有村架純「平成(ヘーセー)が終わらないうちに」チャレンジしたいことを告白<コーヒーが冷めないうちに>
2018.10.01 20:39
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女優の有村架純が1日、都内で行われた映画「コーヒーが冷めないうちに」の大ヒット御礼舞台あいさつに、メガホンをとった塚原あゆ子監督とともに登壇した。
同作は、2017年の本屋大賞にノミネートされた感涙のベストセラー小説を実写映画化。とある街の喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、望んだ通りの時間に戻ることのできる“ある席”に座った人々が巡り合う優しい奇跡を描く。
主人公で喫茶店「フニクリフニクラ」の店員・時田数を演じる有村は「公開して10日でたくさんの方々に観ていただけているみたいで、本当に嬉しく思います。(会場に)リピーターの方もいてくださってびっくりしました。嬉しいです」とあいさつし、実際に公開10日で動員数53万2千人という数字を聞くと「正直あまりピンとこないんですけど、10日間でそれだけの数の方が、たくさん映画がある中で『コーヒーが冷めないうちに』という作品を選んでくださったということだけでも嬉しいですし、貴重な皆さんの2時間をいただけていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。
また、10月1日が『コーヒーの日』であることが話題に上がると、有村は「そういう日があるっていうのは初めて知りました」とぶっちゃけ、10月1日が『コーヒーの日』であることを知っていた観客が多いことを知ると「えっ、そうなんだ」と目を丸くした。さらに、国際協定によりコーヒーの新年度が始まるのが10月で、日本でも秋冬でコーヒーの需要が高くなることから、1983年に全日本コーヒー協会よって定められたという説明を聞いた有村は「結構前からあるんですねえ」と吐露した。
さらに、塚原監督が“かすみちゃんと祝杯をあげる!”と挙げると、有村は「あっはっは!」と笑い、塚原監督が「この映画のあとに、実は彼女ともう1本、連ドラをそのまま入ってしまったので、ちゃんと祝杯を挙げられていないので、平成が終わる前に祝杯をあげたいです」とコメントし、MCから「こういうものが食べたいというリクエストはないんですか?」と投げかけられた有村は「そうですねえ、やっぱり体力勝負なので、お肉ですか?」と頬をゆるませ、塚原監督も「肉、行きますか!」と賛同し、有村を喜ばせた。
そして、最後にメッセージを求められた有村は「毎回そうなんですけど、自分が出演させていただく作品が、皆さんに見ていただく日がくることが楽しみでもあり、やっぱり不安でもあって、自分の芝居が少しダメだったらきっと作品の評価にもつながるし、いろんなことを考えながら作品に携わらせてもらっているんですけど、そういうことを考えずにお芝居ができたら、もっともっと今よりも楽しくなれたりするのかなとか、今いろんなことを考える時期でもあって、そんな中、『コーヒーが冷めないうちに』の数を演じることになって、数は数で自分の中で迷いがたくさんあって、いろんな中で演じた役でもあるので、数という役もそうですし、『コーヒーが冷めないうちに』という作品に対していろんな思いがありました」としみじみと語り、「そんな作品がこうやって皆さんに見ていただけることが、本当に嬉しいです。少しでもこの作品に携わるキャスト、スタッフの方々の熱意が伝わってくれたらみんな幸せだと思います」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
主人公で喫茶店「フニクリフニクラ」の店員・時田数を演じる有村は「公開して10日でたくさんの方々に観ていただけているみたいで、本当に嬉しく思います。(会場に)リピーターの方もいてくださってびっくりしました。嬉しいです」とあいさつし、実際に公開10日で動員数53万2千人という数字を聞くと「正直あまりピンとこないんですけど、10日間でそれだけの数の方が、たくさん映画がある中で『コーヒーが冷めないうちに』という作品を選んでくださったということだけでも嬉しいですし、貴重な皆さんの2時間をいただけていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。
