femme fatale戦慄かなの「消しゴムを食べたことある」幼少期の“やばい”エピソード告白<エスター ファースト・キル>
2023.03.22 22:28
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リアル姉妹アイドルユニット・femme fataleとして活動中の戦慄かなの、YouTuberのZutti Mattiaが22日、都内で開催された映画『エスター ファースト・キル』トーク付き試写会に出席。戦慄が幼少期の“やばい”エピソードを語った。
戦慄かなの&Zutti Mattia、エスターイメージの装いで登場
前作『エスター』は、聡明な少女・エスターが裕福な一家に養子に迎えられたことをきっかけに巻き起こるサスペンスを描き、日本でも話題に。前作から14年を経た本作では、エスターの衝撃的な過去が明らかとなる。エスターをイメージした装いで登場した戦慄は「お人形さんみたいな子ばっかりです。みんなツインテールの人が多いですね。かわいい~」とにっこり。そして「ドールっぽいお洋服にチョーカーを合わせてきました。あとツインテール(笑)」とファッションのポイントを明かした。
同じくエスターをイメージしたスタイリングで登壇したZuttiは「ホラー映画っていうことで、不気味な超ロングヘア」「ひざ下くらいまで長さがありまして」とアピールし「不気味なイメージに本日はしました。メイクも不気味でグレーっぽいメイクにしてみました」と笑顔を見せていた。
Zuttiのファッションについて戦慄は「お化け感?どっちかっていうと幽霊感が漂ってます」と白い歯を見せ、Zuttiは「さっきちょうど楽屋に入った時に、しょっぱなかわいいなと思って。エスター風?ストーリーをまさに表現したスタイルなんじゃないかなっていう風に思いました」と称賛。これに戦慄は「髪の毛の位置とかも、ポスターを見ながら調整して(笑)」とスタイリングにこだわった様子だった。
戦慄かなの&Zutti Mattia、幼少期のエピソード明かす
互いの印象を問われると、戦慄とは初対面だというZuttiは「知り合いとか結構、共通(の人)とかもいらっしゃいます」と言い、戦慄は「インスタのまんまの顔です」と笑顔で話していた。物語にちなみ、幼少期のやばいエピソードを聞かれた戦慄は「人から心配されたくて、教室の真ん中で消しゴムを食べたことがあります(笑)」と告白し、Zuttiは「やば!本当に?消しゴム食べたの?」と驚き。戦慄は「チョークか消しゴムが手元にあって。消しゴムの方がギリ行けそうかなと思いました」と2択で迷ったことを振り返り、周囲からどんなリアクションがあったのかを聞かれると「『やべえ奴だ』ってなってました(笑)」と振り返っていた。
一方のZuttiは「ハスキーな声に結構憧れてて。ハスキーになりた過ぎて、喉をつぶしたくて。家のお庭があるんですけど、お庭でずっと大きい声を出していたんですよ。結果、何もハスキーにならず変わらないっていうやばいエピソードがあります(笑)」と明かしていた。
戦慄かなの&Zutti Mattia、なり切りたいものとは?
