松岡茉優・山本耕史・間宮祥太朗ら、日本初劇場アニメ「不思議の国のアリス」声優キャスト一挙発表 特報映像も解禁【不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-】
2025.03.14 06:00
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名作「不思議の国のアリス」日本初の劇場アニメーション『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』(8月29日全国公開)より、声優キャストが一挙解禁。併せて、特報映像が公開された。
松岡茉優・間宮祥太朗ら「不思議の国のアリス」キャスト発表
りせ(原)をワンダーランドへ誘う執事・浦井洸役は、数々の話題作に出演する間宮祥太朗。りせの声を務める原とは、ドラマでも兄妹を演じるなど固い信頼関係で結ばれている。そして、りせにたくさんの大切なことを教えてくれる祖母・安曇野文子役には、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役、『キャッツ・アイ』瞳役、また多くの洋画吹き替えで声優を務める戸田恵子が担当する。「不思議の国のアリス」でお馴染みのキャラクターたちも登場。原作でも高い人気を誇るハートの女王役には、映画・ドラマ・舞台など数々の作品に出演し、幅広いキャラクターを演じる松岡茉優。さらにマッドハッター役は、数々の話題作に相次いで出演する実力派俳優の山本耕史、三月ウサギ役は、俳優だけでなくナレーター・声優・司会などマルチに活躍する八嶋智人が務める。
さらに、ハンプティダンプティ役には、多数のバラエティ番組で活躍するお笑いタレントの小杉竜一(ブラックマヨネーズ)。白ウサギ役には『ONE PIECE』ウソップ役や『名探偵コナン』工藤新一/怪盗キッド役などの声優・山口勝平。チェシャ猫役には『鬼滅の刃』産屋敷耀哉役をはじめ、『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役、トム・クルーズの吹き替えを担当することでも知られる声優・森川智之。青虫役には、近年では声優にも多数挑戦しているものまねタレントの山本高広を起用。実力派俳優陣から、絶大な人気を誇るベテラン声優陣、さらにはお笑いタレントまで個性豊かな豪華声優陣が一挙解禁となった。
アニメ「不思議の国のアリス」特報・ティザービジュアル解禁
今回、豪華メンバーが息を吹き込んだ、新たなワンダーランドの世界がお披露目となる特報映像も公開。「みんなと同じようにやっているのにうまくいかない…」と就職活動に行き詰まり思い悩む大学生のりせを、「これから、旅に出ていただきます」と誘う浦井。りせが迷い込んだのは「不思議の国のアリス」の世界“ワンダーランド”だった。りせは、不思議の国で出会ったアリスと一緒に、たくさんの出会いをしながら旅をすることに。お馴染みのキャラクターたちの登場にも胸が躍る映像が解禁となった。さらに、不思議の国を旅するりせとアリスが描かれたティザービジュアルも併せて公開された。
「不思議の国のアリス」初劇場アニメ化
1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作「不思議の国のアリス」が、日本で初めて劇場アニメーション化。本作は株式会社TBSホールディングスと松竹株式会社が資本業務提携に合意して以来、初めての共同幹事作品となる。主人公を演じるのは、アニメ映画『すずめの戸締まり』で主人公の声優に抜てきされ、若手俳優のブレイク筆頭株として注目が集まる原。周囲の顔色を窺いがちで、何もかもがうまくいかないと思い悩んでいるが、ある日、不思議の国に迷い込むことになる現代の大学生の女の子・りせを等身大に演じる。
そして、不思議の国の世界で、りせと一緒に様々な出会いをしながら旅をするアリスを演じるのは、実写映画『はたらく細胞』で血小板役を演じた注目の子役マイカ・ピュ。物語はりせがアリスと出会うことで動き出していく。
スタッフには、監督に『色づく世界の明日から』『白い砂のアクアトープ』の篠原俊哉氏。脚本に『薬屋のひとりごと』『アオのハコ』の柿原優子氏。アニメーション制作を『SHIROBAKO』『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』等で知られるP.A.WORKSが手掛けるなど実力派が集結し、世界中で愛され続ける「不思議の国のアリス」の世界観に挑む。(modelpress編集部)
松岡茉優(ハートの女王役)コメント
