木村拓哉との“偶然の縁”明かす 市川海老蔵「本当はここにいるはずじゃなかった」
2017.04.29 14:38
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29日、木村拓哉が主演する映画『無限の住人』の初日舞台あいさつが都内で行われ、木村をはじめ、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、満島真之介、市川海老蔵、三池崇史監督が登壇した。
木村拓哉&市川海老蔵の自由すぎるトークに爆笑
今回、同作のイベント初参加となった海老蔵。先日東京駅で木村と偶然遭遇したことで今回の出演につながったといい、「本当はここにいるはずじゃなかったんですけど、新幹線で会っちゃいまして。木村拓哉さんという大スターの魅力が引き合わせてくれた。本当によかった」とイベント開始からエンジン全開で嬉しそうにトーク。木村の口調を真似て「(木村が)『海老蔵!海老蔵!』って呼んでくれて、変な人に絡まれたかなと振り向いたら木村拓哉がいた」と、当時の状況を説明した。
劇中では最強の刺客・閑馬永空(しずまえいくう)を演じ、木村演じる不死身の用心棒・万次と対峙。撮影中の木村について「殺陣の振り付けは決まっているんですが、その中で木村さんはもっとリアルなものにしたいっていう感覚が強かった。『海老蔵、こんな感じにしてみない?』って」と再びモノマネで木村の作品への熱量を伝えると、木村は噴き出しながら「そんな言い方してないだろ!」とツッコミ。海老蔵は「そんな感じでした」と返してさらに笑いを誘っていた。
また、作品にちなみ「共演者の中で不死身なのは誰か」が話題になると、木村は「海老蔵。理由はいらないんじゃないですかね。常識も備えつつ、これだけ自由な人はいない。死なないんじゃないですか」と即答し、息のあったやりとりで盛り上げていた。
木村拓哉「温かく可愛がって」
同作は累計発行部数750万部を突破する沙村広明氏の同名漫画を三池崇史監督が映画化。世界三大映画祭の一つ『第70回カンヌ国際映画祭』特別招待作品(アウト オブ コンペティション部門)として公式上映されることも決定している。不死身の剣士・万次(木村)と、復讐のために彼を用心棒として雇った少女・凜(杉咲)が、壮絶な戦いに身を投じていく。公開初日を迎え木村は「今日をもってこの作品が皆さんのものになりました。あとは皆様の中でどれだけ楽しんでもらえるか、つながってもらえるかだと思うので、これからも温かく可愛がってください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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