「シン・ゴジラ」続編決定の噂に制作会社が言及
2017.03.23 15:03
views
昨年公開されヒットした映画『シン・ゴジラ』を手掛けた制作会社カラーが23日、公式Twitterを更新。一部で広まっている、同作の続編製作が決定したという噂について言及した。
続編決定は「誤解」
庵野秀明が代表を務める株式会社カラーは、この情報を「誤解」とし、続編決定の噂を否定した。22日より東京・オーチャードホールにて開催されている交響楽コンサート「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」にて、スクリーンに「『ゴジラ』シリーズの次回作と『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』にご期待ください」とのテロップが表示された旨が、観客によるSNSへの投稿などにより拡散。これを“「シン・ゴジラ」の続編決定”と誤って捉えられ、情報が広まっていた。
これを受け、カラーは「一部で誤解が生じているようですが『次回の『ゴジラ』シリーズ』とは『アニメのゴジラやハリウッド版のタイトル等』を指しており、庵野秀明が『シン・ゴジラ』の続編を手掛けるということではございません」と説明した。
『シン・ゴジラ』日本アカデミー賞で最多7冠獲得
『シン・ゴジラ』は、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる庵野氏と、『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣氏のタッグにより製作。“現代の日本にゴジラが襲来したらどうするか?”をテーマに、日本政府がゴジラに挑む姿や連携の模様をリアルに描き、昨年大ヒット。「第40回日本アカデミー賞」では11の優秀賞を受賞し、うち作品賞、監督賞(庵野監督&樋口監督)、美術賞(林田裕至氏、佐久嶋依里氏)、撮影賞(山田康介氏)、照明賞(川邊隆之氏)、録音賞(中村淳氏、山田陽氏)、編集賞(庵野監督、佐藤敦紀氏)の7部門で最優秀賞を獲得。これは同アワード最多受賞の快挙となった。(modelpress編集部)
情報:株式会社カラー
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
齋藤潤、新人男優賞受賞 綾野剛の気遣いに感謝【第34回日本映画批評家大賞】モデルプレス
-
河合優実、美麗ドレスで会場魅了「あんのこと」撮影時に意識していたこと「どれだけ心と体を捧げられているか」【第34回日本映画批評家大賞】モデルプレス
-
吉沢亮、主演映画“4冠達成”に笑顔「この上ない喜び」ゼロから手話挑戦&30歳で15歳役演じ主演男優賞に【第34回日本映画批評家大賞】モデルプレス
-
AKB48小栗有以、「ド金髪にしてみたい」願望を告白 ファンの反応は「すごいまばら(笑)」WEBザテレビジョン
-
畑芽育、推しに恋する男子高生にエール「もしかしたら街中で出会うかもしれない」【君がトクベツ】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也、“推し活”語る「僕もファンの皆さんを推してます。両思いです!」WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・大橋和也、推しは“自分のファン”「私の孫になって」団扇に喜び「めっちゃかわええ~」【君がトクベツ】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也、高校生100人の前にサプライズ登場 おなじみあいさつへの反応に驚き「キャーってあんま言われへんから(笑)」WEBザテレビジョン
-
Travis Japan、日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」初披露のライブパフォーマンス映像解禁<リロ&スティッチ>WEBザテレビジョン