清水富美加「もっとヤバいこと言えます」“アブノーマル”発言で鈴木亮平から忠告
2016.05.25 23:19
views
女優の清水富美加が25日、都内で行われた映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」(公開中)の舞台挨拶「~アブノーマルナイト~」に、俳優の鈴木亮平、原作者のあんど慶周氏とともに登壇した。清水は、“アブノーマル”な発言で鈴木から忠告される場面もあったが、「全然アブノーマルなこと言ってないんですけど…。いっぱい記事にしていただきたいので、もっとヤバいこと言えますよ」と飽きたらない様子。しかし、鈴木から「もう大丈夫です」と制止されていた。
鈴木亮平が宣言
イベントでは、各国での映画祭への出品や、劇場公開など、前作を上回る勢いで海外進出を果たしている同作について清水が、「世界中に変態がいるという証明でもあると思うんですね」と吐露。「『人類=変態』みたいな感じなので、この映画が響かないわけがないという証明でもあるんですよ。だからもっと広がれって思います」と熱弁した。鈴木亮平が宣言
すると鈴木も、「アメコミを元にしていますけど、さらにクオリティを高めて日本の美意識を注ぎ込み、余計なものをそぎ落として、服はほとんど着ていませんから。変態仮面は日本の神髄が詰まっている作品だなと思うので、ぜひ日本代表のヒーローとして海外に持っていってほしいなと思います」も負けじと熱い想いをあらわに。さらに、清水からの「(海外で)賞をあげようってなったら、変態仮面の格好をしてレッドカーペットを歩いてください」との提案に、「もしこれがアカデミー賞にノミネートされたら、レッドカーペットを変態仮面で歩きますよ」と宣言して、拍手喝采を浴びた。
清水富美加「変態性が確固たる必要不可欠なものに」
前作に引き続き、ヒロイン・愛子を務める清水は、同映画の変態性をどう見ているか聞かれると、「1は変態だなって客観視している部分がありましたが、2に関しましては、愛子は『変態じゃない狂介くんのほうがいい』ってセリフもあるんですけど、清水富美加的には、愛子ちゃんプリプリしすぎじゃないかと思っていました」と自身の考えを告白。「この変態あっての街の平和ですから、自分の中では1より変態性が確固たる必要不可欠なものに代わっていましたね」と打ち明けた。
変態仮面がスクリーンにカムバック
同作は、パンティを被ると超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へ変身する主人公・色丞狂介(鈴木)の活躍を描いたコメディー映画で、続編となる同作では、世界中からパンティが消えてしまうという映画史上類を見ないストーリーが描かれる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「国宝(観た)」流行語大賞トップテン入り 歴代興行収入ランキング邦画実写1位など快挙モデルプレス -
福田雄一監督、Snow Man目黒蓮の映画「SAKAMOTO DAYS」アクションシーン秘話告白「プロ意識に感動」と反響モデルプレス -
岸井ゆきの&宮沢氷魚、今年中にやっておきたいこと紹介「ありですよね」【佐藤さんと佐藤さん】モデルプレス -
蒔田彩珠、イタズラ好きな一面明らかに 理想の世界像も発表【消滅世界】モデルプレス -
timelesz原嘉孝、自身にとってのヒーローは?「身に沁みて感じた瞬間」も明かす【初恋芸人】モデルプレス -
timelesz原嘉孝“売れない芸人”役作りに悩み 映画初主演で成長実感【初恋芸人】モデルプレス -
ミセス大森元貴“メンバーにも見せたことない姿”公開に踏み切った理由とはモデルプレス -
ミセス、10周年ライブ映画化の背景 大森元貴がメンバーに感謝「愛情に満ちたチーム」モデルプレス -
竹内涼真&町田啓太W主演、Netflix映画「10DANCE」躍動感溢れる新規場面写真12点解禁モデルプレス




