中村倫也 (C)モデルプレス

中村倫也、生田斗真から「日本一舞台挨拶の上手い俳優」とトーク力絶賛される<先生!>

2017.10.28 16:26

俳優の中村倫也が28日、都内にて行われた映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』初日舞台挨拶に主演の生田斗真、共演の広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、三木孝浩監督とともに登壇した。


中村倫也「日本一舞台挨拶の上手い俳優」と絶賛受ける

中村倫也 (C)モデルプレス
中村倫也 (C)モデルプレス
冒頭挨拶から「皆さんこんにちは!!」とハイテンションだった中村は、「今、日本で一番かっこいい俳優、生田斗真が、日本で一番色気のある教師を演じております。この伊藤という役は真面目な話、難しい役だと思うんですよ。ともすれば、大人の色気のある男のアイコンになってしまう役なんですけれども、それをですね、機微と言いますか、三木さんとね、生田くんのタッグで繊細に表現してすごいなと思っております。という主演を褒める俳優です。中村倫也です!!」と作品説明を交えながら、流れるようにトーク。

絶賛を受けた生田は「ありがたいですね」と笑顔をこぼしながら、「日本一舞台挨拶の上手い俳優、中村倫也です!」と“褒め返し”。これに中村が「今日はマスコミの方いて、お客さん緊張しているかなって思って」と場を和ませるためのテンションであったことを明かすと、「ありがとう」と再び感謝していた。

中村倫也「言わないでほしかった」と本音

竜星涼、中村倫也 (C)モデルプレス
竜星涼、中村倫也 (C)モデルプレス
また、劇中の名台詞「未来で後悔したくないから。今は一番好きな人を好きでいたい」にちなみ、公開日に後悔しないよう“今だから言える話”をそれぞれ披露する場面では、「岡山ロケがありまして、僕と健太郎は参加してなくて。聞く所によると、ロケの最中にたこ焼きパーティーとかクリスマスパーティーを催してたと。寂しい…言わないでほしかった」と本音を告白した中村。

“後悔しないよう”がトークテーマのため、「僕の誕生日が12月24日なので、今年は頼んだぞと。年末に寂しい思いをして後悔しないように」とアピールしていた。


映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』

(前列左から)三木孝浩監督、広瀬すず、森川葵(後列左から)中村倫也、竜星涼、健太郎(C)モデルプレス
(前列左から)三木孝浩監督、広瀬すず、森川葵(後列左から)中村倫也、竜星涼、健太郎(C)モデルプレス
今作は、累計発行部数600万部突破、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載したコミック「先生!」(作・河原和音氏)を『陽だまりの彼女』『ホットロード』『僕は明日、昨日のきみとデートする』と立て続けにヒット作を手がける、三木孝浩氏が実写映画化。

テーマは「教師と生徒の純愛」。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる伊藤(生田)と響(広瀬)の“じれったい恋”が描かれる。中村は教師・関矢正人を演じる。

広瀬すず&観客500人が生田斗真にサプライズ

イベント最後には、広瀬の合図に合わせて観客500人が生田に「好きになってもいいですか?」とサプライズ質問。

何も知らされていなかった生田は「いいよ」と告白に返事をし、「嬉しい」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 森川葵、オーディション落選から念願の出演 本音飛び出し監督慌てる<先生!>
    森川葵、オーディション落選から念願の出演 本音飛び出し監督慌てる<先生!>
    モデルプレス
  2. 竜星涼、生田斗真のアドレスを「消しちゃった」ことを本人に告白<先生!>
    竜星涼、生田斗真のアドレスを「消しちゃった」ことを本人に告白<先生!>
    モデルプレス
  3. 生田斗真「広瀬すずか広瀬アリスか分からない」 “今だから言える話”告白<先生!>
    生田斗真「広瀬すずか広瀬アリスか分からない」 “今だから言える話”告白<先生!>
    モデルプレス
  4. 広瀬すず、生田斗真とのキスシーンを反省「マネージャーさんに廊下に呼び出された」<先生!>
    広瀬すず、生田斗真とのキスシーンを反省「マネージャーさんに廊下に呼び出された」<先生!>
    モデルプレス
  5. “Jr.時代から20年”生田斗真、KinKi Kids“ジェロマ”をキラキラスマイルで全力ダンス 反響殺到
    “Jr.時代から20年”生田斗真、KinKi Kids“ジェロマ”をキラキラスマイルで全力ダンス 反響殺到
    モデルプレス
  6. “Sっ気”中村倫也、初めましてだった上田竜也にちょっかいを出す仲に…死んでも死にきれない後悔のエピソードも<インタビュー>
    “Sっ気”中村倫也、初めましてだった上田竜也にちょっかいを出す仲に…死んでも死にきれない後悔のエピソードも<インタビュー>
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. ファーストサマーウイカが“ファースト・ステップウイカ”に…「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」PRイベント
    ファーストサマーウイカが“ファースト・ステップウイカ”に…「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」PRイベント
    WEBザテレビジョン
  2. 最強の師弟コンビが空手で悪に立ち向かう…「ベスト・キッド:レジェンズ」公開前に過去のシリーズ4作品を一挙紹介
    最強の師弟コンビが空手で悪に立ち向かう…「ベスト・キッド:レジェンズ」公開前に過去のシリーズ4作品を一挙紹介
    WEBザテレビジョン
  3. 俳優・荒木飛羽が「スメルズ ライク グリーン スピリット」で魅せた新境地 “二面性”とは異なるグラデーションという武器
    俳優・荒木飛羽が「スメルズ ライク グリーン スピリット」で魅せた新境地 “二面性”とは異なるグラデーションという武器
    WEBザテレビジョン
  4. JO1・佐藤景瑚、“鍛え抜かれた上半身”披露「毎日トレーニングしているんです」
    JO1・佐藤景瑚、“鍛え抜かれた上半身”披露「毎日トレーニングしているんです」
    WEBザテレビジョン
  5. 霜降り明星せいや、週刊誌に突撃された時の共通点明かす「証拠で残ってますから」【ファンタスティック 4:ファースト・ステップ】
    霜降り明星せいや、週刊誌に突撃された時の共通点明かす「証拠で残ってますから」【ファンタスティック 4:ファースト・ステップ】
    モデルプレス
  6. JO1佐藤景瑚「とにかく脱ぎたかった」舞台挨拶中に“異変” 共演者もざわつく「強制的に見せられた」
    JO1佐藤景瑚「とにかく脱ぎたかった」舞台挨拶中に“異変” 共演者もざわつく「強制的に見せられた」
    モデルプレス
  7. 松本若菜が吹替に初挑戦 「え?私?」オファーの驚きを明かし、“会いたい恐竜”も発表<ジュラシック・ワールド>
    松本若菜が吹替に初挑戦 「え?私?」オファーの驚きを明かし、“会いたい恐竜”も発表<ジュラシック・ワールド>
    WEBザテレビジョン
  8. 公開から35年、名作「つぐみ」に見る市川準監督の普遍性 引きずり込まれる静かな世界観の魅力
    公開から35年、名作「つぐみ」に見る市川準監督の普遍性 引きずり込まれる静かな世界観の魅力
    WEBザテレビジョン
  9. ウォーレン夫婦が不可解な怪奇現象に挑む…実話を基にしたホラー&オカルト映画『死霊館』シリーズ4作品を一挙紹介
    ウォーレン夫婦が不可解な怪奇現象に挑む…実話を基にしたホラー&オカルト映画『死霊館』シリーズ4作品を一挙紹介
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事