子供になり切るエスターにちなみ「何かになり切れるなら何になりたいか」を問われた戦慄は「エスターも関係なくなっちゃうんですけど、チワワになりたいです」と返答。「無条件に愛してもらえるので。『エスターもチワワだったら悩まずに済んだのかな?』みたいな。チワワが1番地球でかわいがられているんじゃないかなと思いました」とチワワ化を希望していた。Zuttiは「孔雀になりたいです」とのこと。半分くらいなっているとMCにいじられると「そうですかね(笑)?たまに動物でZuttiを喩えるならっていうと、孔雀って言っていただくことが多いんですけど、本物の孔雀になりたいです」とコメント。「もう人間はいいかな」とも話していた。
その後「今まで出会った変な人」を聞かれた戦慄は「たくさんいましたかね。昔、小学校3年生の時に新任の先生が私のクラスについたんですけど、その先生は、すぐ寝ちゃう先生で」と返答。「授業をしてても寝ちゃうし。私は人前に出て話すのがすごく苦手だったので、朝の1分間スピーチをずっと黙りこけちゃって。そのあと呼び出されて怒られたんですよ。でも怒られている途中に先生が寝ちゃって。そこから5時間起きなくて。夜だったんですよ。警備員さんが点検に来て『何やってるの』となった時に起きて。『もう帰っていいよ』って。『帰っていいよ』じゃないよと思って(笑)。『ごめんなさい』でしょと思って」と驚きのエピソードを明かし「その先生は1年経たずに辞めちゃいました」と付け加えていた。
戦慄かなの&Zutti Mattia、ホラー体験語る
同じ質問にZuttiは「ここ1~2か月くらいの間の話なんですけど、撮影終わりに夜帰ってきたら、ちょうど家に知らない人が入ってきて。偶然、家で遭遇するっていうエピソードがあって」と不法侵入の被害にあったことを報告。「自分が寝てたらどうしようって思ったんですけど、そういうことがありましたね。それは結構やばいんじゃないでしょうか」「すぐに(警察に)電話しました」と振り返り「自分は携帯をいじってて、何か物音がして、なんだろう?と思ってガチャっと開けたら人がここにいたみたいな。人間が1番怖い(笑)」ともコメント。これを受けて戦慄は「どうなったんですか?そのあと」と質問し、Zuttiは「誰ですか?っていう風に言って、追いかけたんですよ。そうしたらそのまま何も言わず、すってUターンして帰るみたいな」と回想し「焦る様子はなく。音沙汰なしです」とも話していた。
続けてホラー体験を聞かれたZuttiは「見えずに感じるタイプなんですけども、お友達の新居祝いに行った時に、一軒家なんですけど、地下と3階にお手洗いがあるお家だったんですよ。地下のお手洗いが、まあ嫌な感じがして。『うわあ、いやだなあ』と思いながらお手洗いするんですけど。3階もまあまあ嫌な感じがするんですよ」と説明。「帰り、友達と一緒に帰っている時に、『あのさあ、1つ言っていい?』って言われて。『あそこの家のトイレ、すごい嫌な感じしたんだよね』って言ったんですよ。『待って。一緒』みたいな。実際には何も見えていないんですけども、その時にお互い同じ嫌な感じ。人間じゃない何か変な感じを感じたっていうエピソードがあります。水の場所って結構集まりやすいんですって。だから危ないとは聞きます」と恐怖体験を明かした。
戦慄は「霊感とかがないので、不思議なオカルト体験的なことはしたことがあって。あんまりお化けとか信じてなかったんですけど、それは小学校の時に、家族で夜道ご飯を食べ終わって歩いていたんですよ。そうしたら赤と緑とオレンジと黄色みたいな、てんてんてんてんみたいなやつが」と謎の飛行体を目撃したことを回顧。「『なんだろう?』と思って見ていたら、電信柱の電線があるじゃないですか。電線があって、それで1回視界が塞がれて、ぱって通ったらもうなくなってたんです!」と言い「電球がついている円盤がこうやって回りながら、ふんふんふーんって。ほんとなんだってば!」と主張。「目を凝らしてしっかり見たんです」「あれはUFOだったと思います」と力説していた。
戦慄かなの&Zutti Mattia、周囲との違いに悩んだ経験は?
「自分が周囲と違うことに悩んだ経験があるか?」という問いに、戦慄は「全部違いすぎて馴染めなかったので。でも時間が経てば大丈夫になる気がします」と時間が解決すると考えを明かし「全部自己満な気がしているので。そんな感じでしょうか(笑)」と続けていた。Zuttiは「全員が全員違うお花を持っているんですよ。しかもみんな美しいお花を持っているので、外見だけがすべてじゃないっていう風には言っていますね。みんな違うのが当たり前だし」と持論を展開。「この前お仕事でオーストラリアに行ったんですけど、そのときにグラマラスな方もいれば、とても華奢な方もいれば、金髪の方もいて、車いすの方もいて。全員が全員、本当に平等な生活をしていたんですよ。オーストラリアでは。日本ではそこがまだまだなのかなと思うんですけども」とオーストラリアで経験した多様性の尊重に触れ「自分は悩むっていうよりかは、悩みを打ち消してあげたいほうですね」と自身のスタンスを明かしていた。(modelpress編集部)
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