NMB48矢倉楓子「可愛くいるより…」使命感を語る
2016.10.13 21:47
views
NMB48の矢倉楓子が13日、京都府で開催中の「京都国際映画祭2016」にて行われた『ホラーの天使』の舞台挨拶に、女優の葵わかな、長江俊和監督と登壇した。
NMB矢倉楓子の“”使命感
劇中でもアイドル役だった矢倉だが、「知っている方もいるかもれないんですけど、普段はギャグをやったり、アイドルらしからぬところが多いんですね、私」と告白。「やっぱり大阪を拠点にしているNMB48なので、可愛くいるより面白くいなきゃていう使命感。大阪の女なので…」とその胸中を明かし、「だけど、今回の映画では怖がりな只々アイドルな私を見てもらえれば」とアピールした。また、自身が「幽霊っぽい」と言われることが多いともいい、「私が映った時に、ファンの方が幽霊が映ったと勘違いしないか心配です」と気が気でない様子。司会者から「大丈夫ですよ。確実に見えてます」とフォローされると、「よかった。透き通ってなかったです」と無邪気に笑った。
ファンサービスもたっぷり
同作は、現在はスタジオとして使用されている廃校を舞台にしたホラー映画。撮影の待ち時間を過ごす2人の若手女優、合宿生活を送る3人のアイドルユニット、ネタ合わせを続けるコンビ芸人の計7人が、思いもよらない恐怖体験を次々重ねていく物語。葵、矢倉のほか、恒松祐里・水谷果穂・藤田みりあ(フェアリーズ)・藤原一裕(ライセンス)・草野イニ・横浜流星、そして竹中直人が出演する。観客に詰めかけたファンの中には、矢倉のうちわを手にした人もおり、「びっくりした」と目を丸くした矢倉。観客も撮影が許可されたフォトセッション時には、キュートなポーズを連発してファンを盛り上げ、会場に響く鳴り止まないシャッター音には笑みをこぼしていた。
京都国際映画祭2016
同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく2014年より開催。3回目となる今回はキャッチコピーは『京都上ル上ル(あがるあがる)』で、10月13日~16日まで京都市内を中心に実施。京都ならではの人材・技術・経験を活かし、伝統文化・芸能も伝承しつつ新たな映画文化の創造を図るべく、京都から全国に、アジア諸地域を含む全世界への発信を目指して、映画祭の輪をより一層広げていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
令和ロマンくるま、初出演映画舞台挨拶で共演俳優と“衣装被り”「なんでこんな男前と…」【ミーツ・ザ・ワールド】モデルプレス
-
杉咲花、最近の“推し”告白 人生初のファンクラブ入会「めちゃめちゃ応援してます」【ミーツ・ザ・ワールド】モデルプレス
-
二宮和也、ラストシーンは3パターン撮影 岡田准一の“強さ”も実感「CGみたいに見えるけど…」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也、SUPER EIGHT横山裕の「横山万博」欠席受け“危機感”「僕の場合は本当にファンだけミーティングみたいに」【8番出口】モデルプレス
-
福山雅治「キャリア史上最も多くNGが出た」20テイクに及んだシーン明かす「本当にプレッシャーでした」【ブラック・ショーマン】モデルプレス
-
有村架純、タクシーで「タレントさんか何かですか」と聞かれて思わずついた“嘘”【ブラック・ショーマン】モデルプレス
-
JO1與那城奨「ロマンティック・キラー」出演決定 主人公の1人・INI木村柾哉の魅力もアピール「柾哉の笑顔が沢山見られる作品」モデルプレス
-
水上恒司・山下美月・Snow Man宮舘涼太らが互いを撮影「火喰鳥を、喰う」オフショット一挙公開モデルプレス
-
人気ホラーゲーム「夜勤事件」実写映画化決定 不穏な雰囲気包まれる特別映像公開モデルプレス