KinKi Kids堂本光一、愛車のフェラーリ紹介「乗ると大体嫌がられる」“宣伝コメンダトーレ”就任【映画「フェラーリ」】
2024.06.24 20:27
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KinKi Kidsの堂本光一が24日、都内で行われた映画「フェラーリ」(7月5日公開)の先行上映会イベントに出席。自身の愛車を紹介した。
堂本光一、映画「フェラーリ」“宣伝コメンダトーレ”就任
元レーサーにして、カーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。だが、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで、多くの毀誉褒貶に晒され続けている。本作は1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動の1年を描く。本作の“宣伝アンバサダー”ならぬ“宣伝コメンダトーレ”に就任した堂本。コメンダトーレ(社長・騎士団長)とは、レーサーやエンジニアがエンツォ・フェラーリに対し親しみと敬意を込めて呼んだ愛称だが、「エンツォ・フェラーリの次にコメンダトーレに就任した堂本光一です。非常に滅相もないという気持ちでいるんですけど嬉しいです」と挨拶し、“宣伝コメンダトーレ”のオファーが来た際の心境を聞かれると「滅相もないなという思いだったんですけど、少年の頃からフェラーリが大好きで、プライベートでずっとフェラーリが大好きで、F1が大好きだったわけですけど、公私混同と言ってもいいんですかね(笑)。お話をいただいたときは“荷が重いな”という気持ちと、“嬉しいな”という気持ちでしたが、自分がこうやってお話しすることによって、少しでもフェラーリの素晴らしさが伝わるといいなという思いで、今回お話をいただきました」と胸の内を語った。
堂本光一、愛車を紹介
また、本作を見た感想を求められた堂本は、女性で埋め尽くされた会場を見渡すと「どれくらいが自分のファンの方かわかりませんけど、多分お前らにはわからん!」とコメントして会場を沸かし、観客から拍手を浴びると「拍手じゃないの(笑)。だってフェラーリに興味ないだろ!」と言い放った。その後、堂本自身がフェラーリを所有していることが話題に上ると「いま所有しているのは430スクーデリアという(車で)、乗ると大体嫌がられる。鉄板むき出しですから。溶接の跡の見えて、僕は鉄を溶接する資格を持っているので、溶接の跡を見ると上手い下手がわかるんです」と目を輝かせ、自身の車の溶接は「上手いです」と満足げ。続けて、「エンジンの振動も来ちゃうし、乗るには気合いがいる車なんですよね」と愛車を紹介し、「世の中の若い人って、車離れしちゃっているところもあるじゃないですか。乗って快適かどうかだと思うんですよ。だけど430スクーデリアはサーキット走行ができるくらいの乗用車なので、座った瞬間に『お前乗れるのか?』って聞かれてる感じがするんです。それが心地いいんです」と笑顔を見せた。
これにMCから「『乗れるよ』って答えを言いたいんですね」と声をかけられると、堂本は「いやっ、『乗れるかな…』って思いながら」とポツリ。MCが「自信がないんですか?」と驚くと、堂本は「どちらかと言うとM気質なので」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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