「鋼の錬金術師」ロゴ(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会

Hey! Say! JUMP山田涼介「鋼の錬金術師」特報解禁 イタリアロケ&フルCGの圧巻映像美で魅せる

2016.11.16 08:00

Hey! Say! JUMP山田涼介が主演を務める、荒川弘氏による人気コミックの実写映画「鋼の錬金術師」(2017年冬全国公開)の特報映像が公式サイト内で初解禁された。

原作は、2001年にスクウェア・エニックス 月刊「少年ガンガン」で連載がスタート、2010年に連載を終了した荒川氏の代表作。全世界シリーズ累計部数7,000万部超という記録を打ち立てた。

錬金術が存在するファンタジーな世界観は日本での映像化は不可能と言われ、ハリウッドでの映画化もウワサされたハガレン。今作では、ジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」でCGを手掛けた映像のスペシャリスト、曽利文彦監督の手により、ハガレンの錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化に挑む。

イタリアロケを敢行 最先端技術を駆使した映像

撮影は、ハガレンの世界観そのままの街並みが存在するイタリアでのロケを経て、国内に撮影地を移し8月下旬にクランクアップを迎えたが、公開まで約1年近くもの時間をかけて、現在精密なCG映像を制作中。

2000年以降、日本のCG、VFX技術の進歩は目覚ましく、2002年公開の「ピンポン」が日本映画の新たな可能性を拓き、2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」、近年では「シン・ゴジラ」(2016年7月29日公開)に登場するゴジラ、「デスノート Light up the NEW world」(2016年10月29日公開)での死神リュークなど、フルCGで制作されたリアルなキャラクターたちによって、日本映画界においても、ハリウッドに負けないCGでの実写映画化の可能性を広げた。

ファン待望のキャラクターも

今回初解禁された映像では、イタリアロケで撮影された壮大な美しい風景や、山田が熱演する主人公エドワード・エルリックに加え、原作ファン待望の弟、アルフォンス・エルリックの姿が。今作に登場するアルフォンスは、日本映画では不可能とされていた最先端の技術で、全編フルCGのリアリティあふれる姿が制作される。

さらには、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められており、兄弟の波乱に満ちた旅の始まりに期待が高まる。これまでの日本映画のスケールを超えるクオリティーを感じさせる、渾身の特報映像となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. Hey! Say! JUMP山田涼介、倉科カナから涙のバックハグ「もっと知りたい」衝撃予告に悶絶の声止まず
    Hey! Say! JUMP山田涼介、倉科カナから涙のバックハグ「もっと知りたい」衝撃予告に悶絶の声止まず
    モデルプレス
  2. Hey! Say! JUMP山田涼介、“兄”桐谷健太に殴られる 男同士のドロドロ展開に視聴者絶叫
    Hey! Say! JUMP山田涼介、“兄”桐谷健太に殴られる 男同士のドロドロ展開に視聴者絶叫
    モデルプレス
  3. Hey! Say! JUMP山田涼介、月9でも名探偵ぶり発揮「さすが」「金田一かと思った」
    Hey! Say! JUMP山田涼介、月9でも名探偵ぶり発揮「さすが」「金田一かと思った」
    モデルプレス
  4. Hey! Say! JUMP山田涼介の“三角関係”に急展開 衝撃ラストシーンが「切ない」「残酷」
    Hey! Say! JUMP山田涼介の“三角関係”に急展開 衝撃ラストシーンが「切ない」「残酷」
    モデルプレス
  5. Hey! Say! JUMP山田涼介、初の会社員役で「イケメンが過ぎてる」「私も一緒に徹夜したい」の声殺到 “禁断の愛”幕開け
    Hey! Say! JUMP山田涼介、初の会社員役で「イケメンが過ぎてる」「私も一緒に徹夜したい」の声殺到 “禁断の愛”幕開け
    モデルプレス
  6. Hey! Say! JUMP山田涼介の衝撃解答連発にスタジオ騒然 倉科カナは天然発揮?
    Hey! Say! JUMP山田涼介の衝撃解答連発にスタジオ騒然 倉科カナは天然発揮?
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」映画化決定 主演の原田泰造は「話を聞いた時は“ええー!?”と」
    「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」映画化決定 主演の原田泰造は「話を聞いた時は“ええー!?”と」
    WEBザテレビジョン
  2. 吉永小百合&大泉洋が親子役で初共演、いつまでも変わらない“親子”の姿を描いた「こんにちは、母さん」無料テレビ初放送
    吉永小百合&大泉洋が親子役で初共演、いつまでも変わらない“親子”の姿を描いた「こんにちは、母さん」無料テレビ初放送
    WEBザテレビジョン
  3. 長尾謙杜、初主演映画『おいしくて泣くとき』地元・大阪でのイベントで学生時代を懐かしみ「すごくエモい」
    長尾謙杜、初主演映画『おいしくて泣くとき』地元・大阪でのイベントで学生時代を懐かしみ「すごくエモい」
    WEBザテレビジョン
  4. 吉岡里帆、主演・横浜流星を思い「みんなが流星君を抱きしめたいはず」 藤井道人監督と舞台あいさつに登壇<正体>
    吉岡里帆、主演・横浜流星を思い「みんなが流星君を抱きしめたいはず」 藤井道人監督と舞台あいさつに登壇<正体>
    WEBザテレビジョン
  5. ラミ・マレック主演映画「アマチュア」戦闘経験0の新しいスパイ像に迫る特別映像が解禁
    ラミ・マレック主演映画「アマチュア」戦闘経験0の新しいスパイ像に迫る特別映像が解禁
    WEBザテレビジョン
  6. 原田泰造・FANTASTICS中島颯太ら出演「おっパン」映画化決定 続投キャスト&コメント解禁
    原田泰造・FANTASTICS中島颯太ら出演「おっパン」映画化決定 続投キャスト&コメント解禁
    モデルプレス
  7. 映画館で流れるマナー映像「岸辺露伴は動かない 懺悔室」特別バージョンが完成「マナーを守れない人は、ヘブンズ・ドアー」
    映画館で流れるマナー映像「岸辺露伴は動かない 懺悔室」特別バージョンが完成「マナーを守れない人は、ヘブンズ・ドアー」
    WEBザテレビジョン
  8. 野村芳太郎&芳亭、父子の作品をラインナップ「野村芳太郎 没後20年」衛星劇場4月の特集放送
    野村芳太郎&芳亭、父子の作品をラインナップ「野村芳太郎 没後20年」衛星劇場4月の特集放送
    WEBザテレビジョン
  9. アニメ映画歴代興行収入No.1を記録、笑いあり感動ありのおすすめ“ディズニー映画”3作品を一挙紹介
    アニメ映画歴代興行収入No.1を記録、笑いあり感動ありのおすすめ“ディズニー映画”3作品を一挙紹介
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事