また、10月1日が『コーヒーの日』であることが話題に上がると、有村は「そういう日があるっていうのは初めて知りました」とぶっちゃけ、10月1日が『コーヒーの日』であることを知っていた観客が多いことを知ると「えっ、そうなんだ」と目を丸くした。さらに、国際協定によりコーヒーの新年度が始まるのが10月で、日本でも秋冬でコーヒーの需要が高くなることから、1983年に全日本コーヒー協会よって定められたという説明を聞いた有村は「結構前からあるんですねえ」と吐露した。
有村架純の「平成が終わらないうちに」チャレンジしたいこと
タイトルにちなみ、元号が変わるまで残り半年となった『平成(ヘーセー)が終わらないうちに』チャレンジしたいことを聞かれた有村は、“家族旅行”と挙げ「実はまだ家族旅行に連れて行ってあげたことがなくて、時間もなかなか取れずなんですけど、できれば平成が終わらないうちに家族旅行に行けたらいいなあと思いますね。温泉でも。密かに思っております」と打ち明けた。さらに、塚原監督が“かすみちゃんと祝杯をあげる!”と挙げると、有村は「あっはっは!」と笑い、塚原監督が「この映画のあとに、実は彼女ともう1本、連ドラをそのまま入ってしまったので、ちゃんと祝杯を挙げられていないので、平成が終わる前に祝杯をあげたいです」とコメントし、MCから「こういうものが食べたいというリクエストはないんですか?」と投げかけられた有村は「そうですねえ、やっぱり体力勝負なので、お肉ですか?」と頬をゆるませ、塚原監督も「肉、行きますか!」と賛同し、有村を喜ばせた。
有村架純、感無量
また、涙を流す人が続出しているという同作にちなみ、そのおよその涙の量を算出(東宝調べ)し、バケツの量(156杯)で表現した「涙のバケツタワー」の前でフォトセッションを行った2人。そして同イベントで映画の宣伝活動が終了することから、塚原監督から有村へメッセージを送る一幕もあり、塚原監督から「この2時間の映画を撮るために、1ヶ月くらいはゆうにかかっているわけで、なんで2時間が1ヶ月かかっちゃうんだよって言われると、私もなんでなんだろうっていつも考えるんですけど、これが案外かかるもので、その間、有村さんはずっと数ちゃんというものを半分、いつも持っているような顔をしていらして、つまりそれはかすみちゃんの中に2人の人格がずっと一緒にいる感じで、それを維持しながらお仕事をするってすごく大変なことなんじゃないかなと、側から見ていても苦しそうだったり、頑張っていらっしゃるときに支えてあげたいんだけれども、ご本人だけが抱えている世界にいらっしゃるなって感じまして、ご一緒できて、一緒に戦っていると私が言っていいのかわかりませんが、戦えて本当に幸せでした」とコメントを寄せられた有村は、「いやー、なんですか?もう(笑)。嬉しいです」と感無量な表情を浮かべた。そして、最後にメッセージを求められた有村は「毎回そうなんですけど、自分が出演させていただく作品が、皆さんに見ていただく日がくることが楽しみでもあり、やっぱり不安でもあって、自分の芝居が少しダメだったらきっと作品の評価にもつながるし、いろんなことを考えながら作品に携わらせてもらっているんですけど、そういうことを考えずにお芝居ができたら、もっともっと今よりも楽しくなれたりするのかなとか、今いろんなことを考える時期でもあって、そんな中、『コーヒーが冷めないうちに』の数を演じることになって、数は数で自分の中で迷いがたくさんあって、いろんな中で演じた役でもあるので、数という役もそうですし、『コーヒーが冷めないうちに』という作品に対していろんな思いがありました」としみじみと語り、「そんな作品がこうやって皆さんに見ていただけることが、本当に嬉しいです。少しでもこの作品に携わるキャスト、スタッフの方々の熱意が伝わってくれたらみんな幸せだと思います」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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