鈴木拡樹＆7ORDER安井謙太郎、「死神遣いの事件帖」続編制作決定 ティザービジュアルも解禁

鈴木拡樹＆安井謙太郎「死神遣いの事件帖」続編

東映が仕掛けるプロジェクト「ムービー（映画）とステージ（演劇）の挑戦的な融合」である「ムビ×ステ」。第四弾となる本作は「東映ムビ×ステ」第二弾の「死神遣いの事件帖」の第2シリーズとなっている。

2020年6月に公開された映画「死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲（くぐつやきょく）-」＆2020年7・8月に上演された舞台「死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲（ちんこんきょうきょく）-」。その続編となる舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚（ゆうめいきたん）-」と映画「死神遣いの事件帖-月花奇譚（げっかきたん）-」を制作。

映画・舞台ともに主演の江戸で探偵業を営む死神遣い・久坂幻士郎（くさかげんしろう）には、前作に引き続き2.5次元舞台で絶大な人気を誇る・鈴木。「舞台『刀剣乱舞』シリーズ」三日月宗近役や「『バクマン。』THESTAGE」真城最高役など2.5次元の舞台で活躍の実力派俳優。久坂幻士郎と契約関係にある死神・十蘭（じゅうらん）を演じるのは、こちらも前作に引き続き、7ORDERのリーダー・安井。

近年では『演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.0 リーディングシアター「星の王子さま」・「夜間飛行」』や「『ヒプノシスマイク-Division RapBattle-』Rule the Stage-track.5-」飴村乱数役で出演。そして本作で新たに登場する死神・亞門（あもん）には、若手俳優・小林亮太。舞台「鬼滅の刃」の主人公・竃門炭治郎役や「『僕のヒーローアカデミア』The“Ultra”Stage」の爆豪勝己役など人気作品に多数出演している。

そして、メインスタッフは前作と同じメンバーが揃った。映画の脚本、舞台の原案には「相棒」シリーズや「探偵はBARにいる」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した・須藤泰司氏。また映画の監督は「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなど特撮テレビドラマを手がける・柴崎貴行（※「崎」は正式には「たつさき」）監督。そして、舞台の脚本・演出には「仮面ライダー」やミュージカル「黒執事」、ミュージカル「薄桜鬼」など2.5次元の人気作品も多数手がける、劇団「少年社中」・毛利亘宏氏が担当する。

今作は、前回とは逆に舞台から映画へと続く。第1シリーズの映画で黄泉の国に流された幻士郎は何故戻ってこれたのか？そして新たな死神の相棒・亞門との関係は？

「死神遣いの事件帖」ティザービジュアル解禁 ユニークなキャラクターの個性光る

今回解禁されたティザービジュアルには鈴木演じる久坂幻士郎が凜とした笑顔で座る後ろで、安井演じるクールだが“人情味”溢れる死神・十蘭と小林演じる新たな死神・亞門が今にも大暴れしそうな様子で映り、ユニークなキャラクターの個性が光るビジュアルとなっている。（modelpress編集部）

久坂幻士郎役：鈴木拡樹コメント

久坂幻士郎ただいま戻りました。どうやって前作映画で、十蘭を残し黄泉へと向かった幻士郎。しかし、どういう訳だか戻って来ました（笑）。今作のステージでその「訳」がわかります。そしてムービーでは凸凹コンビが大・大・大暴れ！今作も映画と舞台、両方併せてお楽しみください。

死神・十蘭役：安井謙太郎コメント

十蘭役を演じさせて頂く安井謙太郎です。まさかPart2をやらせていただけるとは。これも応援してくださっているみなさんのおかげです。Part2となりさらにパワーアップした“しにつか”是非劇場でご堪能ください。

死神・亞門役：小林亮太コメント

新たに登場する死神、亞門として参加させていただくことになりました。幻士郎や十蘭とどう関わっていくのか、舞台と映画を通して、楽しんでいただけたらと思います。若き死神ということで何をしても許されるのではと。存分にはっちゃけていきたいです。よろしくお願いします。