ハートの女王役の松岡茉優です。子どもの頃から、さまざまなアプローチでの「不思議の国のアリス」を楽しんできました。もし自分がそんな状況に置かれたらどうするだろう?と考えたことは、大人になってからもたくさんあります。篠原監督の創られた新しいアリスは、現代に生きる私たちとワンダーランドをシームレスに繋いでくれます。ぜひ世界に浸かって、楽しんでいただけたら幸いです。山本耕史(マッドハッター役)コメント
ファンタジーであって、パラレルワールドであって、子どもの頃にみた夢の中のような話で、行きたかった世界だけど、そこにはそこでの不思議な奇妙さやちょっと教訓もある。僕はそんな「不思議の国のアリス」の世界観がすごく好きなのですが、今回の台本を読んだ時に、この世界観と今の時代とがまっすぐにうまくコラボできたのではないかと思いました。いつの時代でも、どんな角度から誰がみても、この世界を楽しんでみることができる。この時代に、老若男女問わず、みなさんが何か考えて、答えを見いだせる作品になっていると思いますのでぜひ楽しみにしてください。八嶋智人(三月ウサギ役)コメント
子どもも大人もみんな「りせとアリスと」一緒に旅に出かけると、すっごく大変だけど、とっても楽しいと思います。僕たちがいろいろ迷惑かけますが、それもこれも全部込みで、一緒に旅して下さい。そうすれば、観る人それぞれの「不思議の国でアリスと」が完成するんです。不思議でしょ?あ、でもそれが、もしかすると「人生」ってもんかも知れませんね。是非、劇場というワンダーランドで体験してみて下さい。僕も体験したいと、声を入れた日から、ずっと思っています。小杉竜一(ハンプティダンプティ役)コメント
アリス好きの家族に、この「不思議の国でアリスと」に参加させてもらう報告をしたら大喜びで「楽しみ!」と言ってくれました。全国のみなさんにもそう思ってもらえたらうれしいです。はやく舞台挨拶で「アリスヒーハー!」と叫びたい。舞台挨拶メンバーからもれたら家で言います!山口勝平(白ウサギ役)コメント
お話をいただいて、このちょっと不思議な感じがする絵のキャラをどんな風に演じようと思った時に想像が膨らんで凄くわくわくしました。スマホやタブレットを駆使してPCリュックを背負い、大きな足をバタバタさせながら、せかせかと忙しなく動き回るその姿がコミカルで可愛いなって思いながら、声もそんな部分を感じてもらえたら嬉しいなと思いながら演じていました。物語の中でも休む事なく喋り続け、ある場面では一人二役と、僕の中では八面六臂の活躍を見せてくれた白ウサギなのでした。余談ですが、彼が使ってるタブレットは(tea)-Padと言うらしく、マークがティーカップで可愛いんですよ。ステッカーとかグッズで出ないかなぁ^^森川智之(チェシャ猫役)コメント
「不思議の国でアリスと」でチェシャ猫を演じます森川智之です。元となる作品があの不朽の名作ですから、チェシャ猫を演じるにあたっては結構なプレッシャーを感じました。しかしフレッシュなメンバーと共演できたことはとても嬉しかったし、声優キャリアとしても財産になりました。私が思い描くチェシャ猫とは大分違うイケボなキャラクターだったので、どう仕上がるのか完成が楽しみです。是非、劇場にいらしてください!山本高広(青虫役)コメント
「不思議の国でアリスと」という素晴らしい作品の出演オファーがあったこと自体が不思議でしょうがなかったです。何故僕なんだ?不思議でした~(笑)。そして演じたキャラクターも不思議な雰囲気をかもし出す面白いキャラクターだったので、そこに注目して頂き劇場で皆さんも楽しんで頂けたらと思います!不思議の国の世界を体験出来るなんて…地球に生まれてよかったー!間宮祥太朗(浦井洸役/執事)コメント
「不思議の国でアリスと」にて、浦井役の声を演じさせていただきました。最初は同じ事務所の原菜乃華が主人公を演じるということで、少しでも力になればと思ったのですが、菜乃華の声での表現があまりに素敵で、慄き、縮こまり、最終的にはすみませんお邪魔させていただきました、といった心持ちになりました。世界中で愛される不朽の名作が、また新たな作品としてどのようになるのかを楽しみにしています。戸田恵子(安曇野文子役/りせの祖母)コメント
柔らかなタッチの色彩で、ストーリーもとても和みます。大切なものは何かを教えてくれます。私の役はりせの「おばあちゃん」。素敵なおばあちゃんで、良いことをたくさん言ってくれます。あんなおばあちゃんになりたいですね。りせにとってすごく心に残る存在です。そして、とにかくワンダーランドのアリスがめちゃくちゃ可愛い。ポジティブだ。りせとアリスが好きなものを言い合うシーンはもう最高で、大好きです。たくさんの人に観て頂いて心を潤して頂きたいですね。
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