山田杏奈、役の印象明かす「近くにいてほしくないなと思いつつ」<ひらいて>
2021.10.23 14:20
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HiHi Jets/ジャニーズJr.の作間龍斗が23日、都内で行われた映画「ひらいて」の公開記念舞台挨拶に、主演の山田杏奈、共演の芋生悠、メガホンをとった首藤凜監督とともに登壇した。
女性から圧倒的な支持を得る芥川賞作家・綿矢りさが、高校生の思いつめた恋心、暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う文芸少女のバイブルとなった小説「ひらいて」を、弱冠26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督にて映画化した本作。学校でも優等生でビジュアルも良く人気者の「愛」。恐れを知らない彼女の熱い恋心は、彼の「恋人」にまで向けられ、物語は三角関係だけにとどまらない方向へと進んでいく…。エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く、青春映画の系譜を飛び越えた作品となっている。
そんな愛は自身の中でどのような存在になったか追求されると「ゴミ箱を投げるところとかすごく楽しくて(笑)、私は絶対に投げられないので“ゴミ箱を投げる人、面白いな”って思ったりして、ああいう思い切った行動ができるのが羨ましくもありつつ、でも近くにいてほしくないなと思いつつ、でも映画の中での愛は人間くさくて素敵なキャラクターだなと思いました」と答えた。(modelpress編集部)
山田杏奈、役の印象明かす
主人公の木村愛役を演じる山田は、役を演じるにあたって意識した点を尋ねられると「愛はずっと(作間演じる)たとえのことを思っていて、(芋生演じるたとえの恋人)美雪の存在を知ってから、たとえに対する感情が美雪にも向かって行って、“乱反射”という言葉を宣伝の中で使っているんですけど、その通りでいろんな方向に散らばっていくような、でもそれがまた愛に帰って来て、愛が変わっていくのが面白いなと思いました」と語り、「私自身は愛というキャラクターをなかなか理解できない部分もあったんですけど、愛のパワーの強さみたいなものはすごく面白いなと思いながら、いつも現場でお芝居をしていました」とコメント。そんな愛は自身の中でどのような存在になったか追求されると「ゴミ箱を投げるところとかすごく楽しくて(笑)、私は絶対に投げられないので“ゴミ箱を投げる人、面白いな”って思ったりして、ああいう思い切った行動ができるのが羨ましくもありつつ、でも近くにいてほしくないなと思いつつ、でも映画の中での愛は人間くさくて素敵なキャラクターだなと思いました」と答えた。(modelpress編集部)
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