藤原竜也、太っ腹なサプライズ “強者”ファンも現る
2017.06.08 12:20
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俳優の藤原竜也が7日、伊藤英明とW主演にした映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』(6 月10日)の公開直前イベントに出席。太っ腹なサプライズで沸かせた。
同作は藤原が美しき殺人犯・曾根崎を演じ、警察やマスコミを挑発しながら日本中を狂わせていく新感覚サスペンスエンターテインメント大作。この日のイベントでは、美しき殺人犯を演じてた藤原が、会場のお客さん全員に告白本を自腹でプレゼント。藤原の太っ腹なサプライズに、集まったファンからは「きゃー!すごい!」と大きな拍手と歓喜の声が溢れた。
まるで“ソネ様”が本当に降臨したかのような会場に藤原も驚き。殺人犯やクズなどの役柄を演じることが多かった藤原だが殺人犯・曾根崎の役作りについて「僕のイメージは付きがちだけど、こういったダークな役はいかようにもアプローチできるんです。だから僕なりに考えて(今まで演じたことのないような)新しい役にできればと思い、面白いやりがいのある役を入江監督に与えていただいたと思う」と明かした。
これまで藤原は“宣伝しづらい作品”と口にしてきたが、「本当に言っちゃいけないと言われていることが多くて…ネタバレなしで言うと…」と言葉に詰まる一面も。しかしファンの方に向けた特別試写会では「(映画を見たファンから)鋭い質問をいただいて。すごく細かい部分まで見ていただきました。伊藤君演じる牧村刑事との関係とか話せたので、やらせてもらえて良かったです」と映画の手ごたえを感じているようだ。
藤原の自腹で一人一人にサインをし、告白本を手渡すという全然クズじゃない太っ腹なサプライズを急遽実施。藤原はサイン会に「本当の作家になったみたい。気分いい!」と曾根崎ばりに慣れた様子。だが、ファンの中にいきなり「うわぁぁぁぁ」と突然藤原のモノマネで叫ぶ強者も。しかし藤原は「公認で!」と笑顔で神対応し、まさかの一般人から初めてのモノマネを公認する一幕もあった。
まさかのサプライズに歓喜の声が溢れ、藤原も「こんなことになるなら自分で本出しておけばよかった(笑)一人一人の人と話せたし、こういった機会は貴重なのでやらせていただいて良かったです」と充実した様子。そして「映画には驚愕の展開、事実が隠されているのでぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います」と笑いに包まれイベントは終了した。
同作は、絶対に捕まえられない美しき殺人犯と、殺人犯を追う刑事の対決を描いたストーリー。1995年、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件から22年。懸命な捜査も虚しく、未解決のまま事件は時効を迎えた。そして、犯人を名乗る曾根崎雅人は、告白本を発表。その告白により、新たな事件が幕を開ける。(modelpress編集部)
映画に自信
藤原は「いよいよ公開が迫って来ておりまして、先日ハワイで試写会をやったのですが、映画の手ごたえを実感しています。多くの人たちに届けばいいなと思います」とコメント。今回のイベントは劇中でもカギとなる曾根崎の“サイン会”のシーンを再現。曾根崎が告白本を出版し、殺人犯としてメディアに出て日本中を狂わせていく中、人々の熱狂ぶりがよく伝わってくる印象的なシーンとなっている。まるで“ソネ様”が本当に降臨したかのような会場に藤原も驚き。殺人犯やクズなどの役柄を演じることが多かった藤原だが殺人犯・曾根崎の役作りについて「僕のイメージは付きがちだけど、こういったダークな役はいかようにもアプローチできるんです。だから僕なりに考えて(今まで演じたことのないような)新しい役にできればと思い、面白いやりがいのある役を入江監督に与えていただいたと思う」と明かした。
これまで藤原は“宣伝しづらい作品”と口にしてきたが、「本当に言っちゃいけないと言われていることが多くて…ネタバレなしで言うと…」と言葉に詰まる一面も。しかしファンの方に向けた特別試写会では「(映画を見たファンから)鋭い質問をいただいて。すごく細かい部分まで見ていただきました。伊藤君演じる牧村刑事との関係とか話せたので、やらせてもらえて良かったです」と映画の手ごたえを感じているようだ。
サイン会に「気分いい!」
そしてイベント終盤、劇中の同じ装丁の告白本を4人にプレゼントする予定だったが、「会場のお客さん全員にプレゼントします!」と大胆宣言。会場のお客さんからは「きゃー!」という歓声と大きな拍手が沸き起こり、一人ずつサインと握手をした。藤原の自腹で一人一人にサインをし、告白本を手渡すという全然クズじゃない太っ腹なサプライズを急遽実施。藤原はサイン会に「本当の作家になったみたい。気分いい!」と曾根崎ばりに慣れた様子。だが、ファンの中にいきなり「うわぁぁぁぁ」と突然藤原のモノマネで叫ぶ強者も。しかし藤原は「公認で!」と笑顔で神対応し、まさかの一般人から初めてのモノマネを公認する一幕もあった。
まさかのサプライズに歓喜の声が溢れ、藤原も「こんなことになるなら自分で本出しておけばよかった(笑)一人一人の人と話せたし、こういった機会は貴重なのでやらせていただいて良かったです」と充実した様子。そして「映画には驚愕の展開、事実が隠されているのでぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います」と笑いに包まれイベントは終了した。
同作は、絶対に捕まえられない美しき殺人犯と、殺人犯を追う刑事の対決を描いたストーリー。1995年、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件から22年。懸命な捜査も虚しく、未解決のまま事件は時効を迎えた。そして、犯人を名乗る曾根崎雅人は、告白本を発表。その告白により、新たな事件が幕を開ける。(modelpress編集部)
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