渡辺直美、芸人の夢を反対され家出した過去 思春期を語る
2015.10.18 10:39
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お笑いタレントの渡辺直美が、芸人の夢を反対され、家出したという過去を明かした。
18日、京都府内で開催中の「京都国際映画祭」にて上映された映画「わたしの名前は…」(10月31日より全国順次公開)の舞台挨拶に登壇。作品の内容にちなみ、話題が現実逃避になると「18歳の頃、家出したことがあります」と告白。当時、お泊りや夜遅くの外出を禁じられるなど、門限が厳しかったそうで「芸人になるのも反対されました。友達に車を出してもらい、家出をし東京に出てきてNSC(吉本興業の養成所)に入りました」と壮絶な思春期を明かした。
その結果「今も家出中なんです」と話す渡辺に、MCが「どうやって許してもらえたんですか?」と問うと「もうこの子は帰って来ないと納得したんじゃないですか?NSCにも電話がかかってきました」と苦笑。家を飛び出し、勢いでお笑いの世界に入った渡辺だが「『いいとも』に出させていただいてから、母親も安心したんでしょうね」と目を細めた。
小学生の頃から、ずっと喋っているような明るい子どもだったという渡辺。中学時代は、恥ずかしがりやになったそうだが「仲良い子を集めて、ものまねをしていました」と学生時代のエピソードも紹介した。
フォトセッションの場では、セクシーポーズを連発。ここでも集まった観客を笑わせていた。
同作は、ファッションデザイナーとして知られるアニエスベーがアニエス・トゥルブレという本名で初監督した作品。数々の映画で衣装をデザインするなど、映画に情熱を注ぎ続けてきた彼女が、満を持して自身の作品を製作。いくつもの素材で洋服を仕立てるように、様々なカメラで撮影された異なる映像のテクスチャーによりスケッチを重ねていく。
京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
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