西内まりや、“初仕事”から9年ぶり再会「嬉しい」
2015.10.15 19:50
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女優の西内まりやが、9年ぶりの再会に歓喜した。
15日、都内にて行われた映画「レインツリーの国」(11月21日公開)完成披露舞台挨拶に大杉漣らと出席。「実は9年前に父親役で(共演した)」という2人。笑顔を浮かべた西内が「事務所に入って最初のお仕事で12歳だったんですけど、それ以来なので嬉しいですね」と喜びをあらわにすると、大杉も「出会いが繋がっていくのは、こういうお仕事ならでは」と“娘”との久々の再会に目を細めた。
また、同作でスクリーンデビューを果たす西内が「映画初出演ということで、このような場も初めてなので、緊張します。今回出演してまっすぐ人を愛する気持ちや言葉の大切さを考えされされる、される…」と緊張から噛んでしまう場面も。客席から温かい笑いが起こると、本人も笑い出し「ダメなんです(笑)」と顔を手で覆った。
また、同作でスクリーンデビューを果たす西内が「映画初出演ということで、このような場も初めてなので、緊張します。今回出演してまっすぐ人を愛する気持ちや言葉の大切さを考えされされる、される…」と緊張から噛んでしまう場面も。客席から温かい笑いが起こると、本人も笑い出し「ダメなんです(笑)」と顔を手で覆った。
西内まりやは「すごい人」
同作は、「阪急電車」「図書館戦争」シリーズと映像化が相次ぐ人気作家・有川浩の同名恋愛小説を実写化。「忘れられない本」をきっかけにメールから始まる純愛ストーリーで、主演の玉森裕太は実直で男気のある主人公・向坂伸行、西内は“ある秘密”を抱えるヒロイン“ひとみ”こと人見利香を演じる。このほか舞台挨拶には、玉森、森カンナ、麻生祐未、三宅喜重監督、有川氏が登壇。西内の母親役を演じた麻生は、彼女の演技を「緊張してるのかなって感じるときもあったんですけど、あとで確認すると計算されたお芝居だったのかなって思いました。逆に勉強させていただいてる。すごい人だなって」と絶賛。西内は、「そんなことはない」と恐縮しながらも「環境もあって撮影はすぐにOKっていかないので、ずっと緊張感はありました。麻生さんの目から伝わってくる想いを感じました」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)
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