ノンスタ石田明&矢本悠馬、W主演で人気漫画実写映画化 麻雀ブーム到来か<ノーマーク爆牌党>
2018.07.27 17:00
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「ぎゅわんぶらあ自己中心派」「スーパーヅガン」で知られる片山まさゆき氏が、1989~1997年に連載した代表作「ノーマーク爆牌党」の実写映画化が決定し、NON STYLEの石田明と俳優の矢本悠馬がW主演をつとめることが明らかとなった。
ノンスタ石田明&矢本悠馬がW主演
石田が演じるのは、「爆牌」と自ら名付けた相手の手牌を読み切り、余り牌を狙うという天才的な打牌を武器にする爆岡弾十郎(ばくおか・だんじゅうろう)。そして、矢本が演じるのは、「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁保(てっぺき・たもつ)。原作キャラクターを再現した“なりきりぶり”に注目が集まる。映画は、「爆牌」を武器とし絶対王者に君臨する天才雀士・爆岡弾十郎に、徹底した守備力「爆守備」を武器とする平凡な雀士・鉄壁保が挑んで行く姿を描く。
2016年連載中の人気漫画「咲-Saki-」が、浜辺美波を主演に迎え、実写ドラマ・映画化。その続編のドラマ版が2017年放送、映画版が2018年公開。また、2018年秋からは「アカギ ~闇に降り立った天才~」や、「賭博堕天録カイジ」「銀と金」など数多くのヒット作を生み出した福本伸行の原作「天 天和通りの快男児」がTX系でドラマ放送開始。そして、2018年秋、麻雀漫画の金字塔「ノーマーク爆牌党」の公開が決定し、空前の麻雀ブーム到来に期待が高まる。
原作者も実写化に期待
石田は「麻雀好きの父がいて、初めて、父に何か教えてもらったといえば麻雀でした(笑)。父が一番喜んでいましたよ。『お!麻雀の映画に出るんか!』って(笑)」と明かし、「爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います」と意気込み。一方、矢本は「自分は、麻雀をしたことも見たこともなくて、本作をきっかけに麻雀に出会いました。今は、麻雀のルールや専門用語、そして演じるには欠かせない牌の手つきでいっぱいいっぱいで不安が大きいです。不安という意味では役柄の鉄壁保とは少し親しみを感じます」コメントを寄せた。
また、原作の片山氏は「爆牌党はいつか実写化されないかなぁーとずっと思い続けていた作品ですごく嬉しいです。なんといっても爆牌!爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしいなぁ」と期待している。(modelpress編集部)
石田明コメント
麻雀好きの父がいて、初めて、父に何か教えてもらったといえば麻雀でした(笑)。父が一番喜んでいましたよ。「お!麻雀の映画に出るんか!」って(笑)。演じる爆岡弾十郎は、麻雀最強の役柄ですが僕は、どちらかというと、生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので、爆岡を演じるには、少し背伸びをしないとと思いました。でも、よくよく考えてみると爆岡の自分の弱さを隠すために強気に出るのか、隠すために守りに入るのか、どっちに出るのか、そこが面白いなと。実際僕らも漫才をやっていて、ここ攻めた方がええなと思うときはあります。爆岡のように研究を重ねていますが、あえてしてないフリをしたりとか(笑)。爆岡との共通点はあったと思います。
爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います。
矢本悠馬コメント
自分は、麻雀をしたことも見たこともなくて、本作をきっかけに麻雀に出会いました。今は、麻雀のルールや専門用語、そして演じるには欠かせない牌の手つきでいっぱいいっぱいで不安が大きいです。不安という意味では役柄の鉄壁保とは少し親しみを感じます。本作は、大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん!そして原作ファンも、もちろん!麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んで頂ければ幸いです。
片山まさゆき氏コメント
爆牌党はいつか実写化されないかなぁーとずっと思い続けていた作品ですごく嬉しいです。なんといっても爆牌!爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしいなぁ。キャラクターも賑やかなのでそれぞれ役者さんどなたが演じていただけるのかワクワク。爆岡も鉄壁も漫画に寄せるの難しくないですか?カッパマスターなんて絶対むりw 映画ならではの迫力満点の爆牌党を期待してます。
【Not Sponsored 記事】
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