清水富美加「変態仮面」は「自分の中での月9」女優魂燃やす
2016.05.14 17:46
views
女優の清水富美加が14日、都内で行われた映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の公開初日舞台挨拶に鈴木亮平、ムロツヨシらとともに出席した。前作に引き続きヒロインを務めた清水だが「前作で、いわゆる面白い事を真面目にやる事の理解が最後まで出来ず、後悔が残った。(今回の続編には)呼んでもらえないと思ったし、私じゃないだろうと思った」と意外な心境を吐露した。
それにムロが「じゃあ、誰がやると思ったの?」と聞くと「今を時めく、広瀬すずちゃんとか?」と返答し、会場を爆笑させ「出ないから!清水富美加は『変態仮面』に出るけれど、広瀬すずちゃんは出ないから!それは皆が知っている事だから!」とムロや福田雄一監督から強烈なイジリを受けていた。
清水富美加の女優魂にツッコミ
それでも清水の熱意は並々ならぬようで「出演したいという思いがあって、前作から今回までの3年の間に福田監督作とはどういったものなのかを考えて、月9ばりの気合を入れて演じました。自分の中での月9は『変態仮面』なので、(本家のフジ系月9ドラマには)もう出なくても大丈夫。それくらいの気合を入れちゃってた」と熱弁。ムロはこの斜め上を行った女優魂に「『変態仮面』は月曜9時には絶対やらないから!」と突っ込みつつも「どうかフミカス(清水の愛称)を月9に出させてあげてください、フジテレビさん、お願いします」と心を突き動かされていた。人気コミック実写化第2弾「変態仮面」
同作は、漫画家・あんど慶周によるカルトコミックを映画化したシリーズ第2弾。ヒロイン・愛子(清水)の純白パンティを顔にかぶると、ほぼ全裸のヒーロー・変態仮面になる色丞狂介(鈴木)が、パンティが消えてしまった世界を救うべく、最強の敵とバトルを繰り広げる。前作に引き続き主演の鈴木は「1か月かけてマスターしたフラミンゴの動きや社交ダンスの動きが、今回の作品には存分に活かされている。移動の時の動きに注目して」と見どころをアピールした。この日は柳楽優弥、片瀬那奈、CTS、南波志帆らも参加した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「銀魂」新作映画2026年公開決定 “吉原炎上篇”が初の映画化・完全新規作画【新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-】モデルプレス
-
浜辺美波&Snow Man目黒蓮「ほどなく、お別れです」“最高のお見送り”を目指す特報映像初解禁モデルプレス
-
當真あみ、共演俳優と舞台挨拶で初対面「やっとお兄様と会えました」【雪風 YUKIKAZE】モデルプレス
-
鈴木亮平&菜々緒、抜群スタイル際立つ姿 海での写真に「眼福」「シンクロ率すごい」の声モデルプレス
-
木村拓哉主演・映画「教場」ティザー映像&チラシビジュアル解禁 “退校届”リアルに再現モデルプレス
-
【8月15日放送「金ロー」】「火垂るの墓」80回目の終戦の日にノーカット放送モデルプレス
-
吉岡里帆「凛としている繊細な感じがすごく印象的」年下俳優を称賛【九龍ジェネリックロマンス】モデルプレス
-
菜々緒、ノースリーブドレスで登場 鈴木亮平の“すごさ”痛感した瞬間明かす「慰め合って帰りました」【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】モデルプレス
-
鈴木亮平「TOKYO MER」シリーズ化に言及「いい質問ですね」【TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション】モデルプレス