斎藤工「鼓膜がとっても幸せ」松田聖子との共演に喜び 撮影中の驚きエピソード明かす<家族のレシピ>
2019.03.28 23:28
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歌手で女優の松田聖子と俳優の斎藤工が28日、都内にて開催された映画「家族のレシピ」(公開中)の「ふるまいスープ上映会」舞台挨拶に出席した。
斎藤工、松田聖子と久々再会
同作は、日本のラーメンとシンガポールのバクテー(肉骨茶)、両国ソウルフードの“美味しい”がつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤演じる主人公の真人が、父親の死をきっかけに幼いときに亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、1度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する。松田は、真人を助けるシンガポール在住のフードブロガー・美樹を演じる。3月9日に行われた同作の初日舞台挨拶には、コンサートのため出席できなかった松田。斎藤とが揃って登壇するのは映画の公開後では初のこと。
松田とイベントで共演する心境を尋ねられると、斎藤は「本当に光栄な気持ちです。撮影中もずっと感じていたのですが」と告げ、「改めて聖子さんにお会いできて嬉しいです」とにっこり。「映画が公開されたら、出演者は役割を終えたような気がしてしまうのですけど、そうではなくて、こうやって聖子さんが登壇してくださることは、僕も、映画に関わった人間として嬉しいです」と声を弾ませた。
松田はマイクを持つと、「実は、きょう初めて、…あっ、初めてじゃない。ごめんなさい(笑)」と、“まさかの斎藤と初対面トーク”を口にしてしまい、会場を爆笑の渦に包み込んでしまったが、「久しぶりに斎藤さんにお会いしました。9日の日の舞台挨拶にコンサートで伺えなかったので、ずっと気になっていたのです。今日はこうして斎藤さんとご一緒することができて、とても嬉しいです」と笑顔。斎藤は松田の言葉に恐縮しながら、「撮影で会うのと、舞台挨拶で会うのは、また違います」とフォローしていた。
斎藤工「思いが溢れて」松田聖子との撮影での驚きエピソード明かす
また、撮影中のエピソードが話題にあがると、斎藤は、劇中の真人はシンガポールで美樹に会うまで、美樹とはSNSなどを利用して声や映像だけでやりとりをしていたことを説明。美樹を演じる松田の声だけを聴いていた時の印象を質問されると、斎藤は、「真人という役柄が両親を失うところから物語は始まっています。空白といいますか、ぽっかりと空いてしまった穴を自然に埋めてくれるのが美樹さんでした」と述懐し、「やはり聖子さんの声というものに、本読みをしたときもそうだったのですが、鼓膜がとっても幸せな気持ちになりました。みなさんそうだと思うのですが、真人がまさにそういう心持ちで、美樹さんにサポートをしてもらいながら、彼がもう一度希望を取り戻すという。彼を支えてくれたのが聖子さんの声だったことを鮮明に覚えています」と語った。松田は、「私は久しぶりの映画出演だったので、ちょっと緊張していたのですけど、最初から斎藤さんに引っ張って頂いて、斎藤さんの演技につられてできました。斎藤さんにはすごく感謝しています」と言葉に。
エリック・クー監督が松田の大ファンであることが話題にあがると、斎藤は「もうねえ、エリックだけじゃなくて、シンガポールスタッフも全員、クランクアップの日にはご自宅から(松田の)CDを持って来て、『ジャケットにサインしてほしい』と。今まで言いたいけど言えなかった思いが溢れて、列ができていました」と、それまでプロとして仕事に集中していたスタッフが、松田の撮影がすべて終わった瞬間に、松田のファンに変わったエピソードを紹介。松田は、「最後のシーンが終わってから、『サインを下さい』などと言ってくださって、ビックリしました。それまでみなさん、普通にお仕事をされていたので、『えええ!』と思いました」と驚きを見せていた。
松田聖子にファン熱狂
ほかにもイベントでは、映画の内容にちなんで、斎藤が松田にスープをよそって振る舞う企画が行われた。松田は「本当に美味しい」と舌鼓を打っていたが、斎藤は、両手でお椀を口に運んでいた松田の様子を見て、「何よりも聖子さんの飲み方が美しすぎて。茶道の心得のような」と感動ひとしおの様子だった。イベントの最後のフォトセッションでは、MCが会場のファンに「みなさん、遠慮なく、大きな声を出してもいいですよ」と告げると、男女を問わず、「聖子ちゃん!」、「聖子ちゃん、かわいい!」、「聖子ちゃーーーん!」などの大声援が。MCは「すごいですね。コンサートみたいになってきましたね!」と声をあげていた。(modelpress編集部)
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