

佐野勇斗、目黒蓮への手紙で思いがあふれ涙「ずっとずっと友達でいようね」<劇場版トリリオンゲーム>

Snow Manの目黒蓮とM!LKの佐野勇斗が2月14日、都内で行われた劇場版「トリリオンゲーム」の初日舞台あいさつに、共演の今田美桜、福本莉子、原嘉孝、村尾嘉昭監督と共に出席。佐野が目黒にサプライズで手紙を読み、思いがあふれて涙を流す場面があった。
佐野勇斗、目黒蓮への手紙で涙
2023年7月期のTBS系夜10時枠で放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」。原作は累計発行部数210万部を突破する小学館「ビッグコミックスペリオール」連載中の漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”の通称・ハル(目黒)と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”の通称・ガク(佐野)。正反対の2人がタッグを組み、ゼロから起業。予測不能な作戦で成功を重ね、資金も会社も大きくなった2人のロードマップの続きが、スケールアップしてスクリーンで描かれる。
2月16日が目黒の誕生日ということで、イベントでは佐野が目黒にサプライズで花束と手紙をプレゼント。佐野はバルーン花束を持って「ハッピーバースデー」を歌いながら目黒を祝福した。
その後、目黒への手紙を読むことに。佐野の手紙は便箋に7枚の大作で、「気持ちがあふれて俺7枚書いちゃったんだよね」と明かしつつ、読み始めると「俺泣いちゃうかもしれない、どうしよう!」と声を上げた。
目黒から「頑張れ」と励まされながら手紙を読んだが、途中から目には涙があふれ出し、泣きながら目黒への感謝を伝えた。
目黒蓮、佐野勇斗の涙を肘でぬぐう
佐野はその手紙の中で「未来が不安で、孤独でどうしようもなくなっていた僕に、同じ境遇で戦ってる人がいるんだ、1人じゃないんだと気付かせてくれました。それがどれだけ僕の救いになったことか。家に帰ってから涙が止まりませんでした。目黒くんがこれまでどれだけ多くのものを背負って、それでも前に進んで今を生き抜いているのかを考えたら、俺はもっと頑張ろうと思いました。そして、『佐野くんはそのままでいいよ。佐野くんを正解にしよう』と言ってくれました。この言葉がどれだけ、今の僕を支えてくれているか。言葉では言い表せません」と目黒とのエピソードを告白。
また、目黒に恩返しがしたいとも話し、「僕にできることは少ないかもしれませんが、これだけは言わせてください。何があっても僕は死ぬまで目黒くんの味方です。つらいとき、たまには僕のことも頼ってください。何があっても全力で助けます。ずっとずっと友達でいようね」と熱い思いを伝えた。
目黒は「泣くなよ!」と口にしながら、肘で佐野の涙を拭った。目黒は「思いが詰まった手紙でびっくり」と語り、「佐野くんといろんな話をして乗り越えてきた日々を今の手紙で思い出しました」としみじみ。
「佐野くんがガクという役をやってくれて、本当に良かった」と思いを伝え、「僕も佐野くんにたくさん助けられているので、これからもよろしくお願いします」とほほ笑んだ。
その後、目黒は「俺じゃなくてそっちが泣くのやめれる?」とツッコミ。佐野も「俺が泣いたらさ、意味分かんないじゃん」と反省したが、目黒は「佐野くんの気持ちが伝わりました。すごくうれしかったです!」と笑顔を見せていた。
◆取材・文=山田果奈映
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