日向坂46の小坂菜緒が23日、都内にて行われた初主演映画「恐怖人形」（11月公開予定）の予告編舞台挨拶イベントに登壇した。

小坂菜緒、誕生日のサプライズを明かす

この日は、別の作品の上映前に「恐怖人形」の予告編がスクリーンに映し出され小坂が登壇するというゲリラ的なイベントとなった。“思い出に残っているサプライズ”が話題にあがると、「9月7日に17歳になったのですが、ちょうどその日に東京ガールズコレクションがありまして、そのときにサプライズで誕生日を祝って頂きました」と振り返っていた。

小坂菜緒、初出演・初主演映画の撮影を振り返る

同作は、突如現れた巨大な日本人形が次々と残虐な殺人を繰り返していくサイコサスペンス。映画初出演で初主演を務める小坂は、主人公の女子大生・平井由梨を演じる。

主人公の由梨について、小坂は「自分の年齢よりも年上の大学生の役」と紹介し、「ピュアで可愛らしい女の子だなと感じました」と振り返った。

撮影については、「映像のお仕事をやらせて頂いたことがあまりなかったので、撮影のすべてが新鮮な気持ちでした」と告げ、「すごく緊張してしまって、まったくしゃべれないくらいだったのですが、現場の雰囲気だったりと、そういうものにも安心させてもらったと言いますか。最後の方には、笑って終われるくらい凄く楽しい現場でした」と回顧。「ホラー映画ということで、いっぱい走ったり、アクションだったりもありました」などと笑顔を弾けさせた。

「撮影中に怪奇現象が起こるなどの“都市伝説”もありますが、怪奇なエピソードは？」と尋ねられると、「私自身、そういう現象に気付かないタイプの人で、わりと鈍感なところがあるので、私はあまり感じなかったです（笑）」とにっこり。

劇中に登場する人形については、「最初は怖かったのですが、どんどん可愛さが見えてきて、最後には別れるときにいとおしくなるくらい大好きになりました」と声を弾ませた。（modelpress編集部）



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