EXILE岩田剛典、斎藤工の“闇”に「何度もゾッとする経験をした」<去年の冬、きみと別れ>
2018.01.25 20:26
views
EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が25日、都内にて行われた映画『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)完成披露試写会舞台挨拶に女優の山本美月、瀧本智行監督、原作の中村文則氏とともに登壇した。
岩田剛典、斎藤工との撮影を振り返る
本作は、中村氏が初めて挑んだキャリア最高傑作との呼び声高いサスペンス小説。岩田は盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターの耶雲恭介を、事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大役の斎藤工が演じる。瀧本監督曰く、「悪役」とも言える斎藤の役柄。共演シーンの多かった岩田は「対立する対面するシーンも多かったですし、木原坂としての斎藤さんの目の奥にある闇みたいなものに、何度もゾッとする経験をしまして」と怪演ぶりを絶賛。「現場で木原坂でいてくださったので、耶雲を演じる上で助けてくださったなと」と感謝していた。
また、斎藤について瀧本監督は「『木原坂がここにいる』って、カメラの前に最初に立った瞬間そういう感じがあった。岩田くん演じる主人公の悪役になるんですけど、新たな悪役像というか、観終わってちょっと愛せるんじゃないかなと思う」とコメント。「ご本人は変なカツラ被ったり、毎日テレビで顔を観るんですけど(笑)」と笑わせつつも、「この人はどんな人なんだろうって底が知れない。この役は斎藤くん以外考えられないくらいの適役」と評価し褒め称えた。
サスペンス小説を映画化『去年の冬、きみと別れ』
映画ではこのほか、山本が耶雲の婚約者である松田百合子役で出演。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページ、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。タイトルにちなみ「去年の冬に別れを告げたもの・卒業したもの」についてトークする場面もあり、岩田は「よく足を机の角にぶつけるんですけど、夏に右足の親指に大きな血豆を作ってしまって、それが育って冬になってようやく爪切りで切ることができました」とエピソードを披露。意外な一面に、会場からは笑いが起こった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
EXILE岩田剛典の“初体験”「夢に出てきた」<去年の冬、きみと別れ>モデルプレス
-
EXILE岩田剛典の“刺激と葛藤”―演技漬けの1年過ごし「今やるべきことがはっきりした」モデルプレスインタビューモデルプレス
-
“見たことない”岩田剛典の連続 ベッドで、炎の中で…“すべて罠”<去年の冬、きみと別れ>モデルプレス
-
“齊藤工にしか撮れない”EXILE岩田剛典 連載にゲスト出演<去年の冬、きみと別れ>モデルプレス
-
岩田剛典に新たな抜擢 世界的女優も絶賛「彼は英語を獲得すべき、そうすれば世界が放っておかない」<Vision>モデルプレス
-
EXILE岩田剛典ら、グループ越えてイケメン揃う 「顔面偏差値高すぎ」とファン興奮モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
米津玄師、SixTONES松村北斗×高畑充希「秒速5センチメートル」主題歌に決定 主人公が涙する最新予告も解禁モデルプレス
-
神尾楓珠、高校時代の卒業アルバムに不満「かっこよくセットしたいわけじゃないですか」【ベートーヴェン捏造】モデルプレス
-
山田裕貴「見るたびにムカついていました」対立する役演じる人気俳優への思い告白【ベートーヴェン捏造】モデルプレス
-
赤楚衛二「とにかくルールを破る」菅野美穂から学んだこと明かし笑顔【近畿地方のある場所について】モデルプレス
-
赤楚衛二は「すごく礼儀正しくて」共演女優が気遣い絶賛【近畿地方のある場所について】モデルプレス
-
西島秀俊、主演作で瀬々敬久監督と27年ぶりタッグ 重厚ミステリー小説「存在のすべてを」映画化決定モデルプレス
-
山下美月、天然トーク炸裂で共演者から総ツッコミ「違う違う!」【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
Snow Man宮舘涼太「演技の技術があまりない」葛藤から編み出したセリフの覚え方実演 会場から拍手も【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
水上恒司・山下美月・Snow Man宮舘涼太ら、浴衣姿で登壇 予想外のサプライズに笑い崩れる【火喰鳥を、喰う】モデルプレス