高杉真宙、アニメ版「キミスイ」で声優初挑戦<コメント・起用理由>
2018.03.16 05:00
views
俳優の高杉真宙が劇場アニメーション作品「君の膵臓をたべたい」(9月1日公開)で自身初の声優に挑戦する。
原作は、映画化もされ大ヒットした小説家・住野よるのデビュー小説作品「君の膵臓をたべたい」(双葉社刊)。衝撃的なタイトルからは予測できない「僕」と桜良の儚い物語が待望の劇場アニメーション映画として、9月1日より全国で公開される。
ヒロイン・山内桜良役には、テレビアニメや吹き替えで活躍する期待の若手声優・Lynnが担当。監督は牛嶋新一郎、アニメーション制作はスタジオヴォルン。新進気鋭のキャスト・スタッフ陣が集結し、アニメーション独自の映像美により作品の世界観が表現される。
高杉の声も入った予告編も解禁に。クラス一の人気者の山内桜良の秘密を知ったクラス一地味な「僕」。秘密を言う相手もいないと言う「僕」に対して、君しか頼れないと話す桜良。そんな二人が話す、「死ぬまで仲良くしてよ?」「君は本当に死ぬの?」という青春とは似つかわしくない言葉の数々。“キミスイ”の世界が、アニメーションならではの美しい映像世界の中で描かれる。(modelpress編集部)
まずは驚き、そのあと嬉しさや緊張などがこみ上げてきました。元々マンガやアニメが大好きで、いつか声のお仕事ができたらいいなとずっと思っていたので、こうしてやらせていただけるということが決まり、頑張らなくてはという気持ちがすごく強いです。
― 「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をおきかせください。
台本を読んでから小説を読ませていただいたのですが、桜良の台詞で、自分のなかにずっしりとくるものがけっこうあって、ずっと桜良だけが色がついているという感覚でした。それは、「僕」という役として読んでいるからということもあると思うのですが、いろいろと考えさせられることが多いです。
― 声優初挑戦とのことですが、アフレコへ向けてなにかご準備されたことはありますか?
台本を読んだり、いただいた資料を見たり、テストアフレコというものをやらせていただいたりしました。テストアフレコをする前までは分からないことも多かったのですが、いろいろ教えていただいて、自分の入ったことのない世界にやっと踏み出した感じがしています。実感もわいてきましたし、もっとしっかりとこのキャラクターのことを理解して演じていきたいなというのもあって、改めてもっと台本を読み込もうと思いました。
― アフレコへ向けての意気込みをお願いいたします。
今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています。頑張りますので宜しくお願いいたします。
ものすごく嬉しかったです。実写映画を観に行ったタイミングでちょうどオーディションのお話をいただいて、原作小説とコミカライズも読ませていただき、改めてとても素敵な作品だなと感じました。桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています。実際に桜良役を演じさせていただけることになり、すごく光栄で、もちろん緊張や不安もあるのですが、ただただ本当に、嬉しい気持ちでいっぱいです。
― 「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をおきかせください。
タイトルで衝撃を受けると思うのですが、そこからは想像ができないような、暖かくて、悲しくて、繊細なストーリーという印象です。はっとさせられる台詞がたくさんあって、なんとなく日々を過ごしてしまっていた自分はだめだったなぁと考えさせられました。明日からの生き方が変わっていくような、自分の人生観みたいなものが変えられるような、そんな作品だなと思います。
― 山内桜良という役どころについて
笑顔がすごく印象的な女の子なので、朗らかさやにこやかさは常に大事にしつつも、弱い部分や真剣な表情も時折垣間見えるので、そういった面もしっかりと伝えられるように、心の微妙な動きというのを大事にしていきたいと思っています。
― 意気込みをお願いいたします。
本編は高杉さん演じる「僕」とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。
そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです。
高杉真宙が声優初挑戦
主演「僕」を演じる高杉は、今回の主演声優としての出演が決まったことについて「まずは驚き、そのあと嬉しさや緊張などがこみ上げてきました」と喜び以外にもさまざまな感情があったようで、初声優ということに関しては「今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています」と、自身もチャレンジしてみたかったジャンルであることを明かす。さらに「声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と自身の新たな挑戦への意気込みを語った。ヒロイン・山内桜良役には、テレビアニメや吹き替えで活躍する期待の若手声優・Lynnが担当。監督は牛嶋新一郎、アニメーション制作はスタジオヴォルン。新進気鋭のキャスト・スタッフ陣が集結し、アニメーション独自の映像美により作品の世界観が表現される。
高杉真宙の起用理由
今回の起用に製作プロデューサーは、「僕」というキャラクターについて「一見すると人が苦手で暗そうな少年ですが、その実、自分の考えや価値観をしっかり持ち、常に何かと戦っている様な少年です。そうしたキャラクター性の表現に求めていた声の艶や質感と共に、作中での『僕』の成長を描くのに“上手さと未完成さを兼ね備えた”声の芝居が必要でした」と語り、偶然、高杉がナレーションをしているあるWEB動画をみたとき「“「僕」”の声を見つけた。そう確信しました」とまさに運命の出会いであったとコメント。すぐに高杉へオファーし見事快諾。理想的なキャスティングとなった。高杉の声も入った予告編も解禁に。クラス一の人気者の山内桜良の秘密を知ったクラス一地味な「僕」。秘密を言う相手もいないと言う「僕」に対して、君しか頼れないと話す桜良。そんな二人が話す、「死ぬまで仲良くしてよ?」「君は本当に死ぬの?」という青春とは似つかわしくない言葉の数々。“キミスイ”の世界が、アニメーションならではの美しい映像世界の中で描かれる。(modelpress編集部)
高杉真宙 コメント
― 劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」に、声優として出演が決まった際のお気持ちをおきかせください。まずは驚き、そのあと嬉しさや緊張などがこみ上げてきました。元々マンガやアニメが大好きで、いつか声のお仕事ができたらいいなとずっと思っていたので、こうしてやらせていただけるということが決まり、頑張らなくてはという気持ちがすごく強いです。
― 「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をおきかせください。
台本を読んでから小説を読ませていただいたのですが、桜良の台詞で、自分のなかにずっしりとくるものがけっこうあって、ずっと桜良だけが色がついているという感覚でした。それは、「僕」という役として読んでいるからということもあると思うのですが、いろいろと考えさせられることが多いです。
― 声優初挑戦とのことですが、アフレコへ向けてなにかご準備されたことはありますか?
台本を読んだり、いただいた資料を見たり、テストアフレコというものをやらせていただいたりしました。テストアフレコをする前までは分からないことも多かったのですが、いろいろ教えていただいて、自分の入ったことのない世界にやっと踏み出した感じがしています。実感もわいてきましたし、もっとしっかりとこのキャラクターのことを理解して演じていきたいなというのもあって、改めてもっと台本を読み込もうと思いました。
― アフレコへ向けての意気込みをお願いいたします。
今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています。頑張りますので宜しくお願いいたします。
Lynn コメント
― 劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」へのご出演が決まった際のお気持ちをおきかせください。ものすごく嬉しかったです。実写映画を観に行ったタイミングでちょうどオーディションのお話をいただいて、原作小説とコミカライズも読ませていただき、改めてとても素敵な作品だなと感じました。桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています。実際に桜良役を演じさせていただけることになり、すごく光栄で、もちろん緊張や不安もあるのですが、ただただ本当に、嬉しい気持ちでいっぱいです。
― 「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をおきかせください。
タイトルで衝撃を受けると思うのですが、そこからは想像ができないような、暖かくて、悲しくて、繊細なストーリーという印象です。はっとさせられる台詞がたくさんあって、なんとなく日々を過ごしてしまっていた自分はだめだったなぁと考えさせられました。明日からの生き方が変わっていくような、自分の人生観みたいなものが変えられるような、そんな作品だなと思います。
― 山内桜良という役どころについて
笑顔がすごく印象的な女の子なので、朗らかさやにこやかさは常に大事にしつつも、弱い部分や真剣な表情も時折垣間見えるので、そういった面もしっかりと伝えられるように、心の微妙な動きというのを大事にしていきたいと思っています。
― 意気込みをお願いいたします。
本編は高杉さん演じる「僕」とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。
そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
高杉真宙、卒業式の“制服のボタン事情”明かす ジャニーズWEST小瀧望「よく帰って来れたな!」<プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~>モデルプレス -
高杉真宙、連ドラで初の社会人役で“悲恋”にも挑戦 ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」出演決定モデルプレス -
“男前”高杉真宙に絶賛の嵐 長澤まさみも成長を喜ぶ<第72回毎日映画コンクール>モデルプレス -
ロン毛×細眉の高杉真宙、人生初モヒカンの加藤諒、金髪×眉なしの渡辺大知…“ガチビジュアル”解禁<ギャングース>モデルプレス -
高杉真宙の“ゆるふわニット”にキュン<プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~>モデルプレス -
高杉真宙は「本当に素で可愛い」ジャニーズWEST小瀧望がデレすぎて温度差?<プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
竹内涼真&町田啓太W主演、Netflix映画「10DANCE」予告映像&キーアート解禁 惹かれ合う愛と圧巻ダンスモデルプレス -
山時聡真&菅野美穂、親子役で映画W主演 難病抱える母と人生の岐路に立つ息子を熱演【90メートル】モデルプレス -
Snow Man向井康二、家族中が主演映画観劇「毎日写真が送られてきます」母親は“二桁”目前【(LOVE SONG)】モデルプレス -
Snow Man向井康二、森崎ウィンの“キュン”とした仕草明かす「すごく可愛かった」劇中キスシーンを再現【(LOVE SONG)】モデルプレス -
中条あやみが涙止まらず!映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」キャストが語る裏話anna -
上戸彩、実写映画「SAKAMOTO DAYS」目黒蓮の妻役で出演決定 初の福田雄一監督作品【コメント】モデルプレス -
芳根京子、キンプリ高橋海人に「たくさん助けてもらった」印象の変化も明かす【君の顔では泣けない】モデルプレス -
キンプリ高橋海人、大変だった日に人気女優にばったり「すがる思い」【君の顔では泣けない】モデルプレス -
長尾謙杜・北村一輝ら、映画「木挽町のあだ討ち」キャスト12人一挙解禁 芝居小屋舞台に“あだ討ち”の裏側描くモデルプレス
