井上真央、黒ドレス姿で大人の魅力溢れる 報道陣の要求にも笑顔で対応<第35回東京国際映画祭>
2022.10.24 16:54
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映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)で主演を務める女優の井上真央が24日、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場・日比谷仲通りにて開催された「第35回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。
井上真央、大人キュートな黒ドレス姿で登場
「Nippon Cinema Now」部門に選出された『わたしのお母さん』で主演を務める井上は、杉田真一監督と共にステージに登場。首元が開いた黒のドレスにショートヘアをまとめた、大人キュートなドレスアップ姿を披露した。ステージ上ではクールな表情を見せた井上だが、その後のレッドカーペットでは笑顔で手を振り終始明るい姿で魅了。カーペットの途中で多くの報道陣から引き止められると、可愛らしく戸惑う様子を見せ、会場には笑顔が溢れていた。
井上真央主演「わたしのお母さん」」
本作は、互いの気持ちのすれ違いに葛藤する娘と母の心情を描く物語。母との関係が苦しい主人公・夕子を井上、悪気なく娘を傷つけてしまう母・寛子を石田えりが演じるほか、夕子の妹・晶子を阿部純子、弟の勝を笠松将が演じ、実力派キャストが一堂に勢揃いした。ほか夕子の夫に橋本一郎、勝の妻にぎぃ子、夕子のパート先のスーパーの店長に宇野祥平が扮する。前作『人の望みの喜びよ』で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門の”スペシャルメンション”に輝いた気鋭の杉田監督がメガホンを取り、実力派俳優、個性派俳優を迎えた注目作となっている。
「第35回東京国際映画祭」
同映画祭は第34回からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転し、プログラマーの交代による部門改変も行い、大きくギアチェンジ。前回に引き続き女優の橋本愛がアンバサダーを務め、「飛躍」をテーマに10月24日から11月2日の10日間に渡って展開。今年は下記の要素を拡大させ、更なる進化を目指す。1.上映会場の拡大:TOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーが加わり、より大きなスクリーンで映画を楽しんで頂けるようになり、関連イベントの開催会場として新たに丸の内エリアも加わった。
2.上映本数の拡大:上映会場の拡大により、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。国内外の様々な映画を上映。
3.海外ゲスト招へいの拡大:コロナ禍であまりできなかった海外からのゲスト招へいを本格的に再開し、映画祭での世界中の映画人と交流ができるように。(海外からカンヌ映画祭代表補佐映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏など60人以上の参加を見込んでいる。※9月21日時点)
(modelpress編集部)
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