葵わかなの“無茶ぶり”対応に拍手「私なんかが…」
2017.02.11 15:24
views
女優の葵わかなが11日、都内にて開催された映画「サバイバルファミリー」の初日舞台挨拶に、共演の深津絵里、志尊淳、藤原紀香、大野拓朗、時任三郎、小日向文世、泉澤祐希、矢口史靖監督と出席。共演者への想いを明かした。
原因不明の“電気消滅”に見舞われた日本を舞台に、東京に暮らす平凡な鈴木家がサバイバルに挑む姿をユーモアたっぷりに描く同作。
同作で出演者たちが一堂に会して登壇するイベントは、この日で最後だそう。会場には、鈴木家の娘・結衣を演じた葵の母も応援に来ていたそうで、イベントを締めくくるあいさつの中で、矢口監督は「すっかり大人になった葵わかなさんのごあいさつが、最近とても上手なので、今日の締めは葵わかなさんにやってもらおうかなと思います」と無茶ブリをして、隣にいた葵にマイクを渡した。
葵は「私なんかが最後で大丈夫ですか?」と恐縮したものの、「私は今18歳なのですが、私がやった結衣ちゃんの役も同世代です。私の世代だけではなく、今は、携帯電話や電子器具が当たり前にある社会の中でみなさんが生きていると思います。それがもしなくなったらどうなるのかという、本当に簡単なテーマです。携帯とともに育った私としてはとても衝撃的なテーマです。そんな簡単なテーマの中に、すべてがなくなったときに見えてくる本当に大切なものがみなさんにちょっとでも伝わればいいなと思います。ぜひ、この映画をよろしくお願いします」と力強く言葉にし、会場中から大きな拍手を贈られた。(modelpress編集部)
同作で出演者たちが一堂に会して登壇するイベントは、この日で最後だそう。会場には、鈴木家の娘・結衣を演じた葵の母も応援に来ていたそうで、イベントを締めくくるあいさつの中で、矢口監督は「すっかり大人になった葵わかなさんのごあいさつが、最近とても上手なので、今日の締めは葵わかなさんにやってもらおうかなと思います」と無茶ブリをして、隣にいた葵にマイクを渡した。
葵わかな、ドSな監督の性格明かす
急に大役を振られた葵は、「みなさん、分かりましたか?監督はドSなのです。このような調子で、撮影中も、急に泣くシーンが追加になったりだとか、お父さん(小日向)が大嫌いな虫を食べるシーンでも、(矢口監督は)攻めに攻めていました」と笑顔を弾けさせた。葵は「私なんかが最後で大丈夫ですか?」と恐縮したものの、「私は今18歳なのですが、私がやった結衣ちゃんの役も同世代です。私の世代だけではなく、今は、携帯電話や電子器具が当たり前にある社会の中でみなさんが生きていると思います。それがもしなくなったらどうなるのかという、本当に簡単なテーマです。携帯とともに育った私としてはとても衝撃的なテーマです。そんな簡単なテーマの中に、すべてがなくなったときに見えてくる本当に大切なものがみなさんにちょっとでも伝わればいいなと思います。ぜひ、この映画をよろしくお願いします」と力強く言葉にし、会場中から大きな拍手を贈られた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
ME:I・MOMONA、メンバーのサプライズ登場に涙ぐむ「大事な大事なオハナ。本当に大好きなんですよ」WEBザテレビジョン
-
河合優実「すごく勉強になりました」共演女優を絶賛【ルノワール】モデルプレス
-
當真あみ&中島セナ、W主演で「終点のあの子」映画化 上海国際映画祭への出品も決定モデルプレス
-
2023興行ランキング第5位のヒット作 韓国No.1ラブコメディー映画「ラブリセット 30日後、離婚します」FODにて独占配信決定WEBザテレビジョン
-
あしなが育英会とディズニーが実写版「リロ&スティッチ」特別試写会を開催WEBザテレビジョン
-
ちゃんみな「映画を見た時に『やったな、コレ!』と思った」 主題歌に込めた思いを語る<か「」く「」し「」ご「」と「』>WEBザテレビジョン
-
<リロ&スティッチ>「お姉ちゃんはママにならなくていいよ」リロとナニの“姉妹愛”に感動…20年経ても愛される名作を振り返るWEBザテレビジョン
-
「サンダーボルツ*」でも活躍“バッキー”とは?キャプテン・アメリカの相棒から暗殺者、罪を背負ってヒーローとして再生…波瀾万丈な軌跡WEBザテレビジョン
-
キンプリ高橋海人、長澤まさみ主演「おーい、応為」で時代劇初挑戦 酒と女性を愛する絵師・渓斎英泉役WEBザテレビジョン