

福本莉子、毎日お風呂上がりに“エゴサ”「クールダウンしているときに結構見ています」<お嬢と番犬くん>

俳優の福本莉子とSixTONESのジェシーが、3月26日に都内で開催された映画「お嬢と番犬くん」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。メガホンをとった小林啓一監督と共に、3月14日の公開初日からこれまでに寄せられた反響などについて語った。
溺愛ロマンティックコメディーが大ヒット中
同作は、2018年12月より「別冊フレンド」(講談社)で連載された同名人気コミックを実写映画化。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた女子高校生・瀬名垣一咲(福本)と、彼女のお世話係で過保護がゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭・宇藤啓弥(ジェシー)の恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディーだ。
今回は、公開日よりSNSで開催された「#お嬢と番犬くん溺愛体験キャンペーン」と題した感想投稿キャンペーンに寄せられたコメントでびっしりと埋め尽くされた“溺愛ボード”をバックに舞台あいさつを実施。
「毎日エゴサしています。『#お嬢と番犬くん』で」という福本は、公開後に寄せられた反響について「ポジティブな感想ばっかりで本当にうれしいです」と明かし、「お風呂から出た後とかクールダウンしているときに結構見ています」とニッコリ。
また、周囲からの反応については「お友達と姉はいつも劇場に見に来てくれるんですけど、今回の映画は『ちょっと恥ずかしいかも』って言ってました。関係が近ければ近いほど恥ずかしいみたいで…」としながらも、「友達は見に行ってくれて、キュンキュンして、前向きになれて勇気がもらえる作品だと。原作を好きな方も喜んでくださっている投稿もたくさんあったので、良かったなと思いました」と喜んでいた。
さらに「今後もこっそり見ます。言っちゃったからこっそりじゃなくなっちゃった(笑)。バレちゃいましたので、しっかり見ます」と、今後もしっかりエゴサーチしていくことを誓った。
一方、ジェシーは「(反響は)ネットで見ますよ。『小林監督』って調べて、どんな感じかなって」とおどけつつ、「友達から連絡もあります。50代の友達が自撮りでポスターの前で撮った写真を送ってくれて『ときめいちゃった!もう会えないかも』みたいなコメントを頂きまして…っていうぐらい、いろいろとコメントを頂いて、この作品に出合えて良かったなと思いました」と打ち明けた。
背後の“溺愛ボード”に書かれたコメントで気になる文言を聞かれ、ジェシーが「最後に爆音でかかったバリアが良すぎたおかわりしたい」というコメントを読み上げると、観客席からクスクスと笑い声が。それはジェシーが「『爆音で かかった』を『爆音 でかかった』」と勘違いして読んでしまったためで、「これはちょっとね!(笑) 恥ずかしい」と赤面していた。
主題歌「バリア」でエンドロール時の退出をバリア?
その流れで、SixTONESの主題歌「バリア」について、ジェシーは「あれが締めで良かったなと、そして自分がSixTONESで良かったです。啓弥目線で一咲に対しての歌詞だったりもするので、心に入りやすいなと思いました」としみじみ語ると、福本も「エンドロールで席を立つ方があまりいらっしゃらないですよね。『バリア』がすてきだから最後までみんなちゃんと見たかったんでしょうね…」と言い終わるか否かのところで、ジェシーが「ちゃんと“バリア”をしてたってことですね。爆音でね、でかかったバリアで。ありがとうございます」とおちゃめに被せ、観客を笑わせていた。
ちなみにジェシーは既に劇場で3回見たそうで「何回も見ていますけど、(着目する)キャラクターを1人1人変えて、目線を変えたりして見たので、こういう気持ちなんだろうなとか、次何て言うんだろうって、その間(ま)を楽しみながら見ていました」と独自の楽しみ方を明かした。
そんな中、小林監督は2人の演技について「今回“目でお芝居”することが2人共多かったんですが、天才的な表現をしてくれたので。ありがとうございます」と感謝し、「人間って人の顔を見るとき一番初めに目を見るので、目がやっぱり大事。そこを2人は繊細に表現してくれたなと。作品に深みができました」と絶賛していた。
イベント後半には挿入歌「銃口をハートに向けて」を担当した乃紫(のあ)も登壇。アコースティックバージョンで同曲を生歌唱した。
映画「お嬢と番犬くん」は全国公開中。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)
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