福原遥、子役時代は人見知り 克服出来たいきさつ回顧<フラ・フラダンス>
2021.11.03 20:59
views
俳優の福原遥と山田裕貴が3日、都内で開催された映画『フラ・フラダンス』完成披露試写会に出席した。
同作は、福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム「フラガール」の新入社員・夏凪日羽(声:福原)と同期の仲間たち、そして彼女たちを取り巻く人々が織りなすドラマを描くオリジナルアニメ。この日は2人とともにボイスキャストを務めた美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里、ディーン・フジオカ、そして水島精二総監督も出席していた。
一方の山田は、福島県出身で幼い頃から「ハワイアンズ」に馴染みがあるという富田が感極まって涙を浮かべると「大丈夫よ。待つよ」と優しくフォロー。また「フラガールの皆さんの素敵なダンスのおかげか、こんなあったかい拍手を聞いたのは、本当に久々なんじゃないかな。こういうご時世もあって、こうやってたくさんいるお客さんの姿を見れる日が、来ることの喜びがすごくあって。映画とかって、たくさんの人に愛してもらって完成するものだなって、改めて今日実感しました」とも語った。
「番組をやらせていただいていた時に、スタッフの皆さんが、緊張しないように、人見知りをしないように、遊ぶ時間みたいな、コミュニケーションを取れる時間みたいなのを作ってくださって。そこから、心を開いて、皆さんと話せるようになって、っていうので。そういうゲームとかをさせていただきながら、人見知りをどんどんどんどん克服して。今はあまり人見知りをしないようになっているんじゃないかなって思います」と笑顔で続けていた。
「そして僕はいま、その水島監督の作品の、この場に立っているという。声優さんへのリスペクトも、ものすごくありますし、アニメーションが大好きなので。本当に、僕がここまでやってこれたのは、水島監督のおかげなんじゃないかっていうくらい。僕の魂を支えてくれている。それを見なかったら、僕は今ここに立っていない…生きていないかもしれない。そんなことはないと思いますけど(笑)。本当に、ここまでやってこれなかったなと思うので。常々、今も『生きて未来を切り開く』っていうことを思いながら歩んでいます」と水島監督から強い影響を受けている様子だった。(modelpress編集部)
山田裕貴、観客の姿にしみじみ
ワンピースで登壇した福原は、舞台挨拶の前に行われた「フラガール」のダンスパフォーマンスについて「本当に感動して。フラダンスのパワーといいますか、人を明るくしてくれるエネルギーって、本当に素敵だなあって感じました」とにっこり。一方の山田は、福島県出身で幼い頃から「ハワイアンズ」に馴染みがあるという富田が感極まって涙を浮かべると「大丈夫よ。待つよ」と優しくフォロー。また「フラガールの皆さんの素敵なダンスのおかげか、こんなあったかい拍手を聞いたのは、本当に久々なんじゃないかな。こういうご時世もあって、こうやってたくさんいるお客さんの姿を見れる日が、来ることの喜びがすごくあって。映画とかって、たくさんの人に愛してもらって完成するものだなって、改めて今日実感しました」とも語った。
福原遥の新人時代「けっこう人見知りだった」
キャスト陣が新人時代について聞かれる中、福原は「小さい頃、けっこう人見知りだったんですよ。小学校1年生のときからお仕事させていただいているんですけど、スタッフさんの目もあまり見れないくらい、けっこう人見知りだったんです」と述懐。「番組をやらせていただいていた時に、スタッフの皆さんが、緊張しないように、人見知りをしないように、遊ぶ時間みたいな、コミュニケーションを取れる時間みたいなのを作ってくださって。そこから、心を開いて、皆さんと話せるようになって、っていうので。そういうゲームとかをさせていただきながら、人見知りをどんどんどんどん克服して。今はあまり人見知りをしないようになっているんじゃないかなって思います」と笑顔で続けていた。
山田裕貴、魂の支え
一方、物語にちなんで、これまでに人生が変わった経験を聞かれた山田は、本作のメガホンをとった水島監督が制作した『機動戦士ガンダム00』に言及し「上京して、東京に来て、一人でこれから戦っていかなきゃいけないんだっていう力をですね、魂から燃え上がるようなパワーを、水島監督の『ガンダム00』にいただきまして」と熱弁。「そして僕はいま、その水島監督の作品の、この場に立っているという。声優さんへのリスペクトも、ものすごくありますし、アニメーションが大好きなので。本当に、僕がここまでやってこれたのは、水島監督のおかげなんじゃないかっていうくらい。僕の魂を支えてくれている。それを見なかったら、僕は今ここに立っていない…生きていないかもしれない。そんなことはないと思いますけど(笑)。本当に、ここまでやってこれなかったなと思うので。常々、今も『生きて未来を切り開く』っていうことを思いながら歩んでいます」と水島監督から強い影響を受けている様子だった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
真木よう子、SUPER EIGHT丸山隆平に動画送るも「一切既読になんない」【金子差入店】モデルプレス
-
SUPER EIGHT丸山隆平、酒場で一般人巻き込みエチュード プライベートの様子明かされる【金子差入店】モデルプレス
-
SUPER EIGHT・丸山隆平、酒場で勝手に芝居始める「お芝居欲が半端なくて」<金子差入店>WEBザテレビジョン
-
狩野英孝、オファーにドッキリ疑う「落とし穴があったら1階まで落ちなきゃ」【マインクラフト/ザ・ムービー】モデルプレス
-
生見愛瑠、初の実写映画吹替は「すっごい緊張」山寺宏一からの絶賛に感激【マインクラフト/ザ・ムービー】モデルプレス
-
「サンダーボルツ*」公開記念イベントがGWに開催「大阪コミコン2025」ではマーベル新作映画コーナーもWEBザテレビジョン
-
INI池崎理人、映画「BADBOYS」懸命に喰らいつく姿に監督感嘆 逞しさ感じる新カット解禁モデルプレス
-
荒木飛羽「誰かの心に寄り添うきっかけになれば嬉しいです」 青春ドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」映画化決定WEBザテレビジョン
-
森村誠一原作映画「超高層ホテル殺人事件」も…“懐かしのちょいレア劇場”5月の特集放送<衛星劇場>WEBザテレビジョン