ディーン・フジオカ、松下奈緒 (C)モデルプレス

松下奈緒、どうしても許せないこととは?ディーン・フジオカも「分かります」<エンジェルサイン>

2019.11.16 21:15

女優の松下奈緒、俳優のディーン・フジオカが16日、都内で開催された映画「エンジェルサイン」の舞台挨拶に出席した。


松下奈緒&ディーン・フジオカ、音楽界でも活躍の2人が共演

本作は、世界中から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から、アジア・ヨーロッパの受賞作品をオムニバス形式で映像化したもの。二人は「プロローグ」と「エピローグ」に、チェリストのアイカ(松下)、ピアニストのタカヤ(ディーン)として出演している。なお、劇中は一切のセリフがなく、サイレント作品となっている。

松下はチェロについて「触るのも初めてで、まあ難しかったです。ピアノ以外の楽器を、そんなにやったことがなかったので。でも、こういう機会じゃないとなかなか触る機会もないし、マスターすることもないと思った」とコメント。また、お互いにミュージシャンとしても活動していることを踏まえ「音楽をやっていると、どうしても吹き替えでやるっていうことが、自分の中で許せないところ、ないですか?」と問いかけ、これを受けたディーンは「分かります」と同意。

ディーン・フジオカ、松下奈緒 (C)モデルプレス
ディーン・フジオカ、松下奈緒 (C)モデルプレス
松下は「自分の指の動きで見せたいと思っていたので、相当練習はしましたね。セリフがない分、チェロの時間に、すごくかけてたかもしれないです(笑)。台本を覚えるっていうことよりも、やっぱり音楽で紡ぐストーリーでもあるので、そこに嘘があっちゃいけないなと思って」と役作りに対するこだわりを明かした。

ディーン・フジオカ、ドラマ『シャーロック』で演奏のヴァイオリン「難しい」

ディーン・フジオカ、松下奈緒 (C)モデルプレス
ディーン・フジオカ、松下奈緒 (C)モデルプレス
ディーンは松下のチェロについて「びっくりしました、僕。現場で、松下さんのプレイを生で見せていただいて。よくこんなできるなと思って」と絶賛。続けて「僕、今たまたまヴァイオリンをやっているんですけど(笑)、別の仕事で」と言い「難しいんですよ。すごく。弦楽器。弦を直接指で触る楽器って難しい」と自身が出演しているドラマ『シャーロック』に触れて会場を沸かせた。

ディーン・フジオカ、松下奈緒の前でピアノ演奏「プレッシャーとの戦いでした」

ディーン・フジオカ (C)モデルプレス
ディーン・フジオカ (C)モデルプレス
そんなディーンは、自身のピアノについて「松下さんの前でピアノを弾くっていうプレッシャーとの戦いでした」と照れ笑いを見せ、これを受けた松下は「全然弾けるんですよ、ディーンさん」とニッコリ。ディーンは「なんでこれ、逆じゃなかったんだろうっていう。その緊張感があったので、やっぱり準備・練習はすごく入念にさせていただいて。松下さんについていけるように、頑張って準備していた日々でしたね。セリフがない分、何を役作りするっていうと、楽器を練習するって感じでしたよね」と現場を振り返っていた。

その後、作詞・作曲・ボーカルをディーンが、ピアノ・ボーカルを松下が務めた主題歌「Chasing A Butterfly (feat. Nao Matsushita)」に話が及ぶと、ディーンは「どうやったら松下さんの声の魅力だったり、ピアノの魅力っていうものを発揮していただけるような楽曲になるかなというところで、構成だったり、アレンジだったり、詰めていって」と回想。「残される側と、逝ってしまう側のそれぞれが相手を想う。その残っていく気持ちみたいな、それが映画を通してずっとあると思うので。あの青い蝶々が一つのアイコンになっているのかなと思ったので、こういうタイトルで、こういう楽曲になりました」と同曲に込めた思いを解説した。

松下奈緒 (C)モデルプレス
松下奈緒 (C)モデルプレス
主題歌について松下は「チェロとピアノだけじゃなくて、今回は最後もディーンさんと音楽で共演させていただけるっていうのは非常にうれしかったです」とニッコリ。レコーディングでは、ディーンから楽曲に対する思いを聞かされたそうで「『タカヤがもう一曲作ったとしたら』っていうのが、すごく印象的な言葉だったんですよね。『ああ、なるほどなあ』と思って。そういう言葉を聞かせていただいていたので、すごく気持ちが、すっと素直に、音楽に向かえたというか、そういう気持ちでしたね」とも話していた。(modelpress編集部)

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