吉岡里帆「久しぶりの悪役、楽しかった」乃木坂46堀未央奈主演「ホットギミック」追加キャスト発表
2019.03.16 07:00
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乃木坂46の堀未央奈が主演をつとめる映画『ホットギミック』(6月28日公開)に桜田ひより、上村海成、吉岡里帆が出演することが発表された。
今作は、販売部数累計450万部超の恋愛漫画の金字塔的作品、相原実貴原作の同名作品を映画化。監督は山戸結希氏で、映画初出演にして初主演を堀がつとめる。
物語は主人公の成田初(堀未央奈)が同じマンションに住む幼馴染の橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、そして兄の成田凌(間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描いたストーリー。
上村は、初と同級生で同じマンションに住む幼馴染、八木すばる役。今作では、名だたる俳優の中から、オーディションで役を勝ち取った。初への恋心を秘めつつも、茜の猛烈なアプローチに不思議と惹かれていき、初と茜の間で揺れ動く心情の変化を熱演する。
吉岡は、板垣演じる小田切梓が所属するモデル事務所のマネージャー、葛城リナ役。今回演じるリナは、事務所のマネージャーとして梓を支えているように見えて、実は生い立ちの似ている梓に依存し、支え合っているという複雑な役どころ。山戸監督の作品をインディーズの頃からチェックしていた吉岡が時折、影のある一面も見せるリナという女性の繊細な表情を見事に演じている。吉岡は「繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした」と撮影を振り返り、「久しぶりの悪役、楽しかったです!」とコメントした。
ひよりさんにトライしてもらえたからこそ、映画版の茜もまた、かけがえなく生きているたった一人の女の子になったことが、感動的でした。等身大に演じるには、演じるからこそ、難しい役なのだと思います。心から、すべて素晴らしかったです。
― 八木すばる役:上村海成について
上村さんは、譲れないものを持っている、その頑なさが、すごく綺麗な役者さんだと思いました。あまりにも頭が良く、鋭敏な心身が、すばるの少年性に重なって、撮りながら楽しい才能でした。
― 葛城リナ役:吉岡里帆について
この世界で、吉岡さんにしか許されない形で、一瞬一瞬をお芝居に昇華させようとする姿勢を、本当に尊敬しています。彼女の張り詰めた真面目さが、映画『ホットギミック』に、眩しいものを与えてくださったことを、今でもずっと感じています。
そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓(おだぎりあずさ)が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。
さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。
昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。
(modelpress編集部)
物語は主人公の成田初(堀未央奈)が同じマンションに住む幼馴染の橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、そして兄の成田凌(間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描いたストーリー。
桜田ひより・上村海成・吉岡里帆の役どころは?
桜田は、堀演じる初とは正反対の性格であり、早熟で初よりもどこか大人っぽく見える妹、成田茜役。山戸監督作品はAimer「Ref:rain」のMVに続いて二度目。監督の世界観に寄り添っている彼女だからこそ演じることのできる茜はどのような恋愛をし、そして初の恋にどう関わってくるのか。上村は、初と同級生で同じマンションに住む幼馴染、八木すばる役。今作では、名だたる俳優の中から、オーディションで役を勝ち取った。初への恋心を秘めつつも、茜の猛烈なアプローチに不思議と惹かれていき、初と茜の間で揺れ動く心情の変化を熱演する。
吉岡は、板垣演じる小田切梓が所属するモデル事務所のマネージャー、葛城リナ役。今回演じるリナは、事務所のマネージャーとして梓を支えているように見えて、実は生い立ちの似ている梓に依存し、支え合っているという複雑な役どころ。山戸監督の作品をインディーズの頃からチェックしていた吉岡が時折、影のある一面も見せるリナという女性の繊細な表情を見事に演じている。吉岡は「繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした」と撮影を振り返り、「久しぶりの悪役、楽しかったです!」とコメントした。
桜田ひよりコメント
山戸監督とお仕事をさせて頂くのは、以前ご一緒したMVの撮影以来2回目となります。私の意見を尊重して頂きつつ、また繊細なところまで演出をして下さいました。とても演じやすい環境を作ってくださったので、のびのびと成田茜を演じることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。上村海成コメント
山戸監督と初めてご一緒させていただいたのですが、細かく演出していただき、納得いくまで演技に向き合うことができ、とても勉強になりました。演じることがすごく楽しいと思える現場でした。吉岡里帆コメント
山戸監督にしか思いつかない独特な世界観。思い描いている映像を皆で具現化しようとする結束力を感じる現場でした。繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした。久しぶりの悪役、楽しかったです!山戸監督コメント
― 成田茜役:桜田ひよりについてひよりさんにトライしてもらえたからこそ、映画版の茜もまた、かけがえなく生きているたった一人の女の子になったことが、感動的でした。等身大に演じるには、演じるからこそ、難しい役なのだと思います。心から、すべて素晴らしかったです。
― 八木すばる役:上村海成について
上村さんは、譲れないものを持っている、その頑なさが、すごく綺麗な役者さんだと思いました。あまりにも頭が良く、鋭敏な心身が、すばるの少年性に重なって、撮りながら楽しい才能でした。
― 葛城リナ役:吉岡里帆について
この世界で、吉岡さんにしか許されない形で、一瞬一瞬をお芝居に昇華させようとする姿勢を、本当に尊敬しています。彼女の張り詰めた真面目さが、映画『ホットギミック』に、眩しいものを与えてくださったことを、今でもずっと感じています。
ストーリー
どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(なりたはつみ)。優しい兄・凌(しのぐ)、元気な妹・茜(あかね)と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝(たちばなりょうき)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓(おだぎりあずさ)が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。
さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。
昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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