中条あやみ、トップアスリートからの絶賛に歓喜「この映画は金メダル」<水上のフライト>
2020.11.04 21:16
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モデルで女優の中条あやみが4日、都内で行われた映画「水上のフライト」(11月13日公開)の第33回東京国際映画祭舞台挨拶に、共演の小澤征悦、兼重淳監督、室伏広治スポーツ庁長官とともに出席した。
同作は映画「超高速!参勤交代」シリーズなど数多くの脚本を手掛ける土橋章宏氏が、実在するパラカヌー選手との交流を通じて作り上げたオリジナルストーリー。中条は、将来有望な走り高跳び選手として活躍していたが、不慮の事故により下半身麻痺となる主人公・遥を演じる。
小澤は、中条が競技用カヌーを乗りこなす姿を見て「空を飛んでいる鳥のように見えました」と振り返った。
アテネオリンピック(2004年)男子ハンマー投げ金メダリストでもある室伏長官からの言葉を受け、中条は、「その言葉を頂けただけで、この映画は金メダルですね」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
中条あやみ、走り高跳び&競技用カヌーに挑戦
同作で中条は、走り高跳びと競技用カヌーの2種目に挑んでいる。競技用カヌーについては、「競技用カヌーに乗ることに普通の人は1ヶ月かそれくらいかかると言われているのですが、練習期間も含めて長くできたわけではないので、早く乗りこなせるようになりたいなと思っていました」といい、「自分の力でしっかり漕いで、臨場感がスクリーンに映ればいいなと本当に思っていたので」と続け、練習を積み重ねたことを明かした。最後は「(競技用カヌーの場面の撮影を)全部、自分でやることができてよかったなと思います」と声を弾ませた。小澤は、中条が競技用カヌーを乗りこなす姿を見て「空を飛んでいる鳥のように見えました」と振り返った。
中条あやみの競技用カヌーを室伏広治が絶賛
また、スペシャルゲストとして登壇した室伏長官は、中条の競技用カヌーの場面を観て、「『やっていたんじゃ?』と思うくらいバランスもよかったです」と絶賛。さらに、「カヌーもそうですけど、ハイジャンプのシーンも、ハイジャンパーみたいだなと思いました。私、陸上出身ですので」とも。「スポーツのシーンも、すばらしいシーンがあったのではないかと思います」と作品を称賛した。アテネオリンピック(2004年)男子ハンマー投げ金メダリストでもある室伏長官からの言葉を受け、中条は、「その言葉を頂けただけで、この映画は金メダルですね」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
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