戸田恵梨香、10年ぶり“ミサミサ”に本音「プレッシャーは大きい」
2016.10.20 19:52
views
女優の戸田恵梨香が20日、都内にて行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)ジャパンプレミアに東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督とともに出席。実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』で人気キャラクター“ミサミサ”こと弥海砂を演じてから10年、再び同役を演じることへの思いを明かした。
10年ぶり“ミサミサ”にプレッシャー
戸田は、『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』でスクリーンデビュー。ブレイクのきっかけとなった同作を振り返り、「当時は私が俳優デビューして1年も経たないド素人だったので、撮影はいっぱいいっぱいだったんです。こういうスクリーンで、エンドロールに自分の名前が上がってくるのも初めてでしたし、こういう仕事してるんだって自覚をもった作品でもあります。もちろん大きくてかけがえのない存在っていうのは間違いないけど、改めて10年ぶりに同じ役をやるってプレッシャーは大きかったですね」と本音を吐露。前作ではアイドルだった“ミサミサ”も、10年の時を経て続編では女優へ。その点については、「(続編の撮影では)色んなものが見えてくるようになりました。“ミサミサ”自身が、アイドルから女優になったっていうのは、10年前の作品が参考になるようでならない。どこを捨ててどこを取り戻すかって難しいところでした」と演じる上での苦悩を語った。
一方で、キャスト陣や監督からは、戸田演じる“ミサミサ”に「会いたかった」「会うのが緊張した」との声も。会場からは役名を呼ぶ声も響き、その影響力を改めて示していた。
『デスノート』“正統な続編”
2003年、原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック「デスノート」。実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の“正統な続編”となる今作は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)の天才同士の対決から、10年後の世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
水上恒司・山下美月・宮舘涼太、キャスト陣が織りなす“化学反応”「火喰鳥を、喰う」新たなメイキングカット解禁モデルプレス
-
広瀬すず、撮影現場で一生分の涙流す「枯れてました」共演者から刺激も【宝島】モデルプレス
-
妻夫木聡ら豪華キャスト13人レッドカーペット集結「映画の力を信じたい」広瀬すずは大胆肩出し衣装で登場【宝島】モデルプレス
-
岡田将生、憧れの大物俳優に緊張 30年後の夢にも掲げる「ボケてないですよ」【アフター・ザ・クエイク】モデルプレス
-
timelesz原嘉孝、映画初主演決定 恋愛小説「初恋芸人」映画化で“売れないピン芸人”演じるモデルプレス
-
柄本佑×渡辺謙、初共演で“江⼾ミステリー”描く 直⽊賞受賞作「木挽町のあだ討ち」映画化決定モデルプレス
-
吉沢亮主演「国宝」2026年北米公開決定 観客動員数946万人&興行収入133億円を突破モデルプレス
-
INI、初ドキュメンタリー映画の予告映像公開 主題歌はメンバー6人が作詞手掛ける【I Need I】モデルプレス
-
映画「暗殺教室」最新作2026年公開決定 ティザービジュアル&特報初解禁【劇場版「暗殺教室」みんなの時間】モデルプレス