尾野真千子、朝ドラ以来の歌声披露 主題歌歌唱に赤面<素敵なダイナマイトスキャンダル>
2018.02.26 20:07
views
映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(3月17日公開)の東京ブレミア上映会舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演の柄本佑のほか、前田敦子、三浦透子、尾野真千子、原作者の末井昭氏、冨永昌敬監督が登壇した。
尾野真千子、主題歌で原作者とデュエット挑戦
同作の主題歌は、映画主題歌初挑戦となる尾野と末井氏によるデュエットソング「山の音」。音楽を担当した菊地成孔氏の提案だといい、監督は「すごい面白いこと思いついてくれたと思って」と即採用したことを明かした。この話題が出た瞬間から俯いて恥ずかしそうにしていた尾野は「もー、本当に恥ずかしい」と照れっぱなし。ヒロインを演じた朝ドラ「カーネーション」以来の歌声披露ということで、「やったことに対してはやりがいがありますし、楽しかったですけど、恥ずかしいです。『この話もういい!』ってくらい。ハードル上げないで」と話題を早く切り上げるようタジタジで懇願。
「くれぐれも『あっちゃんが歌った方が良かったんじゃないか』って思わないで」とひたすら自信なさげだったが、柄本は「映画の全体で流れで観ていくと、エンドロールは映画の中のラストシーンくらいの比重で置かれているので感動もひとしお」と主題歌の重要性をアピールした。
「素敵なダイナマイトスキャンダル」
{2|img:center:w700:cap7歳の時に母がダイナマイト心中。高校卒業と同時に田舎を飛び出し、工場勤務、デザイナー、キャバクラの看板描きを経て、70~80年代のサブカルチャーを牽引する伝説のエロ雑誌編集長となった末井昭の数奇な人生を描く同作。末井役を柄本、若き末井青年をあたたかく支える妻・牧子役を前田、末井青年が恋に恋して、道ならぬ恋をしてしまう愛人・笛子役を三浦、ダイナマイトで爆発して、隣の若い男と心中する末井青年のスキャンダルな母・富子役を尾野が演じる。
3月17日より、テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
timelesz原嘉孝、映画初主演決定 恋愛小説「初恋芸人」映画化で“売れないピン芸人”演じるモデルプレス
-
柄本佑×渡辺謙、初共演で“江⼾ミステリー”描く 直⽊賞受賞作「木挽町のあだ討ち」映画化決定モデルプレス
-
吉沢亮主演「国宝」2026年北米公開決定 観客動員数946万人&興行収入133億円を突破モデルプレス
-
INI、初ドキュメンタリー映画の予告映像公開 主題歌はメンバー6人が作詞手掛ける【I Need I】モデルプレス
-
映画「暗殺教室」最新作2026年公開決定 ティザービジュアル&特報初解禁【劇場版「暗殺教室」みんなの時間】モデルプレス
-
「映画ドラえもん」45作目タイトル発表 “1983年公開の名作”が40年以上の時経て生まれ変わるモデルプレス
-
広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」モデルプレス
-
二階堂ふみ“忘れられない思い出”明かす「ご縁がそこで始まっていたのかな」モデルプレス
-
橋本環奈、サプライズ予言に会場どよめき 共演者からツッコミも「どうせとか言わないの」【カラダ探し THE LAST NIGHT】モデルプレス