんかをしてしまった後、二人が仲直りをして絆を深める場面が特に好きなシーンだという永尾に対して、「あのセリフを好きでいてくれてありがとう。私も好きだった。すごく短いセリフだったけど、とても大切に話した」(マイア)、「ええ、あのセリフは刺さった」(シドニー)と本国キャストの二人も共感した。

姉妹の絆を描く本編映像も解禁

そしてこの度、併せて解禁となったのは、永尾、マイア、シドニーがお気に入りのシーンだと明かしたリロとナニが仲直りをする本編シーン。つらい言葉を突き付けられ一人頭を冷やすナニの元に、仲直りをしようとやって来たリロ。「パパとここでキャンプしたことあるよね。マシュマロ焼いた」と思い出すリロに、「あれはキャンプじゃないよ、うちでシロアリを駆除してたの」とナニは訂正するが、リロは「でも、キャンプだよ。楽しかった」と無邪気な様子で答える。

亡くなった両親との思い出を懐古するうちに、だんだん笑顔を取り戻していく二人。リロが「ねぇ、嫌いじゃないよ。ママみたいな時も好き」と伝えると、リロを優しく抱き寄せ頭にキスをするナニ。確固たる“姉妹の絆”を映し出すシーンとなっている。