映画「誰よりもつよく抱きしめて」本ビジュアル

三山凌輝&乃木坂46・久保史緒里W主演作の本ビジュアル公開 主題歌はRYOKI&SKY-HI作詞のBE:FIRST書き下ろし楽曲

2024.10.17 18:00
映画「誰よりもつよく抱きしめて」本ビジュアル

三山凌輝と乃木坂46の久保史緒里がW主演する映画「誰よりもつよく抱きしめて」の公開日が決定。本ビジュアルと追加キャスト、主題歌がRYOKIとSKY-HIが作詞したBE:FIRSTの書き下ろし楽曲であることが発表された。

新堂冬樹氏の純愛小説を監督・内田英治×脚本イ・ナウォンで映画化

本作は、新堂冬樹氏の同名小説が原作。監督は映画「ミッドナイトスワン」(2020年)や映画「サイレントラブ」(2024年)をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた内田英治氏が、脚本は東京藝術大学大学院映像研究科脚本領域で坂元裕二氏に師事し、映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(2023年)などの話題作を手掛ける脚本家イ・ナウォン氏が担当する。

三山が演じるのは強迫性障害による潔癖症で、常にビニール手袋着用で同棲する恋人にも手すら触れることができない絵本作家・水島良城。久保は彼の病気を理解しつつも恋人に触れてもらえず、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員の桐本月菜を、さらに2PMのファン・チャンソンが月菜の前に現れた恋人と触れ合っても心が動かない男イ・ジェホンをそれぞれ務める。

切なさがにじみ出る本ビジュアル公開、追加キャストも発表

この度、本作の公開日、本ビジュアル、追加キャスト、主題歌が発表された。公開日は2025年2月7日(金)に決定し、TOHO シネマズ 日比谷ほかで全国ロードショーされる。

本ビジュアルは、二人が一緒に暮らす鎌倉の海辺をバックに背中合わせで佇む良城(三山)と月菜(久保)の姿で、すれ違う二人をとらえている。二人の後ろで揺れる波は、揺れ動く不安定な気持ちを表現しているよう。儚げな表情で別々の方向を向く二人の横顔から、お互いを想いあっているのに、触れ合うことができない切なさがにじみ出るビジュアルとなっている。

あわせて追加キャストも解禁。良城と同じ強迫性障害による潔癖症を患い、良城と月菜の関係を揺るがす村山千春役に、エミー賞最多受賞「SHOGUN」で宇佐見藤役を演じ、映画「街の上で」(2021年)、「窓辺にて」(2022年)等、出演作で存在感を放つ穂志もえか。

月菜の親友である木内早智子役に、ドラマ「私の町の千葉くんは。」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系)が放送中で、2025年春には映画「LEONIDAS」の公開を控えるなど話題作への出演が続く永田凜。

さらに、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(毎週月曜〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演する北村有起也が良城の佐倉医師役に、良城の祖父役には同じく内田英治監督作「異動辞令は音楽隊!」にも出演した酒向芳が演じるほか、高校生時代の良城役に「ニコラ」メンズモデルの北島岬、高校生時代の月菜役に「Seventeen」ミスセブンティーン2023の竹下優名の出演が発表された。

主題歌はRYOKI&SKY-HI作詞のBE:FIRST書き下ろし楽曲

主題歌はBE:FIRSTの書き下ろし楽曲「誰よりも」に決定。BE:FIRSTの楽曲史上初となる日本語タイトルで、ストレートな言葉で歌われるバラードソングが、観賞の余韻を高める。作詞はRYOKIとマネジメント&レーベル・BMSGのCEOでプロデューサーのSKY-HIがタッグを組んで手がけている。

BE:FIRSTは、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOで結成された7人組。SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGの第1弾ボーカル&ダンスグループで、オーディション番組「THE FIRST」から誕生。2021年8月16日に「Shining One」でプレデビュー、同年11月3日に「Gifted.」でメジャーデビューを果たす。

2024年8月28日には前作『BE:1』から約2年ぶりとなる2nd.アルバム『2:BE』が発売され、12月から愛知・東京・福岡・大阪と4都市9公演を回る「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 "2:BE"」が開催される。

BE:FIRST・RYOKIコメント「より多く深いところで感じ取ってもらえると思う」

今回「誰よりもつよく抱きしめて」の主題歌「誰よりも」を発表できたこと、大変ありがたく思います。アーティストとしても俳優としても自分が演じた良城という人物像をより掘り下げて、僕なりに書けるリリックがあるんじゃないかなということで自ら書かせていただきました。

自分のアーティストとしての面と、役者としての面で作品により深く携わらせてもらったため、ご覧になる皆様にも感情移入していただいたり、より多く深いところで感じ取ってもらえると思っています。映画と主題歌がリンクした部分にも注目してもらえたらと思います。

改めて、今回、この「誰よりも強く抱きしめて」、そして主題歌「誰よりも」に携わらせていただけたこと、嬉しく思います。是非、映画も楽曲も楽しんでください